とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-
さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。
2009年02月 の投稿一覧
スノーオブジェコンテスト・その他の作品【つどーむ会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年2月16日(月) 10:01
スノーオブジェコンテストの受賞6校については速報で掲載いたしましたが、
今日はその他の全作品をご紹介します。
雪まつりが終わってしまった後の掲載で大変申し訳ありません。
札幌南高等学校 作品名「阿、スフィンクス?」
札幌南高等学校はもう1チーム参加していました。
作品名「吽、スフィンクス!」
(別アングルから)
札幌国際情報高等学校も、高文連奨励賞を受賞したチームと、このチームで参加していました。
作品名「青春の1ページ ~BE FREE~」
札幌丘珠高等学校 作品名「福はうし~!」
札幌篠路高等学校 作品名「MUGIWARA」
札幌清田高等学校 作品名「誕生・再生」
札幌厚別高等学校 作品名「ペンギンの叫び」
札幌拓北高等学校 作品名「温暖化による雪像の悲しみ」
有朋高等学校 作品名「モ~、ラーメンは食べましたか?」
千歳北陽高等学校 作品名「エコバッグ デ レッツエコ」
札幌開成高等学校 作品名「2009(にく)」
札幌南陵高等学校 作品名「水牛」
札幌啓成高等学校(こちらも来場者奨励賞を受賞したチームとの2チーム参加でした)
作品名「とりあえず まぁ、ここ座れや。」
今回が4回目となったスノーオブジェコンテスト。
どの雪像作品もレベルが高くなっており、審査員の方々の間で好評を博していました。
また、つどーむ屋外会場のメインストリートにずらっと立ち並んでいた作品は、
最終日まで毎日、多くのお客様の目を引いていました。
それぞれの作品を背景に撮影していかれるお客様が本当に多かったです。
サイズでは大通会場の大雪像にはかないませんが、
2メートル立方の雪ブロックをたったの1日で細やかな雪像に作り上げたこと、
そしてそこに若者たちの創造力が凝縮されていたことは、
ご来場者みなさんの心に強く印象づけられたに違いありません。
雪まつりの成功に貢献してくださった16校19チーム
合わせて185名の生徒のみなさん、
本当にありがとうございました!
次回の雪まつりでも、たくさんの高校の参加をお待ちしています!
みぞれ交じりの雨【つどーむ会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年2月13日(金) 18:49
雪まつり終了から2日目。
チューブスライダーもほとんど原型をとどめず、雪山になりました。
わくわくスライダーはすっかり跡形もなくなりました。
空からは、雪まつりが終わるのを待っていたかのように
みぞれ交じりの雨。
雪解けを後押しします。
(まだ2月中旬だから、それはそれで早過ぎますが・・・)
こうして、つどーむ会場は平常の姿に戻っていきます。
でもでも、来年はどんな楽しい会場作りをして皆様に
楽しんでいただこうか、頭の中ではいろんな構想が巡っているんですよ。
実現するかどうかはまた来年のお楽しみ (^o^)丿
感謝!【10丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年2月13日(金) 16:03
10丁目大雪像とのお別れの日を迎えました。
くもり空の合間から、青空がのぞきます。
作業開始時間には日差しが一面の雪に反射し、思わず眩しさに目を細めます。
でも、目を細めるのは眩しさからだけではありません。
残りわずかな時間で、各自が勇壮な雪像の姿を目に焼き付けます。
このブログで、今シーズン初めて10丁目の雪像制作についてご紹介したのは昨年10月のこと。
(http://sapporo.100miles.jp/snowfes/article/182)
それから模型制作、設計図の作成などの事前準備を経て、
1月7日からはいよいよ雪輸送が開始。
実際の雪像制作期間に入ると、暖気との戦い。
制作期間中に3度もの雨が降ったことは、ここ数年の雪まつりにはないことでした。
そうして完成した雪像が、雪の塊に戻ります。
雪像に感謝を込めて、お神酒をかけていきます。
写真に写っているのは福士さん。
とびの親方として、雪像づくりに必要な足場を絶妙に組んでくれたのはもちろん、
長年雪像制作に関わる経験からたくさんのアドバイスをいただきました!
そしていよいよこの時が。
制作隊員、制作に参加したボランティアさん等、制作に関わった人たちが見守る中、
作業が進んでいきます。
隊長と班長&副班長の背中。
何を思いながら、作業を見つめているのでしょうか。。。
どんどんと形を失くしていく雪像。
この雪像が完成するまでには、
たくさんの方々にサポートをいただきました。
そして、雪まつり期間中も本当にたくさんの方々に応援していただきました。
改めまして、
さっぽろ雪まつりを応援してくださった方、雪まつりに関わる全ての方、
ありがとうございました!!
