札幌100マイル

とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-

さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。

『未分類』カテゴリーの投稿一覧

この山な~に?

積み上げられた山。これは何でしょうか?

遂に雪まつり公式ガイドブックが完成しました。

では、いったい何部つくられていると思いますか?
(答は一番下に)

観光案内所や市内ホテル、コンビニなどで配布するものは直接納品され、いらっしゃる皆様に配布されますが、公式サイトを通じて旅行会社や一般の方々からいただいた約300件もの申込は、手作業で仕分けし、梱包発送作業します。

大口は、古いポスターなどを利用して梱包し、


部数の少ないものは、封筒に入れていきます。
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お申込いただいた皆様、まもなくお手元に届きますので、しばしお待ち下さい!
お申込いただいていない方も大丈夫です(^^♪
雪まつり会場にも十分ご用意しておりますので、安心してお越し下さい!
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(答:なんと15万部です。)


さあ、公式ガイドブックもできあがり、雪まつり開幕は1週間後!

ケレン棒って・・・なに?【4丁目会場】

今日はこの冬一番の寒さだそうで、気温は昼間でもマイナス5度程度ですが、もちろん雪像制作に休みはありません!
運び込まれた雪も見上げるような高さに...

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雪山の影では、コンパネ(ベニヤ板)をリレーで運び上げる作業を行っていました。

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今は重機の独壇場ですが、これから細かな作業に入ると、いろいろユニークな道具が活躍します。
 まずはこれ。右側のスコップをよく見てください。

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先がギザギザになっているのが判りますか?現場では「ギザエンピ」と呼ばれています。
 エンピというのは、刃先があり先が直線のシャベル(写真左)のことです。ギザエンピの方は、こういうものが市販されているわけではないので、グラインダーで普通のエンピの先を切り、断面を研いで刃先を作っています。

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他にもノミやケレン棒などもあります。
 「ケレン棒って何ですか?」と隊長さんにうかがったところ「北海道の方言じゃないの?」とのことでしたが、調べてみると「ケレン」というのは塗装工事の用語で、塗装前に下地をきれいにする作業のことで、なんと英語のクリーンがなまったものだそうです。
ケレン棒は、その作業の際に、下地のサビや汚れ等を削ぎ落とすのに使う道具とのこと...勉強になりました!

気になる雪

明後日から、いよいよ大雪像制作が始まりますが、それに必要なのは雪。
昨日、各採雪予定地から積雪状況の報告がありました。


今回必要な雪の量は10tトラック換算で3000台以上。
ところが現状、市内の予定地の積雪はどこも30センチ程度。
この分では途中で足りなくなってしまうので、中山峠や岩見沢方面などの
遠方からも視野に。

ともあれ、まずは明後日の採雪地を確定させます。
確定すると、採雪地の担当者、現地で雪を採る関係者、
その雪を大通やさとらんど会場へ運ぶ関係者、
そして運ばれた雪を会場内で積み上げていく関係者、
へと連絡をしていきます。

実際に動き出すと、制作現場で必要な雪の量が日々刻々と
変化するので、それに合わせて雪輸送量の調整もしていくことになります。

雪を運ぶだけなのに、と思う方もいるかもしれませんが、
たくさんの関係者の協力によって成り立っているんですよね。


雪まつり開幕まであと31日!

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

札幌は晴天!すがすがしい気分になりますね!


もう3月?雪解け?と勘違いするかのような、とても穏やかな正月です。
天気予報には毎日「雪だるま」のマークがついているのに。

地球温暖化の現実と直面しながらも雪まつりはやってきます!

さあ、
雪まつり開幕まであと35日!

引越し準備!大雪像制作現場へ

年明け1月7日からの大雪像制作にすぐ入れるよう、12月のうちに4丁目、10丁目の制作グッズを運びます。今日は、その仕分けをしました。

この中には何が入っているでしょう?


サンタクロースの袋みたいですが、長靴のインナーが入っています。寒い寒い制作現場での必需品です。


来週、4丁目、10丁目へ運び出しします。雪像制作へ向け着々と準備中です。
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