札幌100マイル

百合が原公園*スタッフブログ

ユリだけじゃない百合が原公園の魅力をご紹介します

『ラン展』タグの付いた投稿

『春の洋ラン展』開幕!

こんにちは!

今日は、なんと雨が降りました
でも午後からは雪になり、あられになり・・・
寒いんだか、暖かいんだか、よくわからない天気でした
どちらにしても、こんな不安定なお天気にもかかわらず
平日にしてはたくさんの方が来園されて、ありがたいことです

今日から『春の洋ラン展』が始まりました!
例年、洋ラン展は 新春恒例となっていましたが、
今年は時期をずらして、春の開催となりました。
例年にも増して、色とりどり、まさに豪華絢爛です

今回は、愛好家団体「北海道蘭友会の会員の皆さんが丹精込めた鉢の
展示となります。

春の洋ラン展



受賞鉢コーナーは、特に豪華です。



最近大人気の パフィオペデルムコーナー
この名前は、「女神のスリッパ」と言う意味だそうです。

春の洋ラン展

カトレアとファレノプシスの仲間たち。
一段とカラフルなコーナーです。



他にもたくさんのランが、お待ちしています。

会場内では会員のみなさんによる相談コーナーもありますので
疑問点など、お気軽に相談してみてくださいね。

3月23日(日)までです。
ぜひお越しください。
なお、17日(月)は休館日ですので、ご注意ください!


緑のセンター温室は、高校生以上130円の入場料がかかります。
65歳以上の方は、年齢の判る証明書をお忘れなく!

秋の洋ラン展、始まりました

こんにちは!

夕方、4時を過ぎて日が落ちると、急に寒くなります
もう最低気温も15℃を切る予報がでてますしね
嵐が過ぎて、一気に秋になった感じです

百合が原公園では、今日から『秋の洋ラン展』が始まりました

この展示会、「秋の」の部分が、とても重要な意味がありまして
9月のこの時期にラン展をするというのは、
全国的にもとても珍しく、北海道内では初めてらしいのですよ

北海道蘭友会のみなさんの丹精した鉢を展示しているのですが
その蘭友会の方々が、いままでにこの時期にしたことはないなぁ・・・ということなんです
なぜか?というと、ランは普通、冬に咲くものが多く
秋咲きのラン自体が割りと珍しいんだそうです
少ないということは、咲かせることも難しいんだろうなぁと想像できますよね

そんな訳で、どのくらいの鉢数が集まるのか、かなりドキドキだったのですが
88鉢も出展していただけました!
見ごたえのある展示会になりましたよ





さすがに、洋ランは華やかですよね
受賞株のテーブルは、更に見ごたえあります




そして、こちらが大賞と緑のセンター賞のテーブル


大賞受賞株がこちら


パフィオペディルム レボー です
秋の洋ラン展?

不思議な色と形ですが、きれいですよねぇ・・・
シックで素敵です

パフィオペディルムというのは、「女神のスリッパ」とい意味だそうです
下の膨らんだ部分が、スリッパに見える?ことから、ついたそうですが・・・
ただ、スリッパというのは、今でいうミュールのようなものらしいですけどね
人の想像力って、本当におもしろいですねーー

展示会の詳細は、公式ホームページをご覧くださいね

緑のセンター温室は、高校生以上130円の入場料がかかります
65歳以上の方は、年齢の判る身分証明書をお忘れなく!

pageTop