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GW後半戦
Posted by zoowood on 2015年5月5日(火) 16:23
カラスの巣をみつけた。
その夜、カラスの夢を見た。
カラスを手なずけようとする夢。
「我々はあなたのミカタです」と。
夢まで仕事モード全開です。
日本人でよかった。お互いの’個’を大切にするイギリスではこうはいかない。
今日も来園者の安全確保に努めます。
園内では、昨年秋に、は虫類館前のバラ花壇などに仕込んだチューリップが咲いてます。
ごく普通のチューリップ。桃色のチューリップ。
人はなぜ花に惹かれるのか考える。ニオイか色か、姿かたちか。
「ないよりましかな」、とか、「なくてもこまらないよね」、そんな必然性がもとめられないのが造園の世界。そこに惹かれた。めげずに攻めたい。
花にとってはそんなことはま〜どーでもよくて。昆虫を呼ぶためにどんだけ目立たせるかの勝負なのでしょう。
チューリップの花も半分はがくだし、必死に生きてるんだな〜と関心。
さて、5月2日(土)の散策の様子をすこし紹介。
昆虫博士の飛び入り参加で、テンションあがった参加者もおおいはず。
ボラさんも、お休みのところご協力いただきありがとうございます。
この森には、ビオトープ池という名の池がある。ビオトープって?とよく聞かれます。簡単に言うと動植物たちが生息する空間(環境)のこと。やはり池があると、生息環境の世界に多様性が生まれます。
これは、ガイド用に、池からすくい取ったエゾアカガエルやエゾサンショウウオの卵たち。朝、森ボラさんが、池の水位の変化で陸に上がってしまった卵を救出。触るときは、一度水に手を入れて触らないと、低温やけどをしてしまうそう。気を付けます。
この池は、円山の雪解け水が水源になるため、春先は水位が増します、今は安定して深い場所で70cm程度に落ち着いております。
今週末から、本格的に森の散策タイム開始です。すごくいい季節なので、ぜひお立ち寄りを!
https://www.city.sapporo.jp/zoo/tree/forest/index.html
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