札幌100マイル

とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-

さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。

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寒さ対策は大丈夫?~その2(さとらんど会場編)

突然ですが問題です。
「脚絆」さて、なんて読むか解りますか?
答えは、最後まで読んでいただければ解ります。

さて、さとらんど会場へお出かけ予定の皆さんに、札幌市民の一般的な訪問着?を紹介しましょう。
このとおり、まさしくスキーに行くのと同じです。
写真は子ども達だけですが、ファミリーは大人も子どももスキーウェアというのが一般的です。
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ブログでも紹介していますが、さとらんど会場はチューブ滑りバナナボートなど体験アトラクションが豊富です。
当然、普通のコートやダウンジャケットなどで十分楽しめますが、童心に帰って思いきり雪を楽しむためにはスキーウェアが適当なんですね。
女性の方はせめてスカートではなくジーンズなどパンツでお越しください。
子ども達に至っては是非スキーウェアをおすすめします。

さて、ここで子ども向けの防寒アイテムを二つほど紹介します。
まずは防寒ブーツ
スニーカータイプと長靴タイプのどちらも内側にしっかり防寒を施しており、
靴底にはワンタッチで爪を出せる滑り止めも付いています。
子どもは風の子と言っても足の指先は結構冷たくなりますのでお勧めです。
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続いて、スノースパッツ(ブーツカバー)
子どもたちの写真足元のレッグウォーマーみたいなカバーです。
これがあると、ズボズボ雪の中を歩き回っても靴の中に雪が入るのを防ぐことができます。
好奇心旺盛な小学生低学年以下にはお勧めです。
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これらのアイテムは、市内の靴屋さんや子供服のお店で売ってますので、
札幌の観光サイト「ようこそさっぽろ」の雪遊びページなども参考にしてください。

それでは最後に、冒頭の問題の答えですが、「きゃはん」と読みます。
人体の脛部分に巻かれる布等の事を一般的にこう呼ぶそうです。
私が子どもの頃は、スノースパッツを「きゃはん」と呼んでいたのですが、実行委員会の若手職員に笑われてしまいました。
この「きゃはん」昔はどこの家庭もを母親が毛糸で編んでくれていたものです。

それでは、体験型で札幌市民とのふれあいも多い「さとらんど会場」で思いきり楽しんで下さい。

寒さ対策は大丈夫?~その1(大通会場編)

みなさん雪まつり楽しんでますか?
雪まつりも3日目となりましたが毎日氷点下の日が続いています。
さて、これから札幌にお越しになる皆様、寒さ対策は万全ですか?
皆さん上着や手袋には気を配っていると思いますが、足元にも気を配ってくださいね。
そこで、会場内でも買える便利アイテムを紹介しましょう。

まずはコレです!
靴下用カイロ
防寒シューズをお持ちでない方にはお勧めしたい一品です。
これを靴下の上からつま先に張ればポカポカです。
7丁目インフォメーションセンターで見つけましたが、市内のドラッグストアでも大体購入できると思います。
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今度は同じ足元でも転倒防止のための対策です!
会場の路面は、氷飴のようにツルツルだったり、三温糖のようにサクサクだったりと、甘い食べ物に似ていますが、雪はそんな甘いものではありません。
ツルツル路面では滑り止めを靴の裏に付けると威力を発揮します。
会場内の売店で売っていましたが、千歳空港や市内の靴屋さんでもl売っているようです。
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あと、便利アイテムという訳ではありませんが、耳の防寒対策も忘れないでくださいね。
氷点下10度くらいになると耳が冷たいというより痛くなりますので、毛糸の帽子や耳あても用意した方が無難です。

そして、やんちゃ盛りのチビッコたちには、スキーウェア上下を着せると良いですよ。

皆さんこれで寒さ対策もバッチリですね。
それでも寒いと思った時には、無理をせずに会場内の足湯や無料休憩所でお休みください。

知恵袋:デジカメや携帯電話のバッテリーも寒さに弱いので、体温の伝わるところに入れておくか、カイロをと一緒にポケットに入れると効果的です。
もし電池切れとなってしまった時には、6丁目と9丁目の観光案内所で無料で急速充電ができますので、こちらもご利用ください。

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続く・・・

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