とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-
さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。
2009年02月 の投稿一覧
完成。【4丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年2月2日(月) 16:40
とうとう足場が外され、雪像の全貌が・・・
中央 水泳の北島選手
左側 ソフトボールの上野選手
右側 柔道の上野選手 です。
雪像の前に立っているのは、期間中、ずっと雪像制作ボランティアに
参加してもらった佐々木さんです(感謝!)
イベントなどを行うステージで、ちょうど人の高さほどあります。
写真では、伝わりずらい大雪像の迫力。
やっぱり会場で生の雪像を見るのが一番です。
開幕間近!本番まであと3日
(北島選手の「顔アップ」です)
足場撤去!【10丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年2月2日(月) 14:11
とうとう今日、10丁目の足場がはずされました!
各パーツの仕上がりはお伝えしていたのですが、
雪像の全体像は足場に遮られていたため、イマイチよくわからない姿だったかと思います。
いよいよ今日足場がはずれたため、その全容が明らかに・・・
もちろん、制作隊にとっても足場がとれる時は、緊張の瞬間。
足場に隠れて見えていなかった部分もあるため、
全体的なバランスは足場をはずしてみなければわかりません。
少しずつ足場がはずされていき。。。
そして・・・
全体像はこんな感じ!
なんかちょっと泣きそう。
制作のプレッシャー、暖気との戦い。
そういった苦労を間近で見ていたので、感慨深いものがあります。
とはいえ、雪像の完成はまだ。
全体像が明らかになったところで、修正が必要な箇所も見えてきたので、その部分の作業にとりかかります。
また、足場の影で手が付けられなかったオオワシのヒナがいる巣や、
ステージ面の仕上げ作業もこれから!
そうそう・・・
先日、出したクイズの答えは・・・
鳥達の「目」のパーツをつくるために使う!でした。
皆さまに最高の雪像を見ていただけるよう、
残された時間で10丁目制作団の奮闘は続きます!
10丁目大雪像、いよいよ明日完成予定!
そして、第60回さっぽろ雪まつり開幕まであと3日!
市民雪像☆3日目☆☆
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年2月2日(月) 00:38
市民雪像制作3日目!
午前中は天候に恵まれ、たくさんのグループが雪像製作に取り組んでいました。
日曜日ということもあり、今日で“仕上げ!?”というグループも!!!
雪像製作を一目みようとやってきた市民や観光客、
通りすがりらしき人までも・・
このように、雪像と一緒に記念撮影している姿が目立ちました。
その光景はまるで・・
もう、雪まつり本番!?と思わせるほど!?!?
昼からは雪がチラホラ降ったり、やんだり・・
時間帯によっては吹雪だったり・・っと
制作する人たちにとっては厳しい環境であり、活動を中止するグループもありました
・・が、一丸となって雪像作りに取り組み、体を温めているグループもありました。
テレビ塔&お気に入りの雪像と一緒に写真をとれることもあるかも!?
是非、完成した雪像をみに、大通会場にきてください!!!
雪まつりまで・・あと3日!!
画竜点睛【10丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年2月1日(日) 23:55
「画竜点睛」
最後に大切な部分に手を加えて仕上げをすること。
さて、おはようございます!!
朝からみんな何を待っているのでしょうか?(激励の豚汁?)
・・・では無いようです。
足場の資材を運んでいたんですね。
とうとう足場をはずし始め、上から3段分ぐらいの足場が外れました。
それにより、わずかですが、全体像も見え始めてます。
(場面は変わりまして)
ん?これから雪合戦を始めようとしているんでしょうか?
(それにしては、雪玉が大きいぞ)
いくら楽しい現場だからといって、こんな押し迫った時期に・・・
そんなことはありません。これは大事な、大事な最後のパーツなんです。
今回の大雪像のメインである、オオワシとシマフクロウ。
さっきの雪玉は、その「目」になるパーツなんです。
これが入って、雪像は完成。
「画竜点睛を欠く」ことがあってはいけません。
最後の最後まで、手を抜かず、皆さんに感動を与える大雪像を目指してます!!
21時!屋内作業開始【つどーむ会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年2月1日(日) 23:47
21時。
つどーむの施設としての一般開放が終わり、
いよいよ屋内も雪まつり仕様に向けて、
作業が始まりました~。
シートやコンパネなど、床養生に必要な部材が並びます。
手際よく、位置を指示しながら、どんどんシートをひいていきます。
さすがプロフェッショナル。職人芸です。
作業開始から2時間足らずで、ご覧の通り。
明日にはどんな風に変わっているか、お楽しみに。
さっぽろ雪まつりつどーむ会場には一般用駐車場はありません。
お車での来場はできませんので、公共交通機関及びシャトルバスをご利用願います。
期間中はつどーむ会場周辺で交通規制が実施されます。
特に土日祝はつどーむ会場前の道路(篠路車両通行止となります。
会場周辺へのお車の送迎は、道路混雑の恐れがありますので、ご遠慮下さい。
交通規制の詳細はこちらでご確認ください。
感謝。【4丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年2月1日(日) 21:53
最終日の今朝、8時過ぎの気温はマイナス8.2度!
今年の制作期間中、一番寒い朝だったかもしれません。
さて、今日はボランティアさん待望の、文字入れの日です。
先日、丁寧に仕上げた壁に、このように、型抜きでアウトラインを写して...
ラインに沿って、チェーンソーで切り込みを入れます。
そして、この切り込みに向かって、周りをナナメに掘る!そうすると文字が浮き彫りになって、ご覧のとおり!
まだ荒削り段階の写真ですが、見事ですね!
ところでこの部分「日本だから、できる」ですね。以前模型制作のときにご紹介した謎の「日本だ」というのは、この一部だったんですね~。
なぁるほど!
(わざとらしくてスミマセン)
お昼から雪が降り出し、ちょっとした吹雪でしたが、皆さん熱心に仕上げの作業をしています。
ステージ正面の文字は目立つ部分なので、自然と力も入りますね。
でも今年は、全体に壁がとっても目立つ雪像。ボランティアさんの活躍が光りました!
地元の新聞にも、なんと一面で取り上げられました!
地味な作業が延々と続き、手も冷たくて大変だったと思いますが、本当に、感謝、感謝の一言です。
ブログを読んでくださっている皆さん、あの平らで白い壁は、機械ではなく、人の手で作っているってこと、会場にお越しの際には、ぜひ思い出してくださいね。
さて、ステージの上では...
シンボルマークに切り込みを入れるため、ラインを引く作業中。きっちりメジャーで測っています。
切り込みを入れ始めてからも「曲がってない?」「幅は大丈夫?」と確認を繰り返します。実物はカラーの平面なので、立体の単色で表現するのは難しいのですが、決して妥協しません。
人物の方はというと
ソフトボールの上野選手。躍動感がありますね~。
柔道の上野選手。に、似てる...。
そして中央の北島選手に、今のお気持ちを一言!
「グー!」やっぱりこれですね!
今日はまだ足場が残っているため、完成した全体写真のお披露目は、おあずけ!
ボランティアさんはじめ、制作スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!お疲れ様でした!