札幌100マイル

動物病院だより メガネ獣医奮闘記

現場で働くメガネの獣医3名と動物たちとの悲喜こもごもをお送りします。

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秋、あれ?

秋のうちに、冬支度を整えねばと思っているうちに




季節はすでに冬に片足を突っ込んでいたようですよ。




親子にとっても久しぶりの雪です。



いろいろと堪能。

さてさて、秋は学問の季節です(した)。
各地で学会などが執り行われるわけですが、



今月は、札幌は東海大学にて



爬虫類両生類学会開催。

気になる学会は数あれど、各地に散らばりすぎていて、中々参加できない現状。
地元開催の学会とあらば見逃すわけには参りません。

もっともっと北海道にいながら色々と参加できればいいのですが、
遥か北の大地、全国的には参加しづらいのも現実。
そしてこれからの季節、白いものが積もってまいりますれば、辿り着くのも一苦労。

というわけで、基本こちらから出向く他なく。
勉強するのも一苦労、な訳なのでございます。

さらば、スネークアート展

大変なご盛況をいただきました円山スネークアート展2013も、
本日で終焉を迎えてございます。



表彰式の様子です。4賞の受賞者が発表されました。
受賞は4名のみですが、出展いただいた作品すべてが素晴らしく
ハープタイルアーティストの方々一人一人に只管感謝にございます。

沢山の来場者にも恵まれ、爬虫類両生類の市民権拡大に
一役買うことができたのではないでしょうか。

関わっていただいたすべての皆様へ、
本当にありがとうございました。



スネークアートプロデューサー(SAP)のH氏の趣旨説明より一枚。
今回のアート展でも、立案から広報、果ては作品のモチーフまで
八面六臂の活躍振りにございました。



祭りの支度には大変な時間を要しましたが、
宴の始末には時間を要しません。
終了から然程経過せずしてこの様子にございます。
数刻前までの賑わいは夢か幻か。

しかしながら、会場の素敵グッズ販売に興奮した結果
軽量化を果たした私の財布が、現実に引き戻してくれるのでありました。

スネークアート展、佳境と、しろくまサテ

夜のスネークアート展の様子にございます。



会場は精緻極まれる作品や躍動感満ち満ちた作品に溢れております故、
暗くなったら動いてやしないかと覗いてみましたが
皆大人しくしておりました。

9/22の夜間開園ではスネークアート展も夜更かしいたします。
夜のアートも乙なもの。是非是非。

出展者によるグッズ販売コーナーも充実しております。
魅惑のアーティスティックハープタイルグッズに心躍らせるのも粋。





こちらは招き熊。
アピールのためにはクマの手も借ります。
おいでませスネークアート。




両手で手招き、に見えなくもない。



手招いているというより、軽い挨拶でしょうか。



手招いてますが、向いているのが明後日の方角。
それではアピールになりません。




手招いている…?
いいえ、これは襲撃です。



結果、歯を剥く。最早スネークアートのアピールどころではない。


スネークアートも終盤を迎え、メガネもこっそり作品を忍ばせてみました。
ご来場の際に見つけ出していただけたなら幸いです。
更には遠くニューヨークから作品が届くなど、同じようでも日々変わりゆくスネークアート。
次回は一体何年後になるかわかりません。お見逃しなさいませぬよう。

大丈夫かスネークアート

スネークアート展会場、10日の様子にございます。

20130913-01.JPG

開催3日前とは思えませんが他人事ではありません故、ドキドキいたします。

11日の様子

20130913-02.JPG

壁はたったものの、スネークの気配もアートな空気も感じられません。

20130913-03.JPG

そして12日夜、見違えるような変貌を遂げてございます。
改めて思い知る、追い詰められてこそ発揮される動物園人の底力。

さあ、夜が明ければスネークでアートな11日間の始まりです!

しろくまサテとスネークアート

ときどき、ララが愛情を抑えきれないことがあるようです。



とびかかる母。子供、怯えてませんか?

愛の暴走は続きます。



母さんの抱擁。お子さん、嫌がってないですか?



…首がキュッてなってませんか?



真ん中、わりと大変なことになってませんか??






すぐに3頭で遊びだしますので心配無用ですが、
戯れ方が激しすぎるとヒヤヒヤいたします。



仲良しですから。



仲良し再確認。


さてさて皆様お待ちかね、円山スネークアート展。
本格的な準備が始まりましたよ。



これ…だけ…?
目前に迫ったスネークアート、果たしてこれで開催できるのか。
何だか少し前のイベントでも同じような不安を覚えた気がするのですが
気のせいか、デジャブか、懲りないのか。
しかしながら追い込まれた時の我々の本気はわくわく蟲ランドで証明済みですので、
皆様どうぞ、ご心配は最小限で、五年ぶりのヘビの祭典開幕をお待ちくださいませ。

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