この日、姿を消した大雪像と全く同じものは2度と見ることはできませんが、
来年以降も、さっぽろ雪まつりは続いていきます。
また次回のさっぽろ雪まつりでもみなさんに楽しんでいただけるよう、新たな気持ちでスタートをきりたいと思います!
第61回さっぽろ雪まつりは、
平成22年2月5日(金)~11日(木・祝)
また、皆さまとお会いできることを楽しみにしています!!
浜松城も解体!ありがとうございました!
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年2月12日(木) 23:55
本日、雪まつり各会場で行われた雪像の解体作業。
緻密なつくりで見る人を圧倒した8丁目会場の「浜松城」も、
取り壊し作業が行われました。
制作隊が見守る中、
城を見守り続けた家康公の目が雪で覆われ・・・
お城にもお神酒がかけられていきます。
そして、いよいよ重機が登場。
唯一、解体見学のスペースが会場内に設けられた8丁目には、
平日の朝にもかかわらず、多くの人が集まりました。
観客全員の緊張が高まる一瞬。
ステージを切り崩した重機のアームが、とうとうお城本体にかかりました。
どんどんお城の表面が削りとられていきます。
危険のないよう慎重に作業が進められていきますが
長かった制作期間に比べると、それもあっという間のこと。。。
!!
家康公が・・・
こうしてどんどん、見事なお城が雪の塊に戻っていきました。
毎年のこととはいえ、この瞬間にはどうしても慣れることができません。
でも、これが来年の雪まつりへのスタートでもあります!
今年見た雪像は2度と同じものを見ることはできませんが、
来年また素晴らしい雪像と出会うことができるはず!!
雪まつり会場にお越しいただいた皆さま、
このブログを通して雪まつりを応援してくださった皆さま、
どうもありがとうございました!!
すべり台も終焉【つどーむ会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年2月12日(木) 22:21
つどーむ会場でも、雪まつり閉幕翌日の今日から、すべり台の解体作業が始まりました。
つどーむ会場で初登場となった「わくわくスライダー」
大人気だった「チューブスライダー」
撮影の時点では階段の部分だけが取り壊しになっていましたが
このあと、さらに作業が進んでおります。
そして、「氷のすべり台」・・・。
あっ・・・!
私が到着したときには、すでに解体作業終了。
フラットな雪面に戻ってしまっていました。
どのすべり台も、雪まつりの一週間おおぜいの人々を楽しませ、任務を全うしてくれました。
すべり台たちに、「ありがとう!」です。
いっぽう、ふれあいステージ、フード&ビアパーク、ミニ新幹線など、催したくさんだった屋内会場・・・。
人工芝を覆っていた養生シートもはがされていき、
普段の「スポーツ交流施設」に戻りつつあります。
つどーむからは雪まつりの面影が消えてしまいますが、このブログで思い出を振り返ってみてくださいね。
終焉。【4丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年2月12日(木) 16:44
今年も雪になりました。
解体作業の朝です。
6時半の作業開始を前に、最後の姿を記録する隊長
丹精込めて造った雪像に、感謝の声をかける隊員
天候の悪い日もありましたが、今年もたくさんのお客様にご来場いただいた、第60回さっぽろ雪まつりも、昨日で無事終了いたしました。
皆様に感動を与えるという大役を終えた雪像に、お別れのときが来ました。
通行中、足を止めて歩道から見守ってくださった方には、期間中は壁の影で見えなかった、北島選手の見事な腹筋をご覧いただけたでしょうか。
この雄姿が皆様の目に触れたのも、ほんの数分のことでした。
隊員の見守る中、雪像は、元の雪の塊へと戻っていきます。
解体作業開始から、およそ1時間。
ついに一番高い壁の一角が崩れました。
前面のレリーフ部分には、腕などの細い部分を支えるための芯棒などが入っており、それらを取り除きながらの作業になるため、やや時間がかかりますが、ここまでくると、後は本当にあっという間です。
作業開始から2時間で、皆様にお楽しみいただいた雪像は、ほぼただの雪山と化していました。
ご来場くださった皆様、さまざまな場面でさっぽろ雪まつりの開催を支えてくださった皆様、そしてこのブログを読んでくださった皆様、ありがとうございました。
来年もまた、純白の夢呼ぶ世界の広場で皆様とお会いできることを、スタッフ一同願っております。
ありがとうございました!
スノーオブジェコンテスト結果【つどーむ会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年2月11日(水) 15:25
いよいよ雪まつり最終日。
残り時間もわずかとなりました。
最終日の様子はのちほどあらためてお知らせすることにしまして、まずは本日午前11時より表彰式が行われました「スノーオブジェコンテスト」の結果を発表いたします!
