とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-
さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。
『雪像』タグの付いた投稿
あぁ、美しい~!【大通4丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2008年1月31日(木) 22:45
今朝は快晴。真っ白な雪像が青空に映えて、とても美しいものです。足場もさらに少なくなりました。
ちょっと王子に近づいてみました。正面からのアングルではありませんが、どこから見ても、「あぁ、美しい~!」。
今日は朝から気温が上がらず、-5℃前後の寒い一日でした。制作する方々も限界に達しそうになったそのとき・・・
中田副市長が激励に! 温かい豚汁とおにぎり、飲み物の差し入れがありました。
冷えた身体に豚汁は、「あぁ、たまらなくおいしい・・・」ものです。
外国人ボランティアの方も大喜び!
そうそう、29日に紹介した紐のようなものはご覧のとおり、“手綱”でした。紐には雪を貼り付けています。
王子はやっぱり、「あぁ、美しい~!」。今にも駆け出していきそうです。
明日から2月!雪まつり開幕まであと5日!
大荒れの天気に負けず・・・【さとらんど会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2008年1月31日(木) 17:46
今日は雪が降ったり止んだりするため、積もった雪を除雪しながらの制作になりました。。
天気に振り回されながらも、作業は進行していましたよ~!!
まず、エネモの氷のすべり台は、昨日に引き続き、氷を次々と慎重に設置していました。
(氷のコースが、とても神秘的ですね~♪)
続いてチューブすべり台は、階段の製作を行っていました。
(除雪作業をしながらの制作は、とても大変そうですね・・・)
そして、市民雪像では子供たちも一生懸命制作していましたよ~♪♪
さとらんど会場では、『市民をはじめ、たくさんの人が楽しく・元気に製作していますっ☆★』
開幕6日前の大通~その3
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2008年1月30日(水) 23:15
さて、8丁目の「犬山城」。ここは、まだ足場に囲われており、その威容をうかがい知ることはできません。
でも、雪像の横では、観光客の皆様に楽しんでいただこうと、ブロックの型枠体験もでき、
もしかしたら作った瓦の一枚が実際の雪像に使われるかもしれません。
ちなみに、モエレ沼公園のグランドデザインを行った故イサム・ノグチ氏の彫刻作品「ブラック・スライド・マントラ」は、犬山城に隠れてひっそり佇んでいました。
9丁目は今日から始まった市民雪像28基の制作真っ最中。
10丁目の歩道沿いにも市民雪像が。
作業前のキューブの上には、先週の大雪がベレー帽のように(*^_^*)
中雪像「七福神がやってきた!」もかなりできあがっています。
毎日お伝えしている「あっマンモスだ!~チビナックスの北極探検隊~」には近づくことができません。道端から見えるのはこんな景色・・・
11丁目の国際広場は、2月3日からの国際雪像コンクールに向け、まだ雪積みをして準備段階(゜o゜)
12丁目には、大通会場に7ヶ所ある市民雪像群の中でも最も多くの46基が立ち並びます。札幌市資料館をバックに、これだけの雪像が並ぶ姿は壮観ですよ。
雪まつり開幕前にいらっしゃる皆様、間近で見る事は難しいですが、このような景色を楽しむことはできますよ!ぜひ大通公園を散策してみてください。
開幕6日前の大通~その2
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2008年1月30日(水) 23:07
駅前通から少し西に足を向けて歩いていくと、道路越しながら、5丁目の大氷像「札幌停車場」の美しいアイスブルーの輝きを堪能することができます。
中雪像「がんばれ!コンサドーレ札幌」は会期まで一般の方には見えづらいですね。
6丁目の歩道沿いには市民雪像が並んでいるので、道端から市民と語らいながら雪像制作見学ができるかもしれませんよ!?
7丁目の「エジプトの遺跡」はほぼ出来上がったようです。
制作過程のパネル展示がしてあり、
多くの見学者が自由帳に感想や応援メッセージを書いていました。
また、旅の楽しみのひとつであるお土産ですが、昨年11月にオープンしたばかりの「大通公園インフォメーションセンター&オフィシャルショップ」では、
外国人の方々が喜ばれる「和テイスト」のシャツやトランプなどのほか、
「札幌スタイル」認証の雪の結晶の形をした紙石鹸「初雪」や円山動物園公式グッズの「木のZOO」なども販売しています。
ぜひお立ち寄りを!
つづく・・・
開幕6日前の大通~その1
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2008年1月30日(水) 22:51
先日お伝えした大通会場・・・その後の様子は一体どうなっているのでしょうか?
雪まつり6日前、大詰めを迎えている大通公園を歩いてきました!!
まず今年28年ぶりにスケートリンクが登場する1丁目会場は・・・
リンクには既に氷がはられています!!
できたての氷はピカピカ。
1丁目会場の3本の「愛のツリー」には期間中イルミネーションが施されますので、リンクに光が反射する中、スケートが楽しめちゃいます。
そして1丁目会場のイルミネーションはスケートを楽しみながらだけじゃなく、もう一つの楽しみ方があるんです!
それはテレビ塔からの眺め!
雪まつり期間中、大通会場を見渡せるテレビ塔は人気のスポットですが、さらに今年は1丁目会場のスケートリンクがさらにまばゆい光で大通公園を演出します。
ちなみに、1丁目にある中雪像「ボノロン~不思議な森のいいつたえ~」と、2基の小雪像は、テレビ塔に昇る方にも楽しんでもらえるようにテレビ塔向きに作られています!
本日の「ボノロン」の様子はこちら。
だいぶ形が見えてきました。
続いて向かったのは2丁目。
2丁目は「氷の広場」とあって大小の氷像を製作中です。
こちらは、小氷像。
動物園で人気の体が大きなあの動物なんですが・・・おわかりでしょうか?
こちらは大氷像「環境~自然との共生・知床の森と仲間たち~」。
森の仲間らしきシルエットが浮かび上がってきていますね。
ちなみに道路沿いから雪像の背中を見るとこんな感じ。
3丁目の中雪像は「ともだっちすべり台」。
おやっ?すべり台の前のこの彫刻は???
そうです。これは一部で、冬は一体どうなっているのだろうと話題になっていた札幌の彫刻家本郷新の作品「泉の像」です。
すべり台前にこうしてシンボリックな姿を見せているんですね。
もうひとつの中雪像「フリーダム自由を掴め」も、文字がくっきりと浮かび上がってきましたよ。
毎日お伝えしている4丁目の大雪像「ナルニア国物語第2章カスピアン王子の角笛」は、この距離で見学することができますよ。
もう一方の大雪像「守りたい地球、子供たちの未来」では、訪れた観光客の皆さんからの激励の数々がメッセージボードに刻まれつつ、自衛隊の方々が気軽に記念撮影に応じていました。
つづく・・・