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両生類のカニバリズム
Posted by zoowood on 2016年7月18日(月) 20:30
先週のボランティア講習会(両生類について)で、種内補食=共食いについて少々話題に。
共食い・・・これだけ聞くと、なんかぞっとしますが、 生物にとって生き延びるためのデフォルトなのだと・・・
エゾサンショウウオは同じ種ではないと吐き出してしまうそうな。
田中 慎弥さんの小説にもありました。人間社会でも似たような現象はあるようです。
これからもっと緊張感もって生きていこうと思います・・・。
さて、森ではオオウバユリがピークを迎えております。そのため、急きょ散策タイムを実施。
急なお願いにも関わらず、ご協力いただいたボラさん、ありがとうございました。
オオウバユリの様子
キアゲハのさなぎの様子
7/18散策タイム午後の様子:池でオタマジャクシやエゾサンショウウオを観察
これは、秋口にOPEN予定のアフリカゾーンの法面の様子。先月末、法面を整形した際に、
数種類のイネ科の種が入ったマットを敷きました。軽くて施工性抜群です。
約1か月たちますが、順調に育ってます。OPENになんとか間に合いそうです。キリンも喜ぶといい。
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