札幌100マイル

とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-

さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。

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「つどーむ」ってどこ?

今回の60回から雪まつり第2会場が「つどーむ」になりましたが、
札幌市外の方にとっては、一体どこ???
と「?は?て?な?」だらけですよね (>_<)

「つどーむ」は、昨年度まで第2会場として利用されていた
さとらんどから近く、札幌中心部から車で30分ほどの距離にあります。

最寄駅は地下鉄東豊線「栄町」行で終点の「栄町」駅で
下車して、大人の足で徒歩10分弱です。

新千歳空港からいらした場合は、伏古インターで降りて
10分くらいの距離にあります。

丘珠空港に隣接していますので、航空機の離着陸を間近に
見ることもできます。
航空ファンや小さいお子さんにはたまりませんね。

グリーンシーズンは、屋外でパークゴルフを楽しんだり、
サッカーを楽しんだりしている人達でにぎわっています。

屋内はというと、玄関ホールはこんな感じ。


ドームへの通路を抜けると、、、


りっぱな人工芝が張られているので、
野球やテニス、サッカーなどのスポーツを行えるほか、
幼稚園の運動会、中古車フェアなど各種イベントも行われています。


普段は、このような形で利用されている「つどーむ」が
雪まつり会場としてどのようになっていくか、
1月になったら本格的に現場制作が始まっていきますので、
少しずつその様子をお伝えして行きますね。

つどーむ開催決定

さっぽろ雪まつりの第2会場につきましては、
第56回をもって「真駒内会場」を閉鎖し、
第57回より新たに「さとらんど会場」を開設して
過去3回実施してきました。

「さとらんど会場」は、関係諸団体のご協力を得て、
従来の雪まつり会場とは異なる魅力を備えた会場として定着しつつあり、
来場者につきましても、当初想定していた10万人を大幅に超える盛況で、
今年2月に開催した第59回さっぽろ雪まつりでは25万8千人を数えましたが、
その半数以上が自家用車による来場でした。

しかし、会場の近隣では新たな駐車場の確保は極めて困難な状況にあり、
今後より多くの市民、観光客を受入れ、雪まつりを楽しんでいただくことが可能となるよう、
地下鉄等の公共交通機関を利用できる

「つどーむ」に会場変更することを決定しました。


~屋外事業~
つどーむの有効敷地面積はさとらんどで使用した面積と変わらぬ約6.5ha。
さとらんど会場と同様に、チューブ滑り台、氷の滑り台、雪の迷路、スノーラフトなどを展開します。
20080927-00.jpg


~屋内事業~
つどーむ施設内は、さとらんど交流館の約10倍の広さがあります。
来場者の飲食・休憩スペースを充実するほか、
バルーンドームなどのファミリー広場、子供縁日、ステージイベントなどを展開します。



~アクセス~
一般車両用の駐車場は設置しません。

観光バス、タクシー等の営業車両及び障がいのある方専用駐車場は準備予定。
障がいのある方専用駐車場については、福祉団体等の登録制及び身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳などの掲示により利用可能とする予定。


地下鉄東豊線「栄町」駅から800メートル程度の好立地です。
また、市内中心部など数ヶ所からシャトルバスも運行予定です。
会場へは、公共交通機関でお越しください。


今後、つどーむ会場の最新情報は、このブログ上でお伝えしていきます。
お楽しみに♪

雪まつり第2会場について

一部メディアで、この冬に行われる第60回さっぽろ雪まつりの第2会場が「さとらんど」から「つどーむ」(東区栄町885番地1、地下鉄東豊線栄町から徒歩約8分)に変更される、との報道がありましたが、会場の変更についてはまだ正式決定ではなく、現在変更に向け検討している段階で、正式には実行委員会を開催し、決定することになります。


検討の背景には、さとらんど会場で開催してから3年がたち、当初見込み10万人を大きく上回る来場者にお越しいただいており(57回:17万5千人 58回:20万7千人 59回:25万8千人)、会期中の週末には駐車場が満車状態で、これ以上の自家用車での来場があると、交通渋滞が起きる可能性があります。

さらに多くの方々を受け入れるためには、公共交通機関を利用した会場を考えなければならず、やむを得ず、つどーむへの変更を検討しています。

また、札幌市が「環境首都・札幌」を宣言したこともあり、環境に配慮したまつりへと転換していくため、自家用車ではなく公共交通を利用できる会場を考えています。

第2会場については、正式に決まりましたら、またお知らせいたします。

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