札幌100マイル

とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-

さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。

『模型』タグの付いた投稿

ボランティアさん特集!!【10丁目】

お待たせしました!!本日は以前お伝えしていた、ボランティアさん特集です^^


まずは作業の様子から。


↑だいぶ頭の形が丸くハッキリしてきました!








サザエさんの頭です。
  髪の部分はこれから削って、丸くしていきます。












     波平さんの頭部分です。
      何となく形でわかるかな?^^→




今日はボランティアさんは、屋根部分に登って作業しています。
一番高い所で、地上15メートルほどです!










バカ棒という角材を使って、
  かべ表面のでこぼこを滑らかにしています。









こちらのボランティアさんは、
足場のない所で、じかに雪の上に
立って作業しています。         →
足元はわずか数十センチ!!












←こちらでは、化粧雪という
  きれいな雪を貼り付ける作業をしています。
  ビルの高さで、ここがどれだけ高いかが
  わかりますね><










こちらも雪貼り作業中。真剣なまなざしです!!→









←とび職人に見えますが、こちらの方もボランティアさんです。
  もう何年も参加して頂いている、ベテランさんです^^





少し離れてみると、こんな感じ。


↑皆さん後ろに銀色のカバーをつけていますが、
これはお尻が冷たくならないようにするためのものです。


さあ、明日はどんな形になっているのでしょうか^^


雪まつりまで、あと18日です!!

美術部紹介!!【10丁目】

さて、本日は美術部の皆さんを紹介したいと思います!

今日はこのような状態です。↓



作業はというと・・・、






これは、きれいな雪と水を混ぜて、シャーベ
というものを作っているところです。












←バケツに、シャーベをいれます。









                 滑車で上に持っていきます。→




では紹介に参りましょう!!


まずは土田さん









 ←左側が土田さん、右側が副班長さんです。
 図面を見ながら作業について相談している模様。






こちらは小菅さん

ジグという、当て紙ならぬ当て板を使って、フネさんの頭に丸みをつけている所です。




次は清野さん





←とても真剣に、
 カツオくんの顔部分を削りだしています!



美術部の方は他にあと2人いるのですが、本日は不在のため、
後日また紹介します!!




さて、美術部さんは何をする人かというと、


制作前に雪像の模型を作ったり、
また、雪像の設計図を作ったりします。



模型を作るのも、全体の構成を決め、
綿密に打ち合わせを重ねた上で、
なんと2ヶ月ほどかけて、作っているのです!


ここには残念ながら載せることができませんが、
本当にすばらしい模型です!!


また、制作作業中にも、細かな調整などを
美術部さんがやってくれています。



まさに、雪像制作隊にはなくてはならない存在なのです><

本当に、感謝感謝でございます!!



最後に、本日のボランティアさんショット!
一生懸命、をきれいにしています^^


雪まつりまで、あと19日です!!

3班紹介!!【10丁目】

前回に続きまして、本日は3班の紹介をしたいと思います!

作業の進行具合はこんな感じ↓



そして、3班が作っているのが・・・、





磯野家の屋根の部分です。



上に登ってみると・・・、


こんなに高いんです!!

屋根うえ





三班の班長さんです。
サングラスかけて顔が見えないですが、かなりのイケメンですよ。



班長さん


副班長さんと一緒に

副班長さんも




ボランティアさんもがんばってますよ~(^^)


ボランティアさん1   ←磯野家の壁に綺麗な雪(化粧雪)を
                           はりつけている所です。
ボランティア2



ボランティアさんの特集は、後ほどお楽しみに!!


雪まつりまであと19日です!!

隠れた小道

実は雪像には隠れた小道なるものがあるのです

雪まつり開催中に雪が降ったらその雪を排雪するためや
逆に天気が好すぎて雪像の形が変わってしまったり・・・

そんな時に雪像の上に登って補修作業などを行うのです

もちろん下から眺める分には分からないようになってます

きょうはその場所を作っています



ここが雪像のてっぺんです

人が通れるほどの溝をひたすら掘ります



何せしっかりと固められた雪なので
電動のこぎりを使いながらの作業です


そしてこちら!



船じゃないですよ

「プライドロック」です!

プライドロックとは
ライオンキングの主人公(シンバ)が誕生したときに
披露されたり
シンバとシンバの叔父スカーが対決したりと
かなり重要な場所となっているのです

このプライドロック
結構斜めになっていて足元が危ないんです



そんな場所でもボランティアさんは
がんばってくれています



落ちないでくださいねぇぇぇ!


今日の1枚



陸上自衛隊 第十八普通科連隊
資材担当の千田さんでした(^^)v



{劇団四季 ミュージカル ライオンキング}

3月27日   開幕!

削るだけが仕事じゃない!

昨日は午前中はポカポカ陽気となりました

作業している人たちはどうやら熱いようです



腕まくりをしたり↑



脱いじゃってます


それだけ体を動かしているんですね



雪像作りのなかでメインとなる作業といえば
やっぱり削ることと思います

修正がきかない場所もあります

でも仕事はそれだけじゃないんです

削った雪を排雪する作業

これも結構大変なんです



上で削られたゆきは
もちろん下に落ちていきますよね

それが足場やステージ部分となる
一番下にどんどん溜まっていきます

それをみんなでセッセと排雪していきます



しかもこんな塊で落ちてくるのです!



これを運ぶのもかなりの重労働です(汗)

雪像作りは削るだけじゃなく
地味だけどとっても重要な仕事がたくさんあるんですね・・・



{劇団四季 ミュージカル ライオンキング}

3月27日  開幕!

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