札幌100マイル

とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-

さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。

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引越し準備!大雪像制作現場へ

年明け1月7日からの大雪像制作にすぐ入れるよう、12月のうちに4丁目、10丁目の制作グッズを運びます。今日は、その仕分けをしました。

この中には何が入っているでしょう?


サンタクロースの袋みたいですが、長靴のインナーが入っています。寒い寒い制作現場での必需品です。


来週、4丁目、10丁目へ運び出しします。雪像制作へ向け着々と準備中です。
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大雪像制作団結団式

昨夜、テレビ塔のとある一室で、札幌市、札幌市青少年女性活動協会、雪像制作に関わるメディアなどの関係者が集まり、結団式が行われました。

大通公園の美しいイルミネーションも垣間見え、これ以上の感動を!と気合も入ります。


上田市長からも暖かい激励をいただきました!


模型発表まであと7日!
雪まつり開幕まであと48日!

大雪像制作の精鋭たち集う!【大通10丁目】

昨日の夕方、札幌市役所本庁舎会議室で大通10丁目会場の大雪像制作団の動員職員研修会が開催されました。



全体説明では、
安全第一!(とにかく滑ります)、
制作する雪像の大きさ(マンションの4~5階の高さになります)
などのレクチャーが行われました。
職員の皆さんは、模型写真を見て雪像の大きさや造詣の繊細さにびっくり(・0・)

20071219-01.JPG

全体説明のあと、各班に分かれ班長から自分たちで制作するパーツの詳細な説明が行われました。
来場される方々に感動を!を合言葉に、打ち合わせにも熱が入ります!

雪像制作が始まるのは、来年1月上旬。雪像制作現場で会いましょう!!

どうして馬の足がないの?【大通4丁目】

4丁目会場の模型もほぼ完成。
おやっ、馬は胴体から上しかありません。
計算すると、馬の胴体部分だけで、5トン=トラック1台分!もの重量に。
雪でつくる足ではとても胴体を支えきれない、と計画変更したそうです。



模型発表まで、あと8日・・・!

図面と模型制作の関係って?

昨日は、やっと根雪だ!と手応えを感じさせる積雪でしたが、その後に雨・雨・雨。。。
今日はシンシンと雪が降り続き、街は雪景色。一喜一憂する日々が続きます。

そんな天気のことを心配しながらも雪まつり準備は着々と進められていきます。
大雪像をつくる前に、粘土などで模型をつくる様子はこれまでもお伝えしてきましたが、模型だけをじーーっと見つめて実際の雪像づくりに臨むのは無謀です(-_-;)

建築物と同じように縦・横・高さの寸法が入った図面が必要なんです。例えば・・・

シロクマを上から見た平面図 ショウガみたいですが(*^_^*)

マンモスの正面図
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図面と模型制作の関係でいうと、制作会場によって多少異なりますが、歴史的建造物や海外の著名な建築物などの場合は、現物を参考に、図面を先におこしてから模型を制作します。
ブログでお伝えしている4丁目や10丁目会場のように動物やキャラクターなどいくつかの雪像を複合してひとつの大雪像として魅せるものについては、まず絵コンテをもとに模型を作ります。


複雑な形状の雪像もあるので、粘土ではつくれるけれど、実際に雪ではつくれないこともあります。だから、全体のバランスやイメージを模型で確認していきます。もちろん、大きさが合わなくて模型を作り直すこともあります。

課題が解消されて模型ができたら図面制作にGOサイン!


実際に出来上がった模型の長さを測って図面をつくりあげていきます。



自宅の庭や近くの公園で子供と一緒に雪だるまをつくるのとはワケが違いますよね(^_^.)

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