札幌100マイル

とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-

さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。

『大通10丁目会場』カテゴリーの投稿一覧

大雪像制作現場から・・・1月8日【大通西10丁目】

昨日より雪輸送が開始され、いまは雪積みをしております。


午前、午後に計40台の10㌧ダンプで運ばれてきた雪をユンボで積み上げ、
それを人の手(正確には足ですが・・・)で踏み固めていきます。

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雪を踏み固めていく作業はかなりの重労働で、
気温はマイナスにも関わらず汗ばむ作業です。

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ある作業員曰く、「この作業で5Kg痩せる!」そう・・・


今の雪の高さは、両端で約4mほどですが、
これが10m、15mとどんどん高くなっていきます。

その高さになるまでひたすら踏み続ける作業が今週、来週と続きます
(もちろん、作業はそればっかりじゃないですよ)

雪像づくりって、削る作業だけが注目されがちですが、
実はこんなに泥臭い、汗臭い(余計か・・・)作業もあるのです。


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光る汗☆

それは、来ていただく観光客、市民のため・・・


一日、一日でどんどん変わっていきますから、
このブログも毎日チェックして下さいね。


雪まつり開幕まであと28日!





制作開始です!!【大通10丁目会場】

いよいよ始まりました大雪像制作!!
昨日の午前中は各班(1~4班)分かれて、作業員の打ち合わせや、休憩場所となる詰め所など環境整備や、大雪像制作に必要な資材の確認・用意などを行いました。

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休憩場所も、ウエア・長靴の保管場所も、今はまだ整然としていますが、作業が始まるにつれどんどん雑然としてくるんですよ~。皆さん、整理整頓お願いしますね!!
   
 午後からは、マンモスやチビナックス、ホッキョクグマなどの雪像の芯となる、芯材を制作。

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雪輸送が開始されると、どんどん雪が積まれていきます。その雪積みと平行して、芯材も埋め込まれ、雪像を中から補強します。
縁の下ではなく、雪の中の力持ちって感じでしょうか。
  
そして今日!
大通10丁目会場でも、本日安全祈願式があり、雪輸送が開始されました。
まず最初に安全祈願式。

大雪像制作期間中の無事故を祈念して、会場管理者の札幌テレビ放送(STV)の方や、札幌市青少年女性活動協会、札幌市消防局、大雪像制作団の方々の中から、代表して雪山にお神酒を捧げました。

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無事にできるといいな。

 
その後、休む暇もなく、雪輸送の一番ダンプが到着。本日の雪は、「石狩太美(ふとみ)」から採雪した雪です。

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今日の予定では、ダンプ40台分の雪が運ばれ、高さは1.7mほどまで積まれる予定です。
随時、画像もアップしていきますので、どんどん雪積みされていく様子も楽しんで下さい!

10丁目リーダに語っていただきました!【大通10丁目会場】

雪像の模型発表も終わり、いよいよ雪まつり気分が高まってきました。。。

そこで今回は
大通10丁目会場の札幌市大雪像制作団、宮本総合リーダーに
意気込みを語っていただきました!!

「10丁目STV広場大雪像『あっマンモスだ!チビナックスの北極探検隊』の特徴は、
独特のL字型のステージの上に、所狭しと5m超級の大物8体の雪像がひしめき合うことです。
15mのマンモスはもちろんですが、
チビナックス5体(探検隊と原始人)とホッキョクグマ、子マンモスもすべて5m超級。
特にチビナックスは、アニメキャラ独特の頭が大きくて身体が小さい極端にデフォルメされた特徴がありますので、
重い頭(数トン)をどうやって支えるかという難しさがあります。
また、制作開始から雪積みや、芯材(雪像の骨組)の設定、
作業足場の組み方が緻密で複雑となり、難しい作業が予想されます。
ただし、消防局の猛者17名を中心として、毎年幾多の困難に打ち勝ってきたのも
10丁目制作隊の特徴でありますので、今年も素晴らしい大雪像を完成させます。」





前回も見事な大雪像をつくりあげた10丁目。
今回の大雪像も注目です♪♪♪

実は、雪まつり実行委員会事務局も今日が仕事納め。
年明けからは、よりホットな雪まつり情報を皆さまにお伝えしたいと思います!

皆さま、どうぞよいお年をお過ごしください☆

そして、2月に本番を迎えるさっぽろ雪まつりを
どうぞよろしくお願いいたします!!

大雪像制作の精鋭たち集う!【大通10丁目】

昨日の夕方、札幌市役所本庁舎会議室で大通10丁目会場の大雪像制作団の動員職員研修会が開催されました。



全体説明では、
安全第一!(とにかく滑ります)、
制作する雪像の大きさ(マンションの4~5階の高さになります)
などのレクチャーが行われました。
職員の皆さんは、模型写真を見て雪像の大きさや造詣の繊細さにびっくり(・0・)

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全体説明のあと、各班に分かれ班長から自分たちで制作するパーツの詳細な説明が行われました。
来場される方々に感動を!を合言葉に、打ち合わせにも熱が入ります!

雪像制作が始まるのは、来年1月上旬。雪像制作現場で会いましょう!!

模型が完成しましたぁ!【大通10丁目】

 先日紹介した大通10丁目会場の模型が遂に完成しました!!
 15日間にわたる制作期間中、使った粘土の重量は、試作品に使った分も含めて、およそ50キログラム!

 実際の模型はそこまで重くはありませんが、ご覧いただいてわかるように運ぶのは5人がかり。大切な模型なので慎重に運びます。
 



 完成後の模型は、10丁目の会場を管理するSTVさんに一旦お渡しします。
1月からの雪像制作期間中は実際に大通公園の作業現場に設置して、制作の参考にするのですが、それまでの間、しばしのお別れ・・・。
 
・・・と、ここまで読んでくださった方、「で、模型の写真は?」と思われていることでしょう。

 完成した模型、実はまだお見せできないんです・・・(汗)。 
 各会場の雪像模型は、12月26日に、一斉に発表することになってるんです。ゴメンナサイ。

 が、せっかくブログを見てくださった方だけに、今お伝えできるギリギリの情報をこっそり教えちゃいましょう!!(なんか偉そうですが・・)
 大雪像のテーマは、以前もお知らせしたとおり、「環境」!!
 これだけを聞くと、と~~ってもかたそうなテーマですが、かわいいマンモス親子や、ホッキョククマ、そして・・・大人気劇団のメンバー達が大通10丁目に登場します!北海道を飛び出して全国区でも人気者の、あの人が所属する劇団・・・。
 完成後の大雪像は、幅24メートル、奥行18メートル、高さ15メートルの迫力満点のサイズです。







 詳細も本当は言いたくてウズウズしているのですが、今はまだ内緒・・・。
 気になる方、どうぞ今後もブログをチェックしてくださいね(笑)。



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