とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-
さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。
『大通4丁目会場』カテゴリーの投稿一覧
少し形ができてきました。【4丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2008年1月16日(水) 16:18
雪像の中央上部が、少しですがそれらしい形になってきました。
左のほうは絵が描かれていて、これから削るところです。
中央上部の拡大写真です。
こんな階段を作って上に登っています。
シャーベット作りの様子。
楽しい小道具!【大通4丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2008年1月15日(火) 15:52
大雪像の制作には、さまざまな工夫がされた道具が使われています。今日はおもしろい小道具を紹介します。
隊長のこれまでの経験から、道具にもアイディアが生かされます。もちろん手づくりです。
こちらはその一つ。
どこに使うかというとこちら。
実際の雪像は・・・まだ、使われ始めたばかりです。
また、後日レポートしますね。
全体像はこちら。だいぶ削り出しされてきました。
ボランティアさん活動開始!【大通4丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2008年1月14日(月) 15:33
12日の実技講習を終え、本日からボランティアさんが活動開始しました。
初日は午前9名、午後7名の方が参加しました。
マスコミの方の取材もあり、気合が入ります。
本日の作業は、雪集めから。
公園内に降り積もった雪を集め、シャーべ(化粧雪と水をまぜた雪像の仕上げに使うもの)を作ります。
シャーベの入ったバケツを一人一つもって、一番上まで上がっていきます。
初めて上る方にとっては緊張の瞬間です。^_^;
みんなで左側の壁の側面に貼り付けて・・・きれいな壁になりました!
ちなみに、高いところも一度上ってしまえば、なんてことないそうですよ。頼もしいですね。
ボランティアのみなさん、次回以降もよろしくお願いします。
今日も削っています【大通4丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2008年1月13日(日) 15:16
今日は強風が吹き荒れる悪天候の中、昨日に引き続き荒削り作業を行っています。
上のほうにいくと地上よりもさらに風が強く、今日は作業も大変です。
いよいよ明日からは市民ボランティアの方々も参加し、作業もますます本格的になってきます。
それでは、明日の報告をお楽しみに。
雪まつり開幕まであと23日!
削っています【大通4丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2008年1月12日(土) 16:02
今日はこの冬一番の寒さで...って、すでに何度か書いた気がしますが「一番の寒さ」の記録はどんどん更新されています。今日の予想最高気温(最低じゃないですよ)はマイナス6度。南国在住で寒さを体験したい方、この連休ウェルカムです!
さて、今日の雪山はどうなったかな?
おや?山が低くなっていますね。
ハイ、ついに、高く積み上げた雪を削り下ろす作業に入りました!
雪像を作るときって、雪をできあがりの形に積み上げていくのかな?と思いがちですが、そうではなくて、基本になる部分は、大きな雪山を彫り下ろすようにして作ります(大げさに言えば、石窟寺院のような感じ)。なぜかというと、雪の圧縮のされ方が均等でないと、気温が上がったときに弱い部分ができてしまうので、重機の重さや人の力で踏んで圧縮しながら高く積み上げていき、しっかりとした巨大な塊にしてから彫り下ろすわけです。細かなパーツはまた別の工法(?)になりますが、それについてはまたの機会に。
次の作業に備えて、コンパネをはずす作業も行いました。
なんとなく形が見えてきましたね。
さて今日は、14日から作業に入ってくださる、ボランティアさん向けの技術講習会が行われました。
作業に入ると毎日そうなのですが、作業中に着用したゴム手袋は雪と汗でぐっしょりと湿ってしまいます。そこで作業後に手袋を干しておくのですが、裏返しておかないと、中がうまく乾かないので、1枚ずつ地道に裏返していきます。
台所用の薄いゴム手袋なら裏返すのは簡単ですが、厚いので指先がなかなか裏返ってくれません。忍耐力が鍛えられます...(-_-;)。
作業をするときは、これだけでは手がかじかんでしまって危険なので、手袋インナーも着用します。こちらは毎回洗濯して、作業が快適かつ安全に行えるよう、備えています。