札幌100マイル

とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-

さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。

『ナルニア国物語』タグの付いた投稿

雪像制作 最終局面へ【大通4丁目会場】

いよいよ今日は雪像制作の最終日です。
 雪像は昨日でほぼ仕上がっており、今日の作業は午前中のみで、最後の調整が行われました。
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ボランティアの方たちによる作業も今日で最後。
明日の午前中は、雪像のステージ上で、これまで参加されたボランティアの方々による記念撮影が行われます。
 (なお、一般の方はまだ入れませんのでもう少しお待ちください。)20080202-24.JPG

上の足場も撤去され、照明や音響器具などの設置作業が行われました。
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このような看板も設置されています。
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 そして遂に、明日のブログでは、完成した雪像の全貌をご紹介します!
 お楽しみに!!

雪まつり開幕までいよいよあと3日!

制作3日目!【市民雪像】

日中は天候にも恵まれ、絶好の雪像制作日和でした!
ただし、平日の昼間ということもあって、作業するグループは少ないですね・・・




夕方以降になると仕事帰りの職場グループが制作をはじめます。

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模型をみながら慎重に!


完成間近な雪像も。


市民雪像の制作は3日まで!

バッチリ!【大通4丁目会場】

いよいよ2月になりました。寒いです!
お天気は良かったけれど、午前11時でマイナス7度台...
そして夜間の積雪で、あの凛々しかった馬も、なにやらオマヌケな顔に。




雪像の上の積雪は、広い面はほうきで掃きますが、王子や馬の顔などの繊細な部分は、傷がつかないようにブロワー(熱くないドライヤーのようなもの)で雪を吹き飛ばします。




さて、今日のボランティアさんのメインの業務は、栄えある「文字彫り」
そう、ステージの前面に、この雪像のタイトル「ナルニア国物語」の文字を彫る仕事です!
これがやりたくて...とがんばって活動日を後半に持ってくる方もいるくらい、憧れの業務です。
作業の手順を見てみましょう。
まずは、型をあてて文字を壁に書き写し、そのアウトラインのほんの少し外側にチェーンソーで切り込みを入れます。




続いて、その切り込みに向かい、外側からノミやケレン棒でナナメに削り込むのですが、ここで隊長自ら、ボランティアさん達にテクニックの伝授。
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非常に目立つ場所なので、皆さん隊長に噛み付かんばかりに接近し、その手さばきを凝視しています。
はい、ではお願いします!の声に、皆さん緊張の面持ちで道具を手にしました。
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彫りあがりは...
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バッチリです!!!


夜間は、細かな仕上げ作業。
まずこちらは、表面の氷を取り除き、化粧雪で穴を埋める作業。
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続いて、馬が跳ね上げる水しぶきの形を整える作業。
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厚みを足したり、カーブを削ったり...がんばりすぎると折れたりもします(^_^;)
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さぁ、この雪像制作もいよいよ明日で終了です。
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この美しく凛々しい王子に、感想をうかがってみましょう!
「王子、今のお気持ちをお願いします!」
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はい、親指を立てて一言「バッチリ!」とのことでした!

さとらんど会場に、SLバス??【さとらんど会場】

今日は、気温が低かったものの天気に恵まれ、制作日和の1日でしたよ~♪



ところで、今回のタイトルにある『SLバス』について、ご紹介します!!

今年が始めての試みとして、雪まつり会期中に「さとらんどセンター」「雪まつり さとらんど会場」を結ぶ、SLバスが走ります!!



↑全体の様子。


↑車内はこんな感じ。


さとらんど会場は、「雪まつり さとらんど会場」のほかに、「さとらんどセンター」周辺で、のりのりチューブ・バナナボートを体験することや、横浜中華街による本格中華の提供、グルメ広場、さらにもちつきサツラクの出店もあります!!



ぜひ、SLバスに乗って、「雪まつり会場」と「さとらんどセンター」を満喫して下さいね♪♪
近日、センター周辺の様子をアップしますっ☆★



○SLバス
運行時間:9:00~17:00頃まで(20分間隔で運行)
料  金:100円(1回の乗車に付き)

見えないけど・・・【大通10丁目会場】

 早いもので、1月も今日で終わり。明日から2月です。
 2月5日(雪まつり初日)午前0時まで、とうとう100時間きりました!!
 
 さっぽろ雪まつりを楽しみにしている方も多いかと思いますが、大雪像制作隊も
雪像を完成させるべく頑張っています。

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 大雪像も足場をはずし始めてきました。中心のマンモスの姿も見えてきたでしょ。



 制作隊だけに与えられた、大雪像の上からの眺め。
 遠くにはテレビ塔が見えます。ちなみに、左下の雪はマンモスの頭の一部です。

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 西に向いてみました。市民雪像が制作される大通西12丁目、さらに遠くには大倉山が見えますね。

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 ここで、こんなモノを発見しました。どうゆう役割を持っていると思いますか? 
クイズです(^。^)

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 ヒントは、下の画像にとても密接に関わってきます。
 エアー(空気)で雪を飛ばしている風景です。なんとなく、答えが思い浮かんだ人は
下にスクロールしてみましょう。分からなかった人も続きをどうぞ。

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 真っ白で、きれいにつくった大雪像。
 来ていただいた方みんなが喜んで、楽しんでもらえるよう、そして、いつ来ても
 一番いい状態でみてもらおうと、開催期間中は毎日、維持管理をしています。
 開催期間中、雪が降らないってことはほとんど無いと思います。雪が積もってしまうと、
 せっかくお化粧してキレイな白の雪像も・・・
 そこで、上の画像のようにエアーで雪を飛ばすんです。


 今は雪像制作中なので、足場があり、高い位置に積もった雪も簡単に飛ばすことができます。
 しか~し、開催期間中は足場なんてありません。

 それを可能にするのが、さっきの画像のモノなんです。アンカーと現場では呼ばれてます。


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 何箇所かにアンカーを埋め込み、ロープを結びます。
 そのロープをつたって登ることで、上からの雪掃除が可能になるんですよ。

 この先のロープがどのように、どこまでつながっているかは秘密です (^O^)


 その維持管理を担当するのは、制作隊の中心的役割を担う消防局の方たちです。
 日ごろの鍛錬の成果がいかんなく発揮されます。




 この作業はお客さんの少ない、朝早く行われます。
 雪がふった朝、早起きをして大通10丁目会場(STV広場)に来てみてはどうでしょうか。
 


 興味深い光景がみれること間違いなし!

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