とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-
さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。
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大雪像をつくりませんか?【ボランティア】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年10月27日(火) 17:45
今年も雪まつり大通会場の大雪像制作ボランティアの募集が始まりました。
去年の作業の様子をご紹介しますね。
こちらは作業の様子。なんと高さ15メートルの雪像の天辺でオオワシの頭を作っています。
でも、しっかりと足場が組んであり、安全ベルトも巻いているので高所恐怖症でなければ大丈夫です(^0^)/
こちらも天辺、お母さんふくろうの後ろ頭を作っています。お耳がかわいいですね。
こちらは完成して、みんなで記念撮影をしています。
感動ものです。みんなうれしそう。。。
「札幌ならではの体験!」札幌市民の方も、近郊の方も、道内の方も、道外の方も、みんなで大雪像を作り上げてみませんか?初めての方も大丈夫、班長さん、頼りになるベテランボランティアさんが一から教えてくれます。
去年は遠く、福岡から参加してくださった方もいます。ロングステイをして札幌生活を満喫されていました。
「ロングステイの思い出」(ようこそさっぽろ)http://www.welcome.city.sapporo.jp/feature/09_03/column-longstay.html
ボランティアはほかにも、まつり期間中に会場内の案内を行うボランティアや迷子対応のボランティア、市民雪像制作グループへの用具貸出受付をするボランティアなど各種募集しています。
募集は11月30日まで。詳しくは公式サイトhttp://www.snowfes.com/volunteer/index.html
雪まつりはまだ終わらない【つどーむ会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年4月2日(木) 22:15
久しぶりのブログアップです。
年度も変わり、
すっかり街なかは雪も融け、
気温も10℃近くまで上がり、
暖かい陽射しを浴び、
「あぁ~春だなぁ~」
そんな気分に浸っている
・・・・・!!!
しか~し!雪まつりの会場となった
つどーむに足を運んでみると、
おっ~!
重機がわっせわっせと懸命の作業中。
???
もちろん雪積みして、雪像づくりをしているわけではありまシェン。
雪割り作業をしているんでシュ。
今年は雪が少なく、初めての会場ということもあって
除雪作業を様子見していたのですが、
先週でもまだ部分的に4メートルほどの積雪が
あったんです。
そりゃそうですよね。みんなが安全に楽しめるように設計され、
たくさんの人が滑ったすべり台ですから、
しっかりと圧雪されてガチガチの状態なんです。
ゴールデンウィーク前から始まるつどーむ施設の
イベントまでにすっかり乾いた地面に戻さねば!
と、こうしてショベルでかき回して、薄くして、
アスファルトにばらまいて、雪を融けやすくしてるんですよ。
雪まつりはまだ終わっていないんです。
スノーオブジェコンテスト・その他の作品【つどーむ会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年2月16日(月) 10:01
スノーオブジェコンテストの受賞6校については速報で掲載いたしましたが、
今日はその他の全作品をご紹介します。
雪まつりが終わってしまった後の掲載で大変申し訳ありません。
札幌南高等学校 作品名「阿、スフィンクス?」
札幌南高等学校はもう1チーム参加していました。
作品名「吽、スフィンクス!」
(別アングルから)
札幌国際情報高等学校も、高文連奨励賞を受賞したチームと、このチームで参加していました。
作品名「青春の1ページ ~BE FREE~」
札幌丘珠高等学校 作品名「福はうし~!」
札幌篠路高等学校 作品名「MUGIWARA」
札幌清田高等学校 作品名「誕生・再生」
札幌厚別高等学校 作品名「ペンギンの叫び」
札幌拓北高等学校 作品名「温暖化による雪像の悲しみ」
有朋高等学校 作品名「モ~、ラーメンは食べましたか?」
千歳北陽高等学校 作品名「エコバッグ デ レッツエコ」
札幌開成高等学校 作品名「2009(にく)」
札幌南陵高等学校 作品名「水牛」
札幌啓成高等学校(こちらも来場者奨励賞を受賞したチームとの2チーム参加でした)
作品名「とりあえず まぁ、ここ座れや。」
今回が4回目となったスノーオブジェコンテスト。
どの雪像作品もレベルが高くなっており、審査員の方々の間で好評を博していました。
また、つどーむ屋外会場のメインストリートにずらっと立ち並んでいた作品は、
最終日まで毎日、多くのお客様の目を引いていました。
それぞれの作品を背景に撮影していかれるお客様が本当に多かったです。
サイズでは大通会場の大雪像にはかないませんが、
2メートル立方の雪ブロックをたったの1日で細やかな雪像に作り上げたこと、
そしてそこに若者たちの創造力が凝縮されていたことは、
ご来場者みなさんの心に強く印象づけられたに違いありません。
雪まつりの成功に貢献してくださった16校19チーム
合わせて185名の生徒のみなさん、
本当にありがとうございました!
