スネークアート展、開催中です。

Posted by vetblog on 2014年9月18日(木) 21:15

こんばんは、メガネ‘スネークアート残り3日間’です。

みなさま、円山スネークアート展にはご来場いただけましたでしょうか。

今年も力作ぞろい、アートな空気に満ち満ちた空間が広がっております。

土日はグッズ販売も多数予定されていますので、

アートグッズをお求めの方は買い逃しのないようご注意ください。

また、最終日の9/21日曜日には表彰式も予定されております。

今年の受賞作はどのような品々か、どうぞご期待ください。

また、先日からお伝えしている愛蛇写真展にも

たくさんの素敵な写真をお送りいただきました。

みなさま、ご協力ありがとうございました。

さて、今回もたくさんの作品を出展いただいているのですが、

中には動物園の飼育員が作成した品もございます。

こちらは動物園が誇る顔出し看板アーティストの作品の作成途中の様子です。

完成品は是非会場でご覧いただければと存じます。

そのような身内出品者の中でも、

この度、私が個人的かつ熱狂的かつ粘着質に注目しているのがこの方の作品です。

知る人をもってしても恐らく知らない、蒲島馬男（かばしまうまお）先生です。

何かを訴えかけるような眼差しには、夢の中まで付け回して来そうな執着心を感じます。

このようなある種の情熱が溢れ出過ぎた作品に、私は大変感銘を受けましてございます。

ちなみにこちらが作成途中の写真。

瞳なき眼に映し出されるのは虚無か、絶望か、悟りの境地か。

こちらはこちらで悪夢の中のクリーチャーの如き様相を呈しており、

大変魅力的にございます。

手前味噌のようにはございますが、私、初見の際には、

目から熱いものが溢れるのを、止めることが適いませんでした。

泣いても笑っても、円山スネークアート展2014残すところあとわずか。

皆様お見逃しのなきよう、よろしくお願いいたします。

会場内には拙メガネの作品も隠されておりますゆえ、御用とお急ぎでない方は、

どうぞお探しになってみてくださいませ。