札幌100マイル

百合が原公園*スタッフブログ

ユリだけじゃない百合が原公園の魅力をご紹介します

『ヒヨドリ』タグの付いた投稿

ガーデンショップより

こんにちは!

蒸し暑い一日でたねー
今は、ぽつぽつと雨も降り出して、さらにじっとり度が上がってます

先日紹介したヒヨドリですが、雛がもう巣の外に出ています


上手に隠れてるので、判るかな
声も出さずにじっとしてると、まったく気づかないですよ

ヒヨドリ巣立ち間近

下から見ると、ご覧の通り。
2羽いるの、わかりますか?
まもなく、巣立ちです


そして、ガーデンショップからもお知らせです
ビオラの苗が入荷しました
ビオラの苗

ビオラやパンジーは、春に植えることが多いですが
雪がかぶる場所なら、秋に植えておいて冬越しさせるほうが
来年の花は格段によくなりますよ

そして、春に咲く秋植え球根も続々入荷中
球根

チューリップの球根

今のところは、
チューリップ、スイセン、ムスカリ、アリウム、シラー、
スノードロップ、アイリス、クロユリ、カマシアが入荷

特にオススメは カマシア Camassiaとのこと
青紫花のカマシア・クシッキィ Camassia cusickii と
白花のカマシア・レイヒトリニィ Camassia leichtlinii alba が
あるそうですよ

なお、ユリの球根はまだ入荷していません
もう少し先になるそうです

実りの秋

こんにちは!

今日は風が強くて、重い雲が広がって、
嵐の前のような天気でした
明日の午前中は「雨」の予報ですが、降りそうです
昔に比べると、本当に天気予報は当たるようになりましたねー

段々咲いている花の種類が減ってきてますが
反対に木の実が、どんどん増えてます
赤や黒に熟してくると、よく目立つようになります

例えば、
控えめにうつむくような花を初夏につけていたモクレンの仲間
Magnolia sinensis マグノリア・シネンシス


細長い実には、トゲがある


モクレンの仲間、マグノリアの実は、うろこに覆われたような感じが多いです
コブシはマメがつながったみたいな感じですけどね

同じ赤い実でも、こちらは丸い形
まだ熟していない緑の実が多いのですが


これは、ヤマボウシの キネンシスと言う変種 Cornus kousa v.chinensis



こちらも甲羅模様がありますが、これはたくさんの花の実が
一つに融合して膨らんでいます
日本のヤマボウシは食用になるそうですが、
これはどうなんでしょうね


キネンシスもシネンシスも、「中国の」という意味で
どちらも中国四川省原産です。
マグノリアの方は、2000m級の高山が原産地です

春から夏にかけて花をつけていた樹には
これから、たくさんの実が実り、鳥たちの食料になります

鳥と言えば、昨日の記事に訂正が・・・
なぜか「ヒヨドリ」を「ムクドリ」と書いていました。
どうしてか自分でもよくわかりません・・・
ヒヨドリと思いながら、ムクドリと打ってしまったみたいです・・・
と言うわけで、昨日の記事は直しました。
ヒヨドリの雛たちは、今度の土日くらいには巣立ちのようです
今は、ピヨピヨと元気に鳴いて、えさを運ぶお母さんは大忙しです。




素敵なお宅

こんにちは!

金曜日も更新できず、3連休になってしまったので
4日間もご無沙汰してしまいました
みなさん、3連休はいかがお過ごしでしたか?
お休みじゃない方もいらしたことでしょう
お仕事、お疲れさまでした

今日は、日中はかなり暑かったですね
なかなか残暑が去らないですねー
でも油断すると朝夕は肌寒いくらいだし・・・

ところで、ここを読んでくださってる方は、
やはり花を育てていらっしゃるのでしょうか?
庭やベランダを花で飾って、素敵な家にお住まいなんでしょうね

百合が原公園にも、素敵な家に住んでいる家族がいます
花いっぱいのお宅です


え?どなたのお住まいかって?
では、ちょっとお邪魔してみましょうか・・・
判りますか?


もう少し失礼して、こんにちは♪
お留守番の雛たちです


ヒヨドリが巣を作っています。
今年は、この家族が3つ目です。
それにしても高さが1m程しかない、こんなに丸見えの樹に
巣を作るなんて・・・
自然界ではないんじゃないかなぁ
親鳥が温室内生まれで、ここは安全と判っているんじゃないか?と
推測していますが、本当はどうなんでしょうね

こちらが、母鳥です
ムクドリの母

ちょっと得意げな感じですよ(笑)

温室内に展示中のフクシアに巣を作っています
あまり詳しい場所はあえて書きませんが
とても判りやすいところにあります。
まもなく、巣立ちの予定なので、実際に見てみたい方はお早めに。

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