札幌100マイル

2012年01月07日 の投稿一覧

TXOKO

TXOKO

ご無沙汰のTXOKOさんで
新春ディナー♪♪♪
この時期の旬。
シェフ曰く今年の鮟肝はいいらしい。
鮟肝のテリーヌ
20120107-03.JPG
マジウマっ!!!

久々のガリシア。定番チーズもうま。
20120107-05.JPG
カヴァ
20120107-06.JPG
あん肝のまわりの白い部分のお魚も美味しい。
お魚なんだろう?と思い尋ねたら
ひらめとホタテでした。

ブレス産プーラルド(肥育鶏)のロースト
  十勝マッシュのクリームソース
20120107-07.JPG
鶏は少なくと申しましてモモの部分。
ステキな筋筋で弾力あり。
(ムネだとやわらかいらしい。)
鶏の旨味が濃厚。
マッシュルームとユリ根とクリームソース美味
白ワインをいただき
20120107-08.JPG
美味しかったです。
ごちそうさまでした。

TXOKO
札幌市中央区南7条西4丁目2-8
            プリンス会館3F
TEL 011-531-7242
OPEN 18:00~
ほぼ年中無休。電話で確認した方がいいかも。
シェフが1人でやっているカウンターだけのお店なので
不具合がある時もあるかもしれませんが・・・そこはご愛嬌で

映画 【私だけのハッピー・エンディング】

私だけのハッピー・エンディング
20120107-02.JPG
監督  ニコール・カッセル
出演  ガエル・ガルシア・ベルナル ケイト・ハドソン
    キャシー・ベイツ ウーピー・ゴールドバーグ

病気で死んじゃうものは苦手だが
ガエル見たさに前売購入。笑

ガエルもケイト・ハドソンも老けましたなー。
ケイトハドソンはキラーを観たときに誰?このおばはん?
と思ったくらいの老けっぷり。
余命半年の末期がんなのに…やつれてない。汗

ガエルも好青年のドクターで・・・違和感。
ガエルさまはアウトローとか変質者とかやんちゃな役の方があっているような・・・。
(個人的好みですが)

ストーリーは女子うけするような
ロマンチックな作品かと思ったら
冒頭から品のないマーリー(ケイト・ハドソン)のプレゼン。
どこが病気なの?と思わせるような勢いのある女性。

癌を克服するような作品だったらよかったのに
人生の最後に真の愛を見つけても
残される者も残して逝く者も辛い。

それにしても末期の大腸がんなのに
ぽっちゃりしているマーリーに驚愕

http://happyending-movie.com/index.html
札幌では札幌シネマフロンティアにて上映中

2012年 3本目


映画 【孔子の教え】

孔子の教え

監督  フー・メイ
出演  チョウ・ユンファ ジョウ・シュン レン・チュアン
    ルー・イー ヤオ・ルー チェン・ジエンビン

思っていたよりも良作
(正直 あまり期待はしていなかった)
2500年前に歴史あり。
感慨深かった。
久しぶりにチョウ・ユンファがカッコよく見えた。

孔子の論語は現世でも語り継がれている
誰もが知る歴史上有名な人物。
紀元前なのに…現代でも通用する思想
目先のことばかりでなく
広い視野で物事を見ていたんだろうなーと思う。


http://www.koushinooshie.jp/
札幌では上映が終了しています。

2012年 2本目


映画 【サルトルとボーヴォワール 哲学と愛】

サルトルとボーヴォワール 哲学と愛

監督  イラン・デュラン=コーエン
出演  アナ・ムグラリス ロラン・ドイチェ

2011年の鑑賞した映画・・・まだ数本残してますが(追々)
今年初映画は サルトルとボーヴォワール 哲学と愛

自分の信念を貫く
自分の気持ちを正直に貫く
自由恋愛の哲学

世界的に影響を与えた実在する人物の映画

1929年サルトルとボーヴォワールは運命の出会いをする
お互いを必要としながらサルトルはボーヴォワールに
将来の愛を誓いながら 他の相手との関係も認め合い
その詳細を嘘偽りなく報告する…
自由恋愛による契約結婚を提案する。
女には結婚と独身しか選択の余地がない時代。
ボーヴォワールは迷いながらも
1980年サルトルの死まで事実婚のパートナーとして
自分の新しい愛の形も見つけながら
支えあった。

何事も経験なのか?!といった気持にさせられた。
ボーヴォワールは自分を隠すこともせず
思うがままに生きた人物なんだろうなーと思った。
苦悩も成功も。
生き様がカッコ良すぎ。
偉大なる女性(女子目線)

http://tetsugakutoai.com/
札幌ではシアターキノにて公開中

2012年 1本目

pageTop