とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-
さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。
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お客様いっぱいの日【大通4丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2008年1月25日(金) 21:29
今日は1日良いお天気。日差しに映えて真っ白の雪が美しい...というより、眩しくてサングラスが欲しいほど。
さて、どんどん細かい作業に入っている4丁目大雪像。
ちょうどお城の塔の部分に旗があり、その様子は、まるで「安全第一王国」。
でも、旗がこんな風にはためいているということは、ハイ、風が出てきました。雪の壁で風がさえぎられる位置で作業をしている人はまだしも、屋上(?)チームはさぞ大変でしょう。様子を見に行くと...
なんと屋上を掘っていました。
これは、屋上に積もった雪を埋めるための、いってみれば雪捨て場。雪像完成後に雪が降ったときに、屋上の雪を下に落とすわけにはいかないので、あらかじめ雪捨て用の穴を開けておくんです。下から見えない部分に、こんな仕掛けがあるんですね。
ところで今日は、訪問者がたくさん!
まずは、札幌100マイルの編集長。
取材だけでなく、作業も体験したい!ということで、レンガ作りを体験していただきました。
各種作業の説明を受け、編集長は「地味な作業が多いんですねぇ。これは大変...」と呟きつつも、「ここを半端にして帰るのは悔しいので、一区切りまでやっていいですか?」と雪像作りの魅力を知ってしまったもよう。
こうなったら、来年はボランティアで参加していただくしかありませんね♪
続いて、高橋はるみ知事が激励に!
まずは、4丁目東側大雪像について、隊長から説明を受けた後、制作隊に向かい、拡声器で「寒い中大変ですが、がんばってくださ~い!」と激励をいただきました。
ありがとうございます。差し入れに「知床」デザイン缶のコーヒーもいただきました!
こんなのあるんですね。来年はぜひ「大雪像」デザイン缶を作りたいですね!(^^)!
午後にはヤクルトさんからも差し入れ(もちろんヤクルト)をいただきました。気温が低いため気づきにくいのですが、作業中実は相当な発汗があり、水分補給が必要です。ありがたくいただきました!
作業はそろそろ、かなり微妙なテクニックを要する段階に入ってきました。
出来上がりが楽しみですね。仮面もギラリと目を光らせています!
バケツは空を飛ぶ?!【大通10丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2008年1月25日(金) 18:13
雪像によっては粗削りから仕上げの作業にはいっています。先日のブログでも書きましたが、そこで活躍するのが化粧雪。
トロ船と呼ばれる容器に化粧雪を入れて、水と調合し、シャーベットをつくっています。
もちろん、水は飲んでも美味しいと評判の“さっぽろの水”!!(普通の水道水ですが・・・)
化粧雪をシャーベットにして、雪像にはりつけるまでを見てみましょう。
まず、トロ船に化粧雪と水をいれて、丁寧にこねる
出来上がったシャーベットはバケツに入れる
ウインチで4~5個のバケツまとめて上にあげる
雪像にシャーベットをはりつける
シャーベットが無くなったバケツは空を飛ぶ?!
注)バケツを下に戻しているだけです。
この作業をすべての雪像にしていきます。雪像をつくるのに、いろんな工程があり、多くの人の頑張りがあって、はじめて素敵な雪像になっていくんです。
さて、いきなり問題です。
今日ある人がテレビ番組の撮影で来ました。その人は誰でしょうか?
3つの画像の中の一人です。
ヒント:雪像の中で一番顔がデカイです!
分かりましたか? ちなみに、ご本人は声もデカかったですよ (^_^)
雪まつり開幕まであと11日!
ユキニモマケズ・・・【大通4丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2008年1月24日(木) 22:00
朝会場に着くと雪が降り積もっていましたが、さらに午後まで降り続けました。
もちろん、今日の作業はまず除雪から。
木にもこんなに積もりました。(これは夕方の様子)
今回は、道東の別海町から参加しているボランティアの佐々木忠男さんをご紹介します。
佐々木さんは、ボランティアに参加して今年で7年目。
それまでは、観客として「さっぽろ雪まつり」を見守ってきましたが、
いつしか「作る感動を味わいたい!」という気持ちに変わりました。
初回は最初から最後まで毎日参加したとのこと。
すごい熱意ですよね!
今回は一昨日来札し、2月6日までの15日間、ウイークリーマンションに滞在されます。
参加してみて、「自分にもできるんだ・・・という自信がつきました。」と佐々木さん。
「10年は続けたい。あと3年は絶対来ます!」と強い意気込みを語ってくれました。
今後ともよろしくお願いします!!
これは、夜間作業が終わった後の様子。
万能ブロック!!【さとらんど会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2008年1月24日(木) 17:14
よさこいの学生たちは、先日お伝えしたように一生懸命アイスブロック作りをしています!!
こんなに多くの学生が、制作に参加しているんですよ~!!
みなさん悪天候に負けず、元気に作業されていました♪♪
↑アイスブロックの上に、今日降った雪が、こんなに積もってしまいました・・・(汗。
現在できあがったアイスブロックの数は、なんと450個っ!!
すごい数ですね!!
ところで、このアイスブロックはどのように使われるのか・・・??
1つの例ですが、学生企画で行う『雪玉タイムターゲット』の壁として、デビューを控えていますっ!!
↑ブロックの壁。まだ高くなるそうです!
これからも、よさこいの学生たちの大活躍と学生企画の動きをレポートしていきたいと思いますっ☆★
雪像も雨(雪)覆い?!【大通10丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2008年1月24日(木) 14:10
今日は、天気予報どおり断続的に雪が降っています。気温はー2度。
今日も隊員たち約70名は、雪に負けず雪像づくりに励んでいます!
「こんにちは。私は、雪像と申します。隊員の皆さんは毎日、一生懸命私にお化粧(粗削り、化粧雪張り)をしてくださっています。大雪が降るとせっかくの化粧が台無しになってしまうので、ブルーシートで覆ってもらいました。なんせ巨大なので大変だったと思いますが、雪が直接かからず大変助かっています。ありがとうございました」
さてさて、視点を雪像サイドから人間サイドに戻しましょう(^_^)
雪像は、何も言いませんがこんな気持ちかもしれません(^_^)v
現在、粗削りと化粧雪張り真っ最中!
せっかくできあがってきた雪像に雪が積もると、削りのやり直しや雪像が汚れてしまう原因となってしまうので、雪像に付着するのを少しでも防ごうとブルーシートを上からかけてあげるんです。隊員の心遣いに脱帽!
足場にも雪が積もって滑りやすくなっているので、隊員のみんなは細心の注意を払って作業にあたっています(*^^)v
そして、会場内を見回してみると様々な作業を行っています。いくつかご紹介しますね>^_^<
下の写真は、中央棟北側で繰り広げられている作業です。いったい何をやっているのでしょう。
高さ約1mほどの四角い箱の中に雪を入れて。。。
踏む!
また雪を入れる!
ボランティアさんも踏む!
完成!
これは氷山を作る雪を、枠の中で固めている作業なんです。。
今後、この大きな塊を切って、雪像まで運び、クレーンで持ち上げて所定の場所に設置します。
完成予想はこんな感じです↓
みんなでつくりあげる雪まつり開催まであと12日!