札幌100マイル

とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-

さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。

『未分類』カテゴリーの投稿一覧

再度。【4丁目会場】

 今日は、あいにくの雨模様(+_+)

 4丁目会場の雪像制作は、朝から中止になりました。
 
 

 久々のお休み。鋭気を養い、また、明日からがんばります!!

進んでいます!【10丁目会場】

今日の予想最高気温は5℃、まぶしい太陽の元、粗削りと化粧雪(ネタ)を各パーツに貼り付ける作業をしました。
これは化粧雪用の雪。シートに包み、ほかとは区別しています。
20090122-20.jpg

この雪を使い、ネタを作ります(シャーべ作りともいいます)。これは、かなりハードな作業です。まわりに置いてあるバケツにつぎつぎと詰めて上へ運びます。
20090122-21.jpg

今日は、加藤副市長の慰問があり、制作隊員たちを激励しました。温かいカレーライスの差し入れがあり、一同大喜びです。
20090122-22.jpg
20090122-23.jpg

こちらはオオワシが大きな羽を広げているところです。上から見ると何かよく分からない形になっています。頭の部分に化粧雪を張っているんですよ。
20090122-24.jpg

かわいらしいお耳はフクロウのものです♪
20090122-25.jpg

着々と作業は進んでいます。

が、昨日もお伝えしましたが、現場はお天気との勝負です。明日は雨の予報のため、ボランティアさんの作業を中止することにしました。ひどい雨になりませんように!!今日は一部シートをかぶせて帰ります。
20090122-26.jpg

雪はどこから持ってくる??

雪まつりの主役である「雪像」。
その雪像の主な構成要素である『雪』は、どこから運ばれてくるのでしょう。。。





雪まつり、雪像に関係のない写真に見えますよね。。。
ですが、実は大ありなのです!

写真に写っている場所は、札幌市南部の滝野すずらん丘陵公園に程近い滝野霊園。
まだ積雪は1cm程度ですが、これからどんどん雪が積もっていきます。
雪像をつくるための雪は、滝野霊園をはじめ、石狩湾新港や豊平峡ダムモエレ沼公園などさまざまな場所から運んできているのです。


雪像は、マイナスの気温の中、各現場で雪を取る人、トラックで各会場まで運ぶ人、雪像を作る人などたくさんの人の手を介してできあがるもの。
雪まつりに来ていただく皆さまのため、がんばって働いています(^。^)
皆さんに感動を伝えたい、その一心で。

雪まつりを支える人たちのことを思い描きながら、雪像をみていただけると、一味もふた味も違った感動を味わえるのではないかと思います(^u^)

雪が、雪像という芸術品に変化していく様子は、今後本ブログで随時アップしていきますね。お楽しみに!


記念すべき第60回さっぽろ雪まつりまで、あと58日!!

ところで雪像模型はどうなった??

そういえば、あの雪像模型たちはどうなったんでしょう。
雪像同様壊されてしまったのでしょうか・・・?

いいえ、こんなところにいました!

懐かしの!?大通4丁目ナルニア国物語の模型です。

ここは、以前に一度ご紹介した、クラーク像でおなじみの羊ヶ丘展望台にある「さっぽろ雪まつり資料館」



歴代の雪像模型のほか、懐かしいポスターや記念グッズも展示されています。あなたの思い出の雪まつりがあるかもしれませんよ。




そこまで足をのばす時間がないな~、という方は、JR札幌駅西コンコースにある、北海道さっぽろ「食と観光」情報館へどうぞ。


観光コーナーの一角にある常設の雪まつりコーナーでは、過去の雪像模型の展示や雪まつり映像が流れており、今年の記念グッズもまだまだ買えちゃいます。


雪まつりの季節は終わっても、札幌に来ればいつでも雪まつりに会えますね!


世界へ向けて発信!

今日も良い天気でしたね!


いまやさっぽろ雪まつりは、冬の日本を代表するイベント。会場内の外国人のお客様の多さにも驚きますが、海外のメディアからも注目され、今年もいくつもの取材を受けています。

20080211-01.jpg
こちらは韓国KBS。大韓航空の行ったアンケート調査では、最も行ってみたい世界のイベント第一位に輝いたのが、さっぽろ雪まつり。お隣の国だけに関心も高いようです。カムサハムニダ。

20080211-02.JPG
続いてフランスのDVDマガジンSKI VIBES。ここ数年、フランスから日本を訪れるお客様は増加中。北海道でスキーと雪まつりを楽しんでいただけたらトレ・ビアン!ですね。

さて、本日取材に同行し、逆取材を試みたのはイギリスBBC。まずはテレビ塔に登り、全体の様子を把握してからひとつずつ会場を見て歩く、お約束のコースです。
20080211-03.JPG
2丁目道新氷の広場では、ステージのお姉さんから「ええっ、BBCですか?!」と驚かれました。

20080211-04.JPG
やはりイギリス人、ビッグ・ベンに反応。それを眺めるお客様の反応を撮っています。

20080211-06.JPG
どうやって作ったのか、雪はどのくらい使ったのか...4丁目制作団の井手隊長へのインタビュー。こちらで何度かご紹介した粘土の模型にも興味津々でした。ブログを読んでいただけたら詳しくお伝えできるのですが、ブログは日本語のみなのが残念。
最後の質問は「もし僕が来年雪像作りに参加したいと思ったら、どうすれば良いですか?」でした。
もちろんボランティアとして、好きなだけ参加していただけますよ!

20080211-05.JPG
雪まつりの経済効果は?お客さんはどのくらいくるの?今年の特徴は?
今度は雪まつり実行委員会へのインタビュー。中には「今年来た人は来年来ないから、作った大雪像を壊さないで冷蔵庫に入れておいて、次の年にまた使うって噂は本当?」なんて質問も。
誰ですか、そんな噂を流しているのは!(-_-メ)
もちろんイギリス流のジョークですが...そんな大きな冷蔵庫があったら、環境によくありませんね。
 
さて、続いて会場を訪れた人へのインタビュー...の前に 
20080211-07.JPG
 なんと、お化粧!男性でもカメラの前に立つときはメイクするんですね!

20080211-08.JPG
まずはオーストラリアからのお客様にインタビュー。ニセコにスキーをしに来ていて、今日は雪まつり見物だとのこと。
「何もかもが、オーストラリアにはないもの。素晴らしいです」とのコメントをいただきました。サンキュー・ベリマッチ!

20080211-09.JPG
次は、地元の若者の声も聞きたい!とのことで、またまた歩いていたカップルにアタック。
「雪まつりは10年ぶりくらいかな?来なかった理由?う~ん、特にないですけど...今年はテレビとかでよく見るんで、なんとなく。いや、久しぶりに来たら、やっぱり楽しいですよ!」ありがとうございます!

さっぽろ雪まつりは明日まで!
まだご来場されていない方、お見逃しなく!

pageTop