次回の雪まつりでも、たくさんの高校の参加をお待ちしています!
みぞれ交じりの雨【つどーむ会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年2月13日(金) 18:49
雪まつり終了から2日目。
チューブスライダーもほとんど原型をとどめず、雪山になりました。
わくわくスライダーはすっかり跡形もなくなりました。
空からは、雪まつりが終わるのを待っていたかのように
みぞれ交じりの雨。
雪解けを後押しします。
(まだ2月中旬だから、それはそれで早過ぎますが・・・)
こうして、つどーむ会場は平常の姿に戻っていきます。
でもでも、来年はどんな楽しい会場作りをして皆様に
楽しんでいただこうか、頭の中ではいろんな構想が巡っているんですよ。
実現するかどうかはまた来年のお楽しみ (^o^)丿
感謝!【10丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年2月13日(金) 16:03
10丁目大雪像とのお別れの日を迎えました。
くもり空の合間から、青空がのぞきます。
作業開始時間には日差しが一面の雪に反射し、思わず眩しさに目を細めます。
でも、目を細めるのは眩しさからだけではありません。
残りわずかな時間で、各自が勇壮な雪像の姿を目に焼き付けます。
このブログで、今シーズン初めて10丁目の雪像制作についてご紹介したのは昨年10月のこと。
(http://sapporo.100miles.jp/snowfes/article/182)
それから模型制作、設計図の作成などの事前準備を経て、
1月7日からはいよいよ雪輸送が開始。
実際の雪像制作期間に入ると、暖気との戦い。
制作期間中に3度もの雨が降ったことは、ここ数年の雪まつりにはないことでした。
そうして完成した雪像が、雪の塊に戻ります。
雪像に感謝を込めて、お神酒をかけていきます。
写真に写っているのは福士さん。
とびの親方として、雪像づくりに必要な足場を絶妙に組んでくれたのはもちろん、
長年雪像制作に関わる経験からたくさんのアドバイスをいただきました!
そしていよいよこの時が。
制作隊員、制作に参加したボランティアさん等、制作に関わった人たちが見守る中、
作業が進んでいきます。
隊長と班長&副班長の背中。
何を思いながら、作業を見つめているのでしょうか。。。
どんどんと形を失くしていく雪像。
この雪像が完成するまでには、
たくさんの方々にサポートをいただきました。
そして、雪まつり期間中も本当にたくさんの方々に応援していただきました。
改めまして、
さっぽろ雪まつりを応援してくださった方、雪まつりに関わる全ての方、
ありがとうございました!!
この日、姿を消した大雪像と全く同じものは2度と見ることはできませんが、
来年以降も、さっぽろ雪まつりは続いていきます。
また次回のさっぽろ雪まつりでもみなさんに楽しんでいただけるよう、新たな気持ちでスタートをきりたいと思います!
第61回さっぽろ雪まつりは、
平成22年2月5日(金)~11日(木・祝)
また、皆さまとお会いできることを楽しみにしています!!