札幌100マイル

植物的時間@Maruyama Zoo

動物達だけじゃない円山動物園の魅力を紹介するブログ。

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開始

こんにちは。
GWも終わり、桜の開花とともに春らしい季節がやってきました。

動物園の森2010いよいよ
明日8日から散策タイム始めます。

今年は、基本的に土日祝日と水曜日。
10時~、14時~に散策開始、整理券が必要です。

30分前から動物園センターで整理券を配布しますので、
少し早くいらして入手してくださいね。

お子様も含めて、各回15名限定になります。

雑念が多く、ブログを更新しておりませんでした。
修行がたりません。

これまでの森の動きは、
オランウータンなどの飼育員吉田さんのブログに細かく載っています。

http://sapporo.100miles.jp/zoo_yoshida/article/549
http://sapporo.100miles.jp/zoo_yoshida/article/553

森2年目。少しでも森に興味がある方は、参加してみてくださいね。

今年は、ボランティアさんにガイドを頑張ってもらうのでお楽しみに。



毛深い。芽生え。



エゾサンショウウオもどんどん成長し、ひょろ長くなってきましたよ。
早く泳がないかな。

オタマさんとどっちが速いかな。

しかし、小さいからだのサンショウウオのお母さん、たくさん卵を産むもんですね・・。

11月までよろしくお願いします。

スノーシュー行います。

スノーシュー(簡易的なプラスチックカンジキ)を使って動物園の森を散策してみます。

2/20と21。
10時から約1時間。
各日、10名様
(少なくてゴメンナサイ、カンジキを履くと、参加人数が倍になった感じになってしまいます)。
9:30から整理券を動物園センターで配布します。園内を放送かけます。

いずれも寒くない服装、手袋必須。雪が入らないような靴でお願いします。

小学3年生以下のお子様連れの方は、カンジキが大人用なのでブカブカなので、
ソリやミニスキーなどをお持ちください。
スノーシューをお持ちの方は、持参していただいて結構です。

歩いてみますか。何があるかな。


プライベートで2/13には小樽穴滝へスノーシューを履いて行って来ました。
北海道ボランティアレンジャー協議会さんのイベント。
往路は3時間。復路は2時間。


初めての長時間冬散策。過酷でしたが、天気にも恵まれ爽快でした。


穴滝内部から。


水は流れているのだけど、表面は凍っていました。
ススキノのお洒落なダイニングレストランのように。足元に水が流れていた。


最近少ーしだけ鳥も、何となーくわかりかけてきたので植物以外にも、興味が沸いてきました。
ただし、問題がひとつ。
山にはトイレがない、トイレに行きたい5時間でした・・・。
そこらへんでしてしまうかと魔が差しましたが、やっぱりマナーを守らないといけません。そんなことも知らないで山に行ったボクは少し恥ずかしい気持ちでしたが、
我慢我慢して良かった。これからは、携帯トイレを準備します。
でも、深刻な問題のようです。
http://www.yamatoilet.jp/

穴滝は、小樽市の天神浄水場付近から行くことができます。
まずは慣れた人と行ってみないと危ないですから、ご注意を。
「先達あらま欲しきことなり」です。

春はもうすぐそこだと、植物の冬芽を見ていると感じますが、


ナンだろか。赤い・・・。まだまだ知らないことが山盛り。
ミズキ?オオバボダイジュ?ボクはまだまだ未熟です。

春告魚(はるつげうお)が小樽には来ていると朝日新聞で読んだので、
帰りに寄ってみました。

北海道で春告魚=鰊=ニシンのようです。
「ニシン来たかとカモメに問えば、わたしゃ発つ鳥、波に聞け。」
波というか海を見てみたら、えらいことになっていて、案の定写真を撮らなかった。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001002100005
朝日新聞記事

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/agriculture/214702.html
道新記事

