『スノーシュー』タグの付いた投稿
インド
Posted by zoowood on 2011年2月14日(月) 00:00
インドに行ってみたいです。
スノーフェスティバル期間中は、
多くの方にご来園いただきありがとうございました。
顔。
おサルか、ヒツジか、ムンクのさけびか。
前に、僕を見て、お子さんが「お兄さんに似てるー」と言われたことも。
これは、オニグルミ。
何もないように思われがちな冬の森で、
よく見てみるといろいろな発見がある代表例です。
冬プロブログ「チャーハン」に載せたのは、ハルニレです。
http://sapporo.100miles.jp/winter_pj/article/79
この顔みたいなのは、葉っぱが取れた痕。
目や口に見える点は、
木の体の中にある栄養や水分を葉っぱに運ぶ管が切れた断面です。
細いホースを切ると、断面が丸く見えますよね。それと似ている。
実際は、断面は塞がっています。
これだけで、木の種類も分かってしまうのよ。
枝を見れば顔。顔。顔。
ちょうど金太郎飴みたいなのかな。っと想像しています。
種類によっては、顔みたいじゃないものの方が多いけど。
1/30と2/13にサンデーセミナー「スノーシューで森を歩こう」を実施しました。
セイヨウノカンジキコレスノーシュートイフ。
ゆっくり冬を楽しむということで少しずつ普及してきた感じもあります。
木に向かって祈りを捧げているのかな。
上の方では、大人も子供も尻滑り。
天然的滑台。
倒木観察。
誰もいない雪原で。
ボランティアさんを含め、2日間で約50名の方が冬の森を楽しんだようです。
2時間外にいても、意外と寒くなかったです。
ありがとうございました。
「インド」
スノーフェスティバル期間は、多くのガイコクジンの方が来園されていました。
13日、夕方、インド系の方が、受付で何か質問していました。
そこでおせっかいなボクも登場。
カタコト英会話スタート。
聞き取れたのは
「今日は、チョコレートファクトリーに行きたいが、
宮の沢駅はどこですか。そこから徒歩何分?
明日、ビール園に行きたいけど、どうやっていくの?」
初めて札幌に来たようです。
チョコレートファクトリーの日本語マップを持っていたので、
宮の沢駅の場所を教えてあげました。
あと、ビール園の英語HPを印刷。
西11丁目に泊まるとのことで、
subwayを使って、
odori stationで
change the trainして、
toho lineで
higashikuyakusyo mae staitionへ。
実際に助詞は日本語で。
ビール園方面行きのバスもあるけど、大通からは逆回りのようでした。
一件落着。
そして、最後に意外な展開。
どこから来たか聞こうかと思った矢先、
彼が日本語で一言
「インド人ですか。」
僕、「・・・。」
(インド人にはみえないはずだけど。インドに行きたいと最近思っていたからかな。
この流れからすると・・・。)
僕、「インド人ですか?」
彼、「インド人ですか。」
笑顔。
やっぱり。
彼は、英語もろくに話せない僕に、
日本語で「自分はインド人です」と言ってくれたのですね。
一見押し問答風。でも心で会話の国際交流。
彼の中では、「インド人ですか」=「インド人です」なので
僕もインド人ということになっているのかな。
まあそれでも、いい。
それにしても、わずか30秒の間に「インド人ですか」×3。
レアな会話。
よくよく聞けば、東京から来た大手電機メーカーの携帯部門勤務らしいです。
エリートかい。
中国に続き、インドの時代も来てますからね。
これも冬の木の芽。ヤチダモ。
偶然にもインドのお城風。
外国のお客様にもっとしっかりした対応ができるようにしないといけませんね。
Enjoy your stay in sapporo,and snow(?)
