『ダリア園』カテゴリーの投稿一覧
雨にも負けず、ダリアが見頃
Posted by yuri87 on 2011年8月27日(土) 18:30
昨日スコールのような雨が降り、せっかく咲いたダリアが
どうなってしまうだろうと気がかりだったのですが、
本日も綺麗に咲いてくれていました。
秋晴れの空に映える豪華な花です。
これからどんどん茎が伸び、リリートレインからも色鮮やかな
ダリア園をご覧頂けると思います。
是非遊びにいらしてくださいね!
花のダリア
Posted by yuri87 on 2007年8月27日(月) 17:31
こんにちは!
なんだかすっかり秋の気配ですねー
気温は相変わらず28℃くらいあって
日差しも強い(紫外線ビシバシ)なんだけど
風があると半そででは肌寒い感じになってきました
今年は残暑がきついと言われても
9月にはすっかり秋なんですよね
今、百合が原公園で一番のオススメはダリア
リリートレインの沿線に、ダリア園があります
今朝の生中継、見てくださいましたか?
ハマナシに囲まれて、ちょっと目立ちにくいんですが
約130種のダリアが集められています
その中から、植物の名前がついた品種をご紹介
音江桜<サクラ>
乙女椿<ツバキ>
桃ぼたん<モモ・ボタン>
紅梅園<ウメ>
ゼラニウム<ゼラニウム>
リラ通り<リラ=ライラック>
という具合です
それぞれになんとなく、それらしい感じですよね
でも、ダリアの品種に「ゼラニウム」は、
ちょっとややこしい…
ダリアは霜が降りるまで、ずっと咲き続けます
今日来ていたお客様も
「ダリアってあんまり好きじゃないけど
さすがにこれだけあると、綺麗だよねー」とお話されてました
大きさ・色・形が本当にバラエティに富んでいるので
一輪ずつじっくり楽しんでくださいね
あ、帽子はお忘れなく!
巨大輪かと思いきや・・・
Posted by yuri87 on 2007年8月20日(月) 15:59
こんにちは!
今日はまた暑いですね~
風はあるのですが、日差しが強いです
今の百合が原公園で一番の見所といえば
「ダリア園」です
約130種類のダリアが咲きそろってきて
見ごたえたっぷりです
その中でも一番大きいかなと思うのが
これ‘海洋’です
横に添えたのは、おなじみの私の手ですが(笑)
おおきいでしょう?
私の手が大体18cmくらい
巨大輪だと思っていたのですが
なんとダリアの分類では
「中輪」か「中大輪」になります・・・
「中輪」が17cm以上、「中大輪」は21cm以上なのです
大きさの分類は7区分で、「中輪」は下から3番目。
その上に「中大輪」「大輪」「巨大輪」「超巨大輪」となります
「超巨大輪」は直径が平均30cm以上なんですよー
この花の更に倍近くあるってことですよね
びっくりですが、一度見てみたいです
百合が原公園のダリアは、秋までずっと咲き続けます
また、いろいろご紹介しますね
キクか?ボタンか?
Posted by yuri87 on 2007年8月16日(木) 17:04
こんにちは!
今日は、涼しかったですねーー
昨日までの暑さが嘘のように、肌寒いくらいでした
天気はくもりがちでしたけど、やっぱりこのくらい涼しい方がいいなぁ
昨日までの暑さにも負けず、見頃を迎えているのが
ダリア園です。
色とりどり、きれいに咲きそろってますよ
ダリアは、学名 Dahlia pinnata ダリア ピンナタ です。
日本には1842年(天保13年)に長崎出島経由で伝えられた
と、しっかり判っているそうですよ
当時は、花がボタンに似ているということで
「天竺牡丹(テンジクボタン)」と呼ばれてました
江戸時代の終わり頃には、「ダリヤ」と呼ばれるようになったらしく
その頃から、学名で呼ばれていたってことですね
今は「ダリア」と呼ぶのが一般的だけど、
山形県の「川西ダリヤ園」のように、
昔ながらの「ダリヤ」と呼ぶ方も多いようです
ちなみに「ダリア」は、植物学者のダールさんにちなんだ名前だそうです
この写真の一番前に咲いているのは、‘秋明’という品種です
アップにするとこんな感じ。
ン?
この花にもちょっと似てますよね
こちらは、シュウメイギク です
学名では、Anemone ×hyburida アネモネ ヒブリダ
そうなんです、こちらはアネモネなんですよ
もうおなじみのハイブリッド、交配で作られた花で
英語圏ではジャパニーズアネモネと呼ばれることもあるようです
シュウメイギクは漢字では「秋明菊」で、
秋に菊に似た花を咲かせるところからついたらしいです
さっきのダリアの‘秋明’は、もしかするとシュウメイギクに
似てるから?
そして!
なんと、ダリアはキク科なんです。
なんだか、ぐるぐる回ってますねー(笑)
ダリアは、キク科で、
メキシコ→スペイン→オランダ→日本 と来て「天竺牡丹」と呼ばれてました
シュウメイギクは、キンポウゲ科で、
中国→日本 と来て、中国名は「秋牡丹」、日本では「秋明菊」
さらに日本→ヨーロッパで品種改良→日本に逆輸入 となってます
全然違う2つの植物ですが、
共通して「牡丹に似てる」と思われていたというのも
おもしろいですね
※8/17に一部修正しました