札幌100マイル

とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-

さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。

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チューブすべり台の模型も【さとらんど会場】

何度かご紹介している4丁目模型制作現場では、実はさとらんど会場の模型制作も行われているんです。

さとらんど会場の目玉は、子供から大人まで大人気の長さ100メートルの「チューブすべり台」
今回は高さが8メートルから10メートルにスケールアップし、ますますスリル満点!


チューブ滑りをしている人も模型化してスケールを確認しています。
なんだか、粘土なのに本当に目を回していそう~。かわいい模型ですよね。


もう一つの目玉は「雪の大迷路」!
写真は、26メートル×64メートル、高さ最大6メートルの巨大迷路のほんの一部です。


模型を見ているだけで子供たちの歓声が聞こえてきそうな体験型のさとらんど会場。お楽しみに!

いよいよ抽選会!

市民雪像の制作グループの受付が3日で終了し、
なんと、516件の応募がありました!


たくさんのご応募、ありがとうございましたっ!!!



大通会場はなんと4.4倍・・・
前回にもまして「狭き門」です。


いよいよ、あさっての12日(水)に公開抽選会を実施し、
制作グループと制作する場所を決定します。

会場は道新ホールなので、お間違えなく。
(中央区大通西3丁目道新ビル大通館8階、地下鉄大通駅から徒歩3分です)


会場でみなさんにお会いできるのを楽しみにしていま~す☆

4丁目模型制作会場へ行ってきました!

先月から模型制作が開始した4丁目の大雪像。
本日、制作現場へ潜入してきました=3


4丁目のテーマは先日お知らせしたとおり、
「ナルニア国物語第2章~カスピアン王子の角笛(つのぶえ)」
 

模型は、発泡スチロールや油粘土などを使用し、パーツごとに作って、組み立てます。

これはそのパーツの1つ。
発砲スチロールに粘土を貼り付けています。


これはなんでしょう~?



↓これはまた別のパーツ。


粘土を平らにして、四角に切り取っています。
一見、簡単そうな作業ですが、
油粘土はやわらかく変形しやすいので、
きちんと「カド」をとって四角形にするのが大変。




これらが何になるかは後のお楽しみ。



模型は、専門の方が制作をしていると思っていたのですが、
なんと、制作にあたっているのは、本業は別の方々。
手先の器用さに、ただただため息がでるばかりです。。。



残念ながら、現時点でおみせできるのは、ここまで。



今回の大雪像の重要なモチーフである「王子」は、
まだ制作中とのことでしたが、
細部の装飾が見事で、躍動感にあふれていました。
お見せできないのが残念(><)


また制作風景をお知らせしたいと思います!
お楽しみに(*^0^*)

ここはどこでしょう?

突然ですが、クイズです。

まず最初にこの2枚の画像。ここはどこでしょう?



これは簡単ですね。そう、モエレ沼公園です。
モエレ山がツートンになっているのが、ちょっとおもしろいですね。


では、2ヶ所目。モアイ像やストーンサークル、大仏まで見えますが、ここは?



答は、札幌市南部の滝野すずらん丘陵公園に程近い滝野霊園。
少し雪が積もっていて、路面も凍結気味。市内中心部とは全く違う景色です。


3ヶ所目はさらに難しいですよ。とりたてて特徴のない風景ですが、風車や公園がみえます。実は札幌市外です。



ここは石狩湾新港エリア、人気ロックグループのGLAYが10万人コンサートを行ったこともある青葉公園周辺です。


さて、いよいよ本題。これら3ヶ所に共通していることは一体なんだかわかりますか?

実は、雪像をつくる雪をこれらの場所から運んできているのです。
他にも、里塚霊園、サッポロさとらんど、豊平峡ダムなどが採雪場所になっていますが、その年の積雪状況によって左右されます。

そして、我々関係者の脳裏をよぎるのは昨シーズンのこと。。。
1月に雪輸送が開始されても市内にほとんど積雪がなく、遠く中山峠から運んだ苦い記憶が・・・
年末までにはある程度の雪が積もってほしい、空を見上げながら想う切実な願いなんです。

4丁目会場も雪像模型の制作がはじまりました

大通10丁目の模型に続き、4丁目チームでも模型制作がはじまりました!

4丁目の雪像テーマは、来年5月公開予定の映画「ナルニア国物語第2章~カスピアン王子の角笛(つのぶえ)」
今回は「第2章」ですが、昨年公開された前作映画「ナルニア国物語第1章~ライオンと魔女」も雪まつりで雪像になっています。




写真ではわかりにくいのですが、魔女が乗る[[車を引っ張る迫力ある3頭の熊と壁のレリーフが見事な作品!4丁目チームの方に話を聞くと、今回はさらに難易度の高い緻密な作品になりそうです。楽しみ!!

さて、その模型制作会場の様子は・・・




ん・・?模型らしきものが見あたりません。
実はまだ模型制作にとりかかる前、会場設営の段階でした。

私が覗いたときも、プリンターが搬入されてきたり、模型に使われる材料らしきものが納品になったりと、バタバタしている状態でした。

12月26日には完成模型の発表があるため、それまでの完成を目指して、4丁目チームは鋭意作業中!!(模型づくりはこれからですが)

今後は10丁目の時にお伝えできなかった、模型の制作過程なども随時お知らせしていきたいと思いま~す!

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