スノーシュー行います。
Posted by zoowood on 2010年2月18日(木) 21:24
スノーシュー(簡易的なプラスチックカンジキ)を使って動物園の森を散策してみます。
2/20と21。
10時から約1時間。
各日、10名様
(少なくてゴメンナサイ、カンジキを履くと、参加人数が倍になった感じになってしまいます)。
9:30から整理券を動物園センターで配布します。園内を放送かけます。
いずれも寒くない服装、手袋必須。雪が入らないような靴でお願いします。
小学3年生以下のお子様連れの方は、カンジキが大人用なのでブカブカなので、
ソリやミニスキーなどをお持ちください。
スノーシューをお持ちの方は、持参していただいて結構です。
歩いてみますか。何があるかな。
プライベートで2/13には小樽穴滝へスノーシューを履いて行って来ました。
北海道ボランティアレンジャー協議会さんのイベント。
往路は3時間。復路は2時間。
初めての長時間冬散策。過酷でしたが、天気にも恵まれ爽快でした。
穴滝内部から。
水は流れているのだけど、表面は凍っていました。
ススキノのお洒落なダイニングレストランのように。足元に水が流れていた。
最近少ーしだけ鳥も、何となーくわかりかけてきたので植物以外にも、興味が沸いてきました。
ただし、問題がひとつ。
山にはトイレがない、トイレに行きたい5時間でした・・・。
そこらへんでしてしまうかと魔が差しましたが、やっぱりマナーを守らないといけません。そんなことも知らないで山に行ったボクは少し恥ずかしい気持ちでしたが、
我慢我慢して良かった。これからは、携帯トイレを準備します。
でも、深刻な問題のようです。
http://www.yamatoilet.jp/
穴滝は、小樽市の天神浄水場付近から行くことができます。
まずは慣れた人と行ってみないと危ないですから、ご注意を。
「先達あらま欲しきことなり」です。
春はもうすぐそこだと、植物の冬芽を見ていると感じますが、
ナンだろか。赤い・・・。まだまだ知らないことが山盛り。
ミズキ?オオバボダイジュ?ボクはまだまだ未熟です。
春告魚(はるつげうお)が小樽には来ていると朝日新聞で読んだので、
帰りに寄ってみました。
北海道で春告魚=鰊=ニシンのようです。
「ニシン来たかとカモメに問えば、わたしゃ発つ鳥、波に聞け。」
波というか海を見てみたら、えらいことになっていて、案の定写真を撮らなかった。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001002100005
朝日新聞記事
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/agriculture/214702.html
道新記事
「群来(くき)」を初めて知りました。
カモメは発つのか。カモメはずっと同じところにいつもいると思っていましたが、
調べてみたら基本は、渡り鳥なんですね。
カモメにもいろいろな種がいるようです。これも初めて知った。
この場合のカモメは何カモメを指すのかなと、調べはじめると終わりは無い。
春告魚も、本州などでは棲む魚が違うので、地方によって異なるようです。
アンテナは広く保ちたいものです。
昨年までのボクならば、冬の森や屋外なんて確実に行きません。
鳥も木もみんな一緒くたでした。
みなさんに何か身近な自然について楽しんだり、
学ぶキッカケをつかんでもらおうと
2009年5月に「動物園の森」が公開になりました。
実は、一番キッカケを与えてもらい、変わったのは、
何を隠そうこのボクなのかもしれません。
知らなかったということに気が付いた、刺激、感動。素敵です。
スノーシュー行いません。
Posted by zoowood on 2010年2月4日(木) 07:16
「スノーシューを履いて森を歩こう」は今週6、7日と来週13、14日も
開催いたしません。
お問い合わせいただいた方、申し訳ございません。20日にやれるといいです。
2/4朝日新聞の天声人語には、
春を心待ちにするこの時期の話題が書かれてありました。
今日は立春だそうです。
春は名のみの風の寒さや、ですね。まったく。
でもさっぽろ雪祭り的には、快晴&気温は低く、良いのでしょうね。
先日、滝野すずらん公園に行ってきました。
あちらでは、スノーシューを無料で貸してくれて、
ある程度決められたコースを自由に歩くことが出来ます。
僕の足跡ではないです。
エゾユキウサギのかな。
200mくらいのチューブスライダーは、恐いくらいに楽しかった。
行ってみてください。
最後に、今日の天声人語の結びが素敵でしたので。
氷がとけたら何になる?
テストである子が「水になる」ではなく、「春になる」と答えたという話は、
虚実はおいてほほえましい。
早春賦の恩師ならマルをもらえるような気がする。春よ来い。
さすがです。マルです。
ホント今日は、寒さを忘れさせるような快晴です。
なんだかんだ言っても、外は寒いですけどね。
キタコブシかな。
不安。今日みたいな日には、銀色に輝きます。
是非、出かけてみましょう。冬の森へ公園へ。