とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-
さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。
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モノクロの風景の中に【大通10丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2008年2月9日(土) 04:34
大通10丁目会場の大雪像「あっマンモスだ!チビナックスの北極探検隊」も中間補修がありました。
大通4丁目会場は、朝早くやったのですが、こちらは夜10時がスタート!
ただいま、午後10時20分です。気温はだいぶ下がって、冷えてきましたが、隊員たちは気合十分、
気持ちもかなり熱くなっています!
なぜかと言うと、
大人気の大通10丁目会場の大雪像には、午後10時をこえたにも関わらず、大勢の観光客の方が
中間補修の風景を眺めているからなんです。
その数、ざっと見積もって1,000名!!!
言い過ぎたかな・・・(^_^;
大雪像制作期間中は、間近で作業風景が見ることが出来ないので、観光客の方たちも興味津々。
海外の方にも大人気。隊員がバケツに入ったシャーベット(4つ)を持って走っている姿を見て、
「バケツ、フォー!」と叫んでました(^O^)
なんのこっちゃ・・・
さて、話しを本題の「中間補修」に戻しましょう。
手の届く範囲のところは、こんな感じで補修しています。
2月5日から開幕し、今日までで4日間。日中、太陽光があたっている部分から少しずつ
お化粧がはげてしまった(化粧雪がとけ、下地の雪の部分が露出)箇所を、また真っ白に、
そしてすべすべのお肌に補修。
では、手の届かないところは、どうやって補修するかというと・・・
宙吊りになって、化粧雪のシャーベットをはりつけます。
さすがは、消防局の人。命綱があっても、目がくらみそうな高所の作業も、手際よく、
素早く進められてますね。
そして、こんな秘密兵器もあるんです!
その名も「高所作業車」くんです。これを操り、どうやっても人の手が届かない部分の補修を行います。
はしご消防車と同様なのか、これまた手際よく作業してますね。
そして最後に、エアーで降った雪や、作業で使った雪を飛ばして、キレイキレイ!
身だしなみにも気をつかってますよ(^^♪
4日間風雪、太陽光にさらされた大雪像も、中間補修でまた真っ白で、きれいなお肌に元通り!
そして、日の出を2時間後に控え(ただいまの時間、午前4時30分です)
大雪像は、また多くの人に笑顔になってもらい、そしてあたたかい気持ちになってもらいたいなと
期待しながら、ひっそりとたたずんでいます。
会期は2月11日まで!!
ぜひ、さっぽろ雪まつりに遊びに来て下さい。
お待ちしてます!