札幌100マイル

百合が原公園*スタッフブログ

ユリだけじゃない百合が原公園の魅力をご紹介します

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ミモザコンサートのレポート

こんにちは!

今日もいい感じの天気ですよ
ちょっとお出かけしたくなります
私は仕事ですけどね

さて、先日開催した「ミモザコンサート」


満開のミモザ(ギンヨウアカシア)の下で開催されました



出演は、ブルーレイバン
ラブフルートという素敵な名前の木管楽器を中心に
シンセサイザーやパーカッション(インディアンドラム)との組み合わせです

ラブフルートの音は、大地をそよぐ風を象徴するんだそうです
素朴な音色とシンセサイザーが、すごく調和していました

「ミモザコンサート」は、もう恒例になりつつあって、
今年もありますか?と問合せをいただくほどなんですが、
ミモザコンサート

ごらんのように大入り満員。
定員50名でしたが、結局59名の方が参加してくださいました



お客様には、お茶のサービスも。
ローズヒップやレモンバーベナなどのハーブティは
百合が原公園産のハーブを使ってます

出演のブルーレイバンのみなさん
演奏を聴いてくださったみなさん
本当にありがとうございました!!

ショック!!

こんばんは・・・

夕方、書いた記事がありません・・・
どうやら、プレビューで確認した後、保存するのを忘れちゃったみたいです・・・
初めての失敗・・・

今、確認したら、写真だけはアップロードされてました
なので、先ほど書いた記事を思い出しつつ。
と言っても、今日の記事は、週末のイベントのお知らせでした。


その1  
クリスマスローズの切花販売
3月1日(土)・2日(日) 小温室にて





静内の「夢織」さんが出張してくださってます
「夢織」さんは、クリスマスローズ愛好家の間では
全国区で知られているそうですよ
クリスマスローズは、水揚げが難しく、切花の販売は珍しいそうです
この機会に、ぜひどうぞ。


その2
ミモザコンサート
3月1日(土) 13:00~

先日、100マイルピックアップでも紹介していただきました
すっかりおなじみのイベントです
おかげさまで、予約で満席となりましたが、
立ち見でも鑑賞していただけます。
興味のある方は、時間を合わせて来てくださいね


その3
『ツバキの育て方』講習会
3月2日(日) 13:30~

200鉢以上を育てている百合が原公園ならではの講習会
ツバキがお好きな方も、これから育ててみたい方も
きっと役立つ情報があるはず!


おまけ
百合が原公園の隠れた人気モノ

ゆり根どら焼き

真狩産のゆり根を使ったどら焼きです
小腹がすいた時や、おみやげにいかが?


緑のセンター温室は、高校生以上130円の入場料がかかります。
65歳以上の方は、年齢の判る身分証明書をお忘れなく!

生中継中

こんにちは!

朝は晴れていたのに、いきなり吹雪になっちゃいました
でも気温はそんなに下がってないみたいですけどね
それにしてもよく降ります

そんな中、「イチオシ!」の生中継が行われています


これが中継車。
ここから手稲山に電波を飛ばしているんだそうです

4時からの中継ですが、1時過ぎには到着。
2時過ぎから何度もリハーサルしてました
そして、本番。
本職のアナウンサーさんは、やっぱりすごいですねぇ

中継は2回に分けて入ります。
次の中継に向けて、スタンバイ中を逆取材?


手前がディレクターさん、
奥がレポーターの村上アナウンサーと我らが所長です。


今日からはツバキ展も始まって、3展示会で1週間続きます
温室内は、花いっぱい!
ぜひお越しくださいね


緑のセンター温室は、高校生以上130円の入場料がかかります
65歳以上の方は、年齢の判る身分証明書をお忘れなく!

明日はイチオシ!

こんにちは!
いろいろ忙しくて、ご無沙汰してしまいました
なんと5日ぶりです
こんなに空いたのは夏休み以来ですねー

ところで、昨日・一昨日の吹雪はすごかったですね
みなさんのところでは被害はなかったですか?
そんな中でも100人以上の方が来場してくださいました
本当にありがとうございます

アザレア展も残すところ後1週間。
ますます絶好調で咲いてます



この写真の一番手前、まだちらほら咲きの大株は
15年以上育てているんですよ

それでは、今日見つけた美人さんたち

‘ピノキオ’


‘朝日’


‘優香’


‘ガーハートニコライ’

アザレア・ウォレシュルビー
‘ウォレシュ ルビー’

アザレアといえば、赤とかピンクの花というイメージですが
その中でもいろいろなバリエーションがあります


明日からは「ツバキ展」も始まり、大・中・小温室で3つの展示会が
同時開催となります。(3月2日まで)

しかも明日はHTB「イチオシ!」の生中継なんですよ
夕方4時頃から何回かに分けて中継があるので、見てくださいねー


緑のセンター温室は、高校生以上130円の入場料がかかります
65歳以上の方は年齢の判る身分証明書をお忘れなく!

春なのにクリスマス?

こんにちは!

今日は暖かな日差しでしたねー
気温もプラスになったし、温室内は少し暑いくらいでした

さてさて、昨日の予告どおり、
「2月に咲くのにクリスマスローズ?」の答えです

クリスマスローズと一般に呼ばれているのは
ヘレボルス属 Helleborus というキンポウゲ科の仲間の草花です

ヘレボルス属には20種ほどの原種がありますが
一般的に観賞用に栽培されている中で特に有名なものの一つが

Helleborus niger ヘレボルス・ニゲル
昨日紹介した、この花です



これは、12月頃から咲き始めるため、
「クリスマスに咲くバラに似た花」ということで、
ヨーロッパで「クリスマスローズ」と呼ばれるようになりました。

また、キリスト教の行事・四旬節(レント)の期間に咲く仲間が
Helleborus orientalis ヘレボルス・オリエンタリス



レント(2月~4月)の頃に咲くので
ヨーロッパでは「レンテンローズ」と呼ばれています。

ところが、日本では四旬節があまり有名ではないためか?
クリスマスローズというロマンチックな名前が受けたせいか?
ヘレボルス属の植物をまとめて「クリスマスローズ」と呼ぶようになった
と言うわけです。

元々日本では、花色が豊富なオリエンタリス種が主流なのと、
今では、ニゲル種でも園芸品種が作られ、今頃に咲かせることが多いようで
クリスマスローズという名前と花の時期がズレてしまったということです。

園芸店によっては、「春咲きクリスマスローズ」と言う名前をつけていたり(笑)
もちろん、ヨーロッパと同じくオリエンタリス種をレンテンローズと
呼ぶ方もたくさんいらっしゃいます。

学名で「ヘレボルス」と呼べば、間違いないというところですが
やっぱりクリスマスローズという名前じゃなきゃ
こんなに人気は出なかったかなぁとも思います

ところで、オリエンタリス種は
「同じ花が咲く株はない」と言われるくらい花の形や色が豊富です。
実は、一緒にできた種を蒔くと、全部色が違うというくらい
固定が難しいらしいのです。
それで、こんな札が刺さっています
実生苗の札
もちろん、品種名もつけようがないというのが実情のようです

ただ、最近になってバイオテクノロジーを使った
クローン株(メリクロン苗)の栽培が可能になり
同じ花が咲く株を大量に作れるようになったそうです
その花には品種名がつけられ、こんな札がついていました


奥が深い植物のようです


緑のセンター温室は、高校生以上130円の入場料がかかります
65歳以上の方は年齢の判る身分証明書をお忘れなく!

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