とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-
さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。
『ボランティア』タグの付いた投稿
削りの前に【10丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年1月15日(木) 23:54
さて、雪積みの工程を終えた10丁目会場。
明日から本格的に始まる「粗削り」を前に、本日も着々と準備が行われました。
まず、行ったのは雪像を覆うコンパネ(板)の取り外し。
先日までの「雪積み」を、おおざっぱに言ってしまうと、コンパネで枠を作った中に雪を運びいれ、雪像の基礎となる大きな雪の塊をつくる工程です。
これを雪像の形に削り出すために、まず外枠のコンパネをはずす必要があります。
高さ15メートルもの大雪像になると、使ったコンパネも大量。
このコンパネを運びだす作業は、とびの方、制作隊員、ボランティアさんが一丸となって進めていきます。
コンパネがなくなるととスッキリ。
雪像らしい見た目になってきましたね。
今日はこのほかにも、削った雪を排雪するための装置の準備なども行いました。
そして、地上でも削りの準備・・・
もしや、これは・・・
そう。ギザエンピ!
(ギザエンピってなに?という方はコチラ)
市販されていない道具を作るのも雪像づくりには欠かせない作業です。
雪像製作というと、「雪」というイメージが強いですが、
実は雪に触らない作業もたくさんあるんです!
そんなことを思い出しつつ雪像を見ていただくと、今までと違った見方になるかも。。。!?
ぜひ雪まつり会場で、直接大雪像をご覧ください!
写真とは迫力が違いますよ!!!
さっぽろ雪まつりまであと21日!
順調。【4丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年1月15日(木) 18:05
写真の雪山に注目してください!
この部分はちょうど、北京オリンピックで大活躍した北島選手になります。
上の部分が頭、
中央の部分が胸、
右側の削られていない部分が左腕です。
完成図が気になる方は過去のブログを見てくださいね!
模型がアップされています。
(ちなみに、中央に写っているのが、4丁目制作隊の井手隊長です)
頂上から
写真は夕暮れどき、雪像の上から写しました。
これから、暗くなるにつれ、とてもきれいに見えます。
ダイナミックに【つどーむ会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年1月14日(水) 21:12
本日のつどーむ会場には、モエレ沼公園や当別町の太美方面から
10トンダンプ246台分の雪が運ばれてきました。
運ばれた大量の雪は、せっせと高く積み上げられます。
3台のショベルカー・・・まるで三人官女?
いえいえ、おしとやかどころか、たいへんダイナミックな作業が続けられています。
つどーむ屋内からも、すべり台のできあがっていく様子を眺めることができるんですよ。
眺めていたのは、この景色・・・。
時には吹雪のつどーむ会場をレポートすることもありましたが、
今日は青空がのぞきました。
太陽の光が輝くなか、まさに「白銀の広場」で楽しく遊べるつどーむ会場のすべり台。
完成が待ち遠しいですね!
さっぽろ雪まつりつどーむ会場には一般用駐車場はありません。
お車での来場はできませんので、公共交通機関及びシャトルバスをご利用願います。
会場周辺へのお車の送迎は、道路混雑の恐れがありますので、ご遠慮下さい。
地味な画が続きます【つどーむ会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年1月13日(火) 23:59
相変わらずの作業が続いていますが、
ブログ的には地味な画しかお伝えできません。。。 <(_ _)>
氷のすべり台の成型がかなり進んできました。
今日もせっせせっせと雪搬入です。
さっぽろ雪まつりつどーむ会場には一般用駐車場はありません。
お車での来場はできませんので、公共交通機関及びシャトルバスをご利用願います。
会場周辺へのお車の送迎は、道路混雑の恐れがありますので、ご遠慮下さい。
クレーン登場【10丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年1月12日(月) 15:46
雪積みの工程もいよいよ終盤戦。
今日は、削りの工程を向かえる前の最終的な作業が行われています。
そのために登場したのがクレーン2基。
制作会場には、このほか2基のユンボがあり、さながら建設現場です。
雪積み後半戦になると、雪像の周りを囲むように組まれた足場があるため、
ユンボだけでは必要な場所に雪を積むのが難しくなります。
そこでクレーンで吊り上げた雪を必要なところに積んでいきます。
まずは、吊り上げ用のシートにユンボで雪を載せて・・・
クレーンのフックにセット。
そのまま雪を吊り上げて・・・
雪像の上部へ。
一連の作業が、クレーン&ユンボ&作業員の見事な連携で進んでいきます。
この作業と並行してのとびの方による足場組みも進行中。
これらの作業風景を見ていると、たくさんの人の力があってこその雪像制作!と改めて感じます。
本日午後3時の雪像の姿がコチラ。
全体が足場に覆われてきました。
コンパネがある場所は、パーツごとに雪積みが行われているところです。
雪積みが終わるといよいよ粗削り作業に入ります。
どんな雪像が姿を現すのか、ご期待ください♪