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今朝の天気は!?
Posted by vetblog on 2013年5月2日(木) 23:07
晴れたーーー!!!!!
古き良き日本の伝統、てるてるぼうず、凄まじい威力です。
まともに日差しを浴びるのは久しぶり。
サルにとっても久しぶりの日向ぼっこ。
サルもメガネも全身で熱を吸収します。
全天候型のこの方々にはあまり関係ないかもしれませんが。
最近ただでさえ白い画面が、日差しを受けてより一層白い。
でも、まぶしいのがうれしい。
昨日できなかったことが、今日できるようになっていたりする。
プールの浮きも
持ち上げて
自由に持ち運び。行動の幅が猛スピードで広がります。
しかし残念ながら、明るく暖かな時間も長くは続かず、次第に天候は悪化。
それを受けて、賢人達による第2回GW緊急会議が執り行われました。
さて緊張感漲る会議の結果は…
増えたーーーー!!!!!!
緊急招集
Posted by vetblog on 2013年5月1日(水) 22:26
あんまり悪天候が続くので、動物園内某所で緊急対策会議が開かれました。
アヒルの首脳陣が頭をひねります。
妙案が浮かぶといいのですが…。
どうやら意識は中央の餌。あまり期待するのも酷か。
緊迫の討論から数時間後、動物園某獣舎にて
対天候用汎用傘型祈祷兵器の装填が完了していました。
流石はカモ科四天王、侮るなかれ、仕事は早い。
注目の効果のほどは、日の出とともに明らかとなることでしょう。
それはさておき、今日の連続写真。
左手を
グルっと…?
油断させて、両手!!
そのまま口の中へ。
熊の手、うまいの?
もう片方も、味見。
晴れたら忙しくなるから、今のうちにオヤスミナサイ。
寒雨の中で
Posted by vetblog on 2013年4月30日(火) 22:02
アジアゾーンで何やら視線を感じて見上げてみれば、
何やら毛玉が…
よくよく目を凝らしますと
ユキヒョウが上から覗いていました。
こちらが見ているつもりでも、実は意外と見られているのかもしれません。
ちょっと気温は低くても、いろいろ見つかる動物園。
発見難易度1 猛獣超接近
雨粒ごしだと物憂げですね。あんまり雨が続くので、ワイパーが必要かも。
発見難易度2 流行に敏感なオランウータン
話題の火の国のゆるキャラです。ハヤトの情報ソースは何なのか。
発見難易度3 あの動物の裏側
ムニュッとしてます。もしくはメメタァっとしてます。
発見難易度4 真面目に仕事をするメガネ
わかりづらいですが、今日は猛禽の爪切りと嘴のトリミングです。
野生であれば自然と削られていくのですが、飼育下だと伸びすぎてしまうことがあり、
動物園では定期的にケアしています。
仕事してるアピールもほどほどに、今日の白いモコモコ達。
ウインクなんて覚えて…。…末恐ろしい子!。
タイヤをめぐる冒険。そこからは何が見える?
お腹が空いたらララの元へ。
双子もおつかれ、ララもおつかれ。
生憎の天気ですが
Posted by vetblog on 2013年4月29日(月) 22:47
連休だというのに、生憎のお天気が続いております。
こちらも生憎のぶさいく顔。
たとえ雹混じりの雨が降ろうとも、この2頭の元気ぶりは相変わらずで、
どんなメガネにも平等に愛想を振りまいてくれます。
浮き玉を拾ってきては、
落とし、
飛び込み、
また拾ってきては
また落とし、
また飛び込む。
その横で君はどうして舌を?
今日もカメラ目線
いい仕事してくれます。メガネのカメラ目線では誰も喜びませぬゆえ。
嵌る
覗く
微睡む
疾走る
齧る
不貞腐れる
本日も白っぽい画面構成でお送りしております。
コロコロと変わる2頭の表情も多彩ではありますが、
今年も早く、青空やら桜の花弁で色鮮やかな動物園をお届けしたいと
願ってやまないメガネです。
拉致ってないよ。
Posted by vetblog on 2013年4月24日(水) 22:14
前々回の白い塊の正体は、
新入りアザラシの「大福」でした。
某海獣舎担当がこっそり連れ込んでいました。
彼は暑さが極端に苦手で、
撮影の翌日には新天地を求めて旅立ってしまいましたとさ。
さてさて大福は例外として、新入り動物には通過儀礼がございます。
もちょもちょとお食事中の、熱帯鳥類館の異端児ムツオビアルマジロ。
背景が今の展示場ではないことにお気づきでしょうか。
動物病院の一室の、「検疫室」で隔離飼育中の写真です。
決してお気に入りの動物を寵愛するために、病院で囲っていたわけではございません。
これも大事な獣医のお仕事のひとつ、「検疫」にございます。
このイヌワシも検疫中。
こちらのノドグロコウカンチョウも検疫中。
一見ただただ抑留しているようですが、獣医師は絶賛お仕事中。
動物園の外部から来た動物達は、健康そうに見えても、
その実何かよからぬ病原体を持っていることがございます。
そこで病院などの隔離スペースで留め置きまして、
その期間中に必要な検査を実施するのです。
実際、写真のアルマジロにも寄生虫が見つかりまして、駆虫薬を投与しております。
動物の健康が確認された後、病院から展示場へと輸送します。
写真はアルマジロとオオハシのお引越し。
あ、またカメラ目線。しかしどうしたことか、昨日のケモノ達と違って不思議と何の感情も沸きません。
熱帯鳥類館に移動後、抜群の適応力を見せるアルマジロ。
真横。
一方ノドグロコウカンチョウは慣れるまで檻の中。
こうして、新着動物たちはお披露目前にメガネどもと蜜月のひと時を過ごすのでございます。
その間特典として写真撮影権を独占できますが、
情報公開前につき、大抵の写真はお蔵入り。
口惜しうございます。