「群来(くき)」を初めて知りました。
カモメは発つのか。カモメはずっと同じところにいつもいると思っていましたが、
調べてみたら基本は、渡り鳥なんですね。
カモメにもいろいろな種がいるようです。これも初めて知った。

この場合のカモメは何カモメを指すのかなと、調べはじめると終わりは無い。
春告魚も、本州などでは棲む魚が違うので、地方によって異なるようです。


アンテナは広く保ちたいものです。


昨年までのボクならば、冬の森や屋外なんて確実に行きません。
鳥も木もみんな一緒くたでした。

みなさんに何か身近な自然について楽しんだり、
学ぶキッカケをつかんでもらおうと
2009年5月に「動物園の森」が公開になりました。

実は、一番キッカケを与えてもらい、変わったのは、
何を隠そうこのボクなのかもしれません。

知らなかったということに気が付いた、刺激、感動。素敵です。

スノーシュー行いません。

「スノーシューを履いて森を歩こう」は今週6、7日と来週13、14日も
開催いたしません。

お問い合わせいただいた方、申し訳ございません。20日にやれるといいです。

2/4朝日新聞の天声人語には、
春を心待ちにするこの時期の話題が書かれてありました。

今日は立春だそうです。

春は名のみの風の寒さや、ですね。まったく。
でもさっぽろ雪祭り的には、快晴&気温は低く、良いのでしょうね。


先日、滝野すずらん公園に行ってきました。
あちらでは、スノーシューを無料で貸してくれて、
ある程度決められたコースを自由に歩くことが出来ます。



僕の足跡ではないです。
エゾユキウサギのかな。

200mくらいのチューブスライダーは、恐いくらいに楽しかった。
行ってみてください。



最後に、今日の天声人語の結びが素敵でしたので。

氷がとけたら何になる?
テストである子が「水になる」ではなく、「春になる」と答えたという話は、
虚実はおいてほほえましい。
早春賦の恩師ならマルをもらえるような気がする。春よ来い。



さすがです。マルです。

ホント今日は、寒さを忘れさせるような快晴です。
なんだかんだ言っても、外は寒いですけどね。



キタコブシかな。
不安。今日みたいな日には、銀色に輝きます。

是非、出かけてみましょう。冬の森へ公園へ。

ゲリラ

ゲリラアラレが降った今日。

寒くても平気なはずのボクもさすがに寒かった。


森は、花もほとんど無く、紅葉するには少し早いので、見るものがない気がします・・。
しかし、池にはいますいます。

彼女らが。

食事中の方は、心してご覧下さいね。





今日の一枚。



あなたには見えるだろうかー、
何かを訴えるかのように、こちらを見つめている無数の瞳が。
赤いのは少し酸欠状態らしいです。白鳥池にいた大勢のミジンコさん。




森の池にいるミジンコさん達です。基本的にみんな彼女です。メスミジンコ。
棲んでいる環境がそこそこ良ければ、オスがいなくてもOKな単為生殖と呼ばれる繁殖をし、子孫をドンドン増やします。
細長いのはフサカという生き物。


最近ミジンコを見慣れてきたので、
卵が見えたり、食事しているであろう様子も見えるようになりました。

是非森の散策タイムに参加して、ミジンコさんを見てみましょう。


可愛いい動きで、飽きないもんですよ。
動物園の森でもしかしたら、一番人気かも・・・。


今日の本題は告知。
明日12日、「外来生物シンポジウム」が開催されます。
ボクもちょこっとお話させていただきます。

もっと早く告知すべきですね・・・。


外国から来て北海道の自然に影響を与えている生き物について、わかりやすくお伝えするイベントです。
パネリストの方は、ボクを除き・・・、第一線で専門的に活動している方ばかりですので、興味深いお話が聞けると思います。


以下、シンポジウムの内容です。

[日時]:10月12日(月、祝)13:00~16:00
[場所]:札幌市円山動物園動物科学館
[内容]
・基調講演「外来生物とは」40分 
吉田剛司(酪農学園大学生命環境学科准教授)