来場者奨励賞:札幌啓成高等学校
作品名「合格だゾゥ~」
(6日~8日の来場者投票により決定しました)
審査員奨励賞:札幌新川高等学校
(後ろはこんな感じ)
作品名「あなたへと続く道」
高文連奨励賞:札幌国際情報高等学校
作品名「さぁ!あなたもLet‘s巨人」
さっぽろ健康スポーツ財団奨励賞:立命館慶祥高等学校
作品名「火加減強すぎ!」
準優勝(さっぽろ雪まつり実行委員会賞):北嶺高等学校
作品名「救゛急゛(ぎゅうぎゅう)医療」
優勝(札幌市長賞):札幌手稲高等学校
作品名「平成の伐折羅(ばさら)」
受賞された各高校の生徒さん、おめでとうございます!!
その他の作品も、のちほどあらためて写真つきでご紹介します!
いつまでもきれいな雪像を!
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年2月10日(火) 18:18
いよいよさっぽろ雪まつりは明日で閉幕します。
大雪像ともお別れになりますが、
雪まつりを訪れた思い出に、素晴らしい雪像の写真を残しておきたいという方も多いのではないでしょうか。
雪像の前で撮る記念写真ももちろん思い出になりますが、
プロのカメラマンが撮影した公式絵はがきもおすすめ!
混雑した雪まつり会場で写真を撮っても、人の頭が入ったりしてしまい、なかなか雪像の全体像が撮れなかったりしますが、公式絵はがきなら大雪像もきれいな全体像が楽しめます。
自分用に、お土産用に、知人の方への近況報告用に・・・と
いろいろ使える公式絵はがき、好評販売中です!
公式絵はがき20枚入 定価500円(税込)
<販売場所>
○雪まつり開催期間中の各会場売店
※以下の場所では雪まつり終了後も購入いただけます。
○北海道さっぽろ「食と観光」情報館
JR札幌液西コンコース北海道「食と観光」情報館(札幌市北区北6西4) TEL011-213-5088
○スーベニールオタルカン(通信販売) TEL0134-27-0077
あと1日!【つどーむ会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年2月10日(火) 17:17
雪まつりも、あと1日を残すのみとなりました。
早いものです。
これまでつどーむ会場では、お越しいただいた方みなさまが楽しくそして安全に過ごしていただけるよう、大勢のスタッフが雪まつりを支えてきました。
屋内は常にきれいに!
靴から落ちた雪で床が滑らないよう、食べ物で床が汚れないよう・・・。
ごみも分けていきました。お客様のご協力にも感謝しております。
ボランティアの方々も、インフォメーションブースでご案内をしてくださいました。
屋外会場も、たくさんの裏方さんで支えられてきました。
砂をこまめに撒いていたスタッフ。
日中の気温が上がって雪が解けた日は、夜に冷え込んで雪面が凍り、ツルツルになってしまいます。
雪道に慣れていない観光客のお客様も安全に会場内を移動できるよう、心がけました。
すべり台も、滑らないと楽しくありませんが、滑りすぎるとスピードが出てしまい危険です。
コースの微調整が頻繁に行われました。
全長80メートルのチューブスライダー。
滑り終わったチューブは、スタッフが何度もてっぺんまで運んでいきました!
つどーむ前や周辺では、警備員の方々がスムーズにシャトルバスなどを誘導しました。
そして、このパソコン。
雪まつり公式ウェブサイトのトップに掲示していた屋外アトラクションの待ち時間を、30分ごとに更新していました。
明日はいよいよ最終日です。
お客様の楽しんでいただいている様子を見ると、スタッフもボランティアも本当に嬉しくなります。
最後の最後までお客様に楽しんでいただけるよう、がんばります!
さっぽろ雪まつりつどーむ会場には一般用駐車場はありません。
お車での来場はできませんので、公共交通機関及びシャトルバスをご利用願います。
期間中はつどーむ会場周辺で交通規制が実施されます。
特に、土日祝はつどーむ会場前の道路(篠路通)が車両通行止となります。
会場周辺へのお車の送迎は、道路混雑の恐れがありますので、ご遠慮下さい。
交通規制の詳細はこちらでご確認ください。
まだ間に合う!
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年2月10日(火) 16:34
みなさん、6丁目北海道食の広場にはもう行かれましたか?
こちらも明日までの開催です!
一部メニューのご紹介。
これぞ北海道!なカニ汁。650円。
アブラガニの大きな爪の中には、身がぎっしり。
これも北海道メニューの、ウニおにぎり300円。
ウニは上にのっているだけじゃなく、ご飯にも混ぜ込まれています。
ウニの味がしっかり楽しめるし、焼きおにぎりなので表面は香ばしくておいしい!
ウニ好きの方におすすめです。
「北海道の味力、満喫」というキャッチフレーズそのままに、他にもおいしそうな食べ物がたくさんの6丁目会場。
ぜひ、のぞいてみてくださいね!
○北海道食の広場
2/11まで開催中
10:00から22:00(ラストオーダー21:30)