札幌100マイル

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こども動物園で日々奮闘するスタッフの飼育日誌的ブログ

by zookids

プロフィール

こども動物園スタッフ

■本間(こども動物園統括・シェットランドポニー・アメリカビーバー)
■ 中居(リスザル・オグロプレリードッグ)
■ 佐藤(洋)(エゾリス・エゾモモンガ・エゾユキウサギ・ウサギ)
■ 気田(ヒツジ・エゾタヌキ・アライグマ)
■ 岡部(ニワトリ・アヒル・ガチョウ・モルモット)

以上の5名で、「こども動物園ふれあいチーム」として活動しています!


投稿したブログ数:625件

あたま

さくらちゃん,こんにちは.ご機嫌いかが?





あれ?頭に何かついているよ






よーく見せて






さらに接近






あっ,幸運のシンボルの「テントウムシ」ですね(´∀`)
★テントウムシが身体に止まると幸せがやってくると言われています

黄色い汁が付いたら汚れちゃうから…と思って取ろうとしたら


だめえええゑええええゑえええええええ
とっちゃいやぁああぁぁぁぁあああああああ







全力で拒否されてしまいました…ごめんよう(´・ω・`)




頭に何かをつけている子がもうひとり……


クローバーを一心不乱に駆逐しているスチュワートでした( ´∀`)






ここから先は「キノコクラブ」会員様のコーナーです↓

ビーバーの森の裏手のテングタケは今日も元気です










普段こうして見ている「キノコ」は,「子実体」といって,胞子をつくるための器官で
キノコ本体は地下に「菌糸」として広がっています.
この菌糸が同心円状(放射状)に広がって,その菌糸の先に子実体をつくる場合,
輪をえがいたように生えることがあって,これを「ピクシーリング」「フェアリーリング」(ヨーロッパでは妖精が踊った場所とされているため.日本語では菌輪)と呼んでいます.

テングタケもピクシーリングをつくるキノコの代表です
中心の木の根元にリングの一部ができているのが分かると思います
分かりやすいように大きめの写真をUPしてみました(`・ω・´)





地下の菌糸のコロニーは毎年少しずつ大きくなりながら,同じような場所に同じような頃にキノコ(子実体)を形成します.
なので,来年の今頃は「お客さん」として,フェンスの向こうからキノコを観察したいと
思っています( ´∀`)

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