・問題提起
ウチダザリガニとアメリカザリガニ 20分 川井唯史(北海道立稚内水産試験場)
 
アライグマ 20分 阿部豪(アライグマ研究グループ・代表)
 
動物園の森の外来植物 20分  (札幌市円山動物園)

パネルディスカッション及び質疑応答 40分

[参加費]:無料。入園料は必要です。
[申し込み]:不要。当日会場にお越しください。
[主催]:ザリガニシンポジウム実行委員会

[同時開催]
・外来生物を知る園内ツアーシンポジウム講師のガイドを聞きながら動物園内にいる北海道の外来生物を見学します。(30人限定、11:00~12:00)
10:00から動物園センターにて参加券を配布


・動物園センターではザリガニの塗り絵・クラフト体験があります。
10:00~16:00(クラフトがなくなり次第終了)



連休最終日は天気もよろしいようですので円山動物園へ。

黄色

風と日差しが秋の気配を感じさせる今日このごろ。
いかがお過ごしですか。

今年黄色い花をアナタは見ましたか。

道端にアチコチにあるやつです。




たしたきれいだなや。(大変綺麗だな)

「北の国から」にも登場したようですが、これは非常に強い外来植物。
花は綺麗ですが、舶来品です。

Rudbeckia laciniata
オオハンゴンソウ・・・キク科

昨年も、ちょうどこの時期退治をしていました。
http://sapporo.100miles.jp/zoo_wood/article/10

でも今年、動物園には強い仲間がいます。
30名の「動物園の森ボランティア」さん。

今年から始まった動物園の森を、一緒に盛り上げてくれる強い見方です。

もの凄い数のオオハンゴンソウを抜き取り&刈り取りしてくれました。




こんなに一生懸命なボランティア活動は見たことがないくらい頑張る方々です。

みなさん熱心かつ真面目なので、誰一人顔を上げていない。
黄色が気になって仕方ないようです。



「休む暇があるなら、黄色い花を」を合言葉にはしてませんが、凄い勢い。
ぶれるくらいの動きの速さで抜き去ります。ありがとうございます。

黄色い花が、悪いわけではありません。
ただ、放置しておくと、外敵などがいないので、どんどん広がって、そこいらじゅう占領し、
その結果、元々生えていた植物が無くなってしまうのです。


使用前→使用後を見たいですが、こんなとき写真を撮っていないのが、ボクです・・。



この2枚の写真も講師の笠さん((有)緑花計画)にいただいたもの。
ごめんなさい。
今週中に撮っておきます。是非、動物園の森の散策タイムへ来て見てください。

でもこの黄色い花、誰でも抜き取りや刈り取りをして良い訳ではありませんのでご注意を。
環境省の許可が必要です。

「特定外来生物」に指定されているもんだから、勝手に抜いたり持って帰ったりはできません。

草抜きするにも許可が必要なんて、21世紀っぽいですが、
国のお役人さんも仕事を増やしたい訳ではありません。

扱いを理解していなくて、いじくると、かえって拡げてしまうのです。
根っこの破片からタネまで慎重に、性質を理解して作業しましょうということです。

外来生物。難しい問題です。ひとつ言える事は、人間の活動や生活が原因であるということです。


今日の一枚。

草抜き作業は、動物園のスタッフ達も時間を見つけて作業しています。
MVPは↓


山菜ドロボーではありません。円山動物園の唯一の鉄工作業マン、山下さん。

普段は動物舎などのメンテナンスをしてくれていますが、
一度草抜きをお願いすると昼飯を忘れて作業作業。


「似ている物は、全て抜けば良いか?」という力強い質問に、
冷や汗をかきながら、ボクも一緒に頑張ります。





「俺の手にかかれば、鉄もアルミもオオハンゴンソウも強度不足。
                           鉄工作業員 ヤマシタ ヤスノリ。」


以上、外来生物オオハンゴンソウレポートでした。

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