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ようやく、いざ、四国
Posted by vetblog on 2012年3月1日(木) 21:02
釧路のおもひでを語るうちに暦はすすみ
いつの間にやら弥生にございます。
既に先月のこととなりましたが、人生初の四国上陸を果たしてございます。
未知の土地への飛行機から奇怪な形の湖が。
火を噴く辰っぽくは見えませんか?
今更ながら干支展で取り上げてはもらえぬものか。
何故四国へ赴くこととなったかと申しますと、
高知県で動物園獣医師の勉強会が開催されたからでありまして、
決して忙しい最中、遊興に出かけたわけではございません。
降り立ったのは、高知リョウマエアポオト。
他にも
リョウマ
リョウマ
リョウマ
これは違う。
たくさんのリョウマさんがお出迎え。
決して決して物見遊山に耽っていたわけではございません。
勉強会では自らの見識を深めつつ、
日本各地の動物園獣医の方々と貴重な情報交換の時間を共有して参りました。
メエルなどでコミュニケイションを図ることはあれども、
顔を合わせて会話することは希有。げに有意義な一時でございました。
さて、遠出にかこつけまして、
スケジュウルにはみちみちと動物園訪問を詰め込んでおります。
1軒目、のいち動物公園にて
広々とした空間がとても気持ちのいい動物園にございました。
キリンの目線が!
のいちでお世話になった飼育員さんのご子息をぱちりと。完璧なるペアルック。
モルモットを抱いてご満悦の二人。動物園に子供の笑顔は欠かせません。
一緒に動物園を見学し、意気投合いたしました。
2軒目、わんぱーくこうちアニマルランド
規模は小さいながらも、飼育員さんたちの工夫が光る素敵な動物園。
今熱いのは、オオイタサンショウウオ。
何方に何と反論されたといたしましても、オオイタサンショウウオ。
そしてスマイル百点の現地の獣医師より、
炊飯ジャーの秘密の使い方を伝授されてございます。
いつか円山で、その秘技を披露できる日までは、私の胸の内に。
ちなみに、魔封○ではありません。
まだまだ、3軒目。桂浜水族館。
リョウマさんのお膝元、軽い気持ちで立ち寄りましたところ、
アカメや
リュウグウノツカイが私の歩みを遮ります。
優しく触れる骨格標本。太っ腹!
締めの4軒目、とべ動物園。
流石は愛媛。たわわに実る柑橘が私を誘います。
やはり最近のトピックとしては、アフリカゾウ。
担当の椎名さんともお話ができました。業界では有名人なので、少々緊張。
こちら、スター動物ピースさん。最早説明の必要もありますまい。
他にも他にもたくさんお見せしたい写真が山積しているのですが、
枚数が多過ぎて何をお見せしたらいいのやら、
自分でもわからなくなって参りました。
既にかなりの長編になっておりますれば、
またの機会に他の園館も含めて、色々とご紹介できればと考えております。
何とも何とも、見所多数、交流豊富、疲労蓄積、財政逼迫と
様々に彩られた四国行脚にございました。
いつの日か再び四国の地を踏むことを祈念いたしまして、
本日のブログの締めとさせていただきます。
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