とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-
さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。
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すべり台だけじゃありません【つどーむ会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年1月28日(水) 01:02
すべり台がメインのつどーむ会場ですが・・・
これは?
「スノーオブジェコンテスト」で作られる雪像のための、雪ブロックを用意しているところです。
まずは台座から。
台座の上には、2メートル立方の雪ブロック。
雪をしっかり固めた後、木枠を外します。
この雪ブロックを削り出して、雪像が作られていきます。
「スノーオブジェコンテスト」は、雪まつり初日の2月5日(木)に開催。
北海道高等学校文化連盟(高文連)石狩支部の美術部17校が参加し、
この日限り9時30分から16時までの「一本勝負」で、雪像製作に取り組みます!
あわせて20基の雪像が、屋外会場の通路沿いにずらっと並ぶこととなります。
雪まつり会期中の製作ということで、雪像の作られていく様子を目の前で見ることもできるんですよ!
先週は事前説明会も開かれ、各校から独創的なアイデアの詰まった雪像テーマや模型が披露されました。
できあがった雪像は、審査員の評価だけでなく、来場客による投票も行われます。
つどーむ会場にお越しの際は、ぜひあなたも一票を投じてみてくださいね。
若者たちのアイデアあふれる雪像、ぜひお楽しみに!
さっぽろ雪まつりつどーむ会場には一般用駐車場はありません。
お車での来場はできませんので、公共交通機関及びシャトルバスをご利用願います。
期間中はつどーむ会場周辺で交通規制が実施されます。
特に、土日祝はつどーむ会場前の道路(篠路通)が車両通行止となります。
会場周辺へのお車の送迎は、道路混雑の恐れがありますので、ご遠慮下さい。
交通規制の詳細はこちらでご確認ください。
紹介。【4丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年1月27日(火) 17:24
今回は、4丁目の雪像制作ボランティアをご紹介します!
まずは、1人目、清水 可奈さん
なんと、東京から来ていただいています。
「小さいころテレビで見て、憧れだった雪まつりに参加できてうれしい。作業も楽しくやっている」と、話してくれた清水さん。明日まで参加してくれています!
続いて、2人目、小川 裕之さん
なんと、なんと、名古屋から来ていただいています。
「名古屋から観光に来る人は、多くいると思いますが、雪像の制作に携わっている人はなかなかいない。貴重な体験です」と話してくれた小川さんは、60周年記念事業のさっぽろ雪まつり夢灯り「Happy Candle Night~未来につなぐ優しい灯~」にもボランティアとして参加してくれています。
最後に、3人目、砂田 真里さん
なんと、なんと、なんと、大阪から来ていただいています。
「婚活中」という砂田さん。札幌にも素敵な男性はたくさんいますよ!
さておき、砂田さんには毎日作業に参加してもらっています。体調に気を付けて、最終日までよろしくお願いします!
ご紹介した皆さんは、さっぽろ雪まつりの公式ホームページを見て、応募してくれました。最新の雪まつり情報は、公式ホームページやブログを要チェックです。
絶好の制作日和【10丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年1月27日(火) 16:16
今日の最低気温は-7℃。最高気温も-4℃。天候は晴れ時々曇り。
寒いですが絶好の制作日和です。
これは何をしているところか解りますか?
答えは、中山峠から運んできた「化粧雪」(雪像の仕上げに貼りつける純白の雪)を、ストッカーに降ろしているところです。
雪を汚さないように重機は使わず人力で行います。
降ろし終わったらこんな感じ。
仕上げの時期には、中山峠まで毎日2往復して、制作隊員2名とトラックの運転手さんとで人力で積んできます。
これも大変な重労働。
写真は3年連続で化粧雪運搬の担当をしていただいている藤原さんです。
さて、雪像の方に目を移しましょう。
お母さんフクロウの顔・胴体に化粧雪を貼る隊員達と、羽に化粧雪を貼るボランティアの皆さんです。
こちらは、オオワシのお父さんとお母さんです。
まだ目玉がないので怖い感じすね~
今日の全景写真です。かなり全体の形が出てきました!
さっぽろ雪まつりまで、あと9日!!
7丁目にお邪魔しました!【大通会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年1月27日(火) 15:28
ところで、大通会場の4丁目と10丁目以外の会場はどうなっているのでしょうか?
今日は7丁目会場の作業の様子をご紹介します。
7丁目会場の大雪像は...
崇礼門!一般には「南大門」として知られる、韓国ソウル市の象徴だった建造物です。
ご存知のように、実物は昨年焼失してしまいましたが、現地では再建計画が進んでいます。
ここで一足先に、雪で再現することに。
600年前に造られたもので、設計図も残っていないので、図面を起こして模型を作るのも大変だったようですが、お隣韓国の重要な文化財、細部まできちんと再現されています。
では、製作現場をのぞいてみましょう。
やはり安全第一!
どこの会場も、足元や頭上注意の表示が必ずありますね。
ここは一番上の屋根のひさし部分。
細かい部分は削り出しではなく、別にシャーベを型抜きして作ったパーツを貼り付けています。
一番上の屋根の部分。
この大雪像は高さ15m。正面にテレビ塔の3階(一般のビルの5階相当の高さ)が見えます。
足がすくみ、膝が笑ってしまう高さですが、もちろん手抜きなし!
たとえばこの部分...ひさしに小さなサルがいるのですが
雪像の方もご覧のとおり!
足場をはずしてしまえば、この角度から見る人はいないのですが、きちんと作られています。
制作隊には、高所恐怖症の人っていないんですか?と思わずオマヌケな質問をしてしまいました。
これは制作途中の記録。型抜きしたパーツが見えますね。
なお、4丁目、7丁目、8丁目、10丁目の制作過程は、雪まつり公式サイトにもアップされています。
こちらのブログと併せて、どうぞお楽しみください!
60%程度【つどーむ会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年1月27日(火) 00:49
チューブすべり台は60%程度の完成度です。
上から見たコース
下から見たコース
階段も制作中!
さっぽろ雪まつりつどーむ会場には一般用駐車場はありません。
お車での来場はできませんので、公共交通機関及びシャトルバスをご利用願います。
期間中はつどーむ会場周辺で交通規制が実施されます。
特に、土日祝はつどーむ会場前の道路(篠路通)が車両通行止となります。
会場周辺へのお車の送迎は、道路混雑の恐れがありますので、ご遠慮下さい。
交通規制の詳細はこちらでご確認ください。