札幌100マイル

冬プロレポート~冬の円山動物園から~

冬の動物園プロジェクト、略して冬プロのメンバーが冬の動物園の魅力を発信

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『冬ブロ』カテゴリーの投稿一覧

冬ならではの楽しみいろいろ

ここのところ・・・
園内のガイドなどの際にお客様からの声を聴いていると、
冬は閉じていると思われている方が、まだまだけっこういらっしゃいます。

「札幌市円山動物園は、冬も開園しています。」

冬には冬の
冬ならではの動物園の魅力があります。

ぜひ、足をお運びください。
冬にしか味わうことのできない、円山動物園の魅力を味わっていただきたいですね。


そこで、冬も元気な動物たちをご紹介します。

いつも「りりしい」アムールトラ


室内からも観覧できます。



アジアゾーンの人気者 レッサーパンダ



サル山では、こんなサルたちも見れるかも。
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は虫類・両生類館は
暖かい環境で
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色あざやかな動物たちを観賞できる、
まるで美術館のようですよ。
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巳年(みどし)も残すところ、あとわずかです・・・

「干支展」情報その2

昨日のブログで「干支展」の話が出ておりましたが、今日はその続きを。
「干支展」は12月から来年1月末まで実施しているのですが、12月中は年賀状の素材に使っていただけそうなアイテムを多数ご用意しています。

昨日ご紹介した①『顔出し看板』の他に…

②こども動物園のミニチュアホースと一緒に写真を撮ることができる『年賀状用写真撮影会』(12月1日~28日までの水~日曜日13時30分~14時00分頃)

昨日「流行語大賞」の発表もありましたが、こんな感じにも作れます。
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『写真配布』その1
円山動物園で飼育しているミニチュアホースのベストショットを、動物園のホームページ( http://www.city.sapporo.jp/zoo/topics/nengajo2014.html )からコピペしてご利用ください。

『写真配布』その2
円山動物園内に貼ってあるのポスターからもQRコードで写真を拾うことができます。まずはのポスターを見つけましょう。
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その他、1月に入ってからもウマに関するいろんな催し物があるのですが、これ以上書くとお腹いっぱいになっちゃうかと思いますので、今回は主に12月中の情報を中心に書きました。

12月29・30・31日の3日間は円山動物園唯一の閉園期間となりますが、1月1日から通常通り開園しています。しかも1月1・2・3日は無料です。初詣のお帰りの際にちょっとだけでもお立ち寄りください。三が日限定の特別イベントもたくさんあります。

是非、ご家族みなさんでお越しください。

もういくつ寝ると…

今年も残すところあと30日となりました。
年内にやることはまだまだいろいろあるのですが、月めくりのカレンダーもあと1枚だけ…
ということで、昨日から干支展始まりました。

来年2014年はもちろん午(うま)年
円山動物園はもう「うま」モードいっぱいです。

これが噂の年賀状用顔出し看板

ナポレオンになってアルプス越えの気分は最高

こちら「うま」についてのうんちく満載のパネル展です。

これであなたもうま博士(^^)v
ただし、馬券に関するネタはありません。
もちろん1月末まで開催していますので、冬休みの自由研究にもお役に立てるすぐれものです。

馬も首を長くしてお待ちしております冬の円山動物園に皆様ぜひお越しください。


いよいよ冬プロブログ始動!

こんにちは。13代目です。今冬のブログが本日からスタートします。
2月のスノーフェスティバルまでの間、全職員が交代で綴っていきますので、お付き合いください。
どうぞよろしくお願いします。

冬の円山動物園は、イベント盛りだくさんです。毎週何かやっています!
アフリカにまつわる講演会、わくわくアジアゾーン1周年記念イベントなどのほか、
「クリスマス・スペシャルナイト」と題して、開園時間を20時まで延長して冬の夜の動物園を行います。
夜行性動物や冬に元気な動物を是非見に来てください。

また、正月3が日の入園料無料を今年もやります!
干支に因んだ縁起物のプレゼントも行います。各日1,000個の限定です。
馬の蹄鉄は、幸運のお守りや魔除けになると言われています。
また、人を振り落としても決して人を踏むことがないと言われており、
交通安全のお守りとしても使われているようです。
イベントやプレゼントの詳細は、動物園ホームページやチラシ、広報さっぽろ12月号などをご覧ください。


【競走馬の蹄鉄:アルミ合金でできているそうで、とても軽いです】
競走馬の蹄鉄:アルミ合金でできているそうで、とても軽いです。


さらに、元日は先着300名様(小学生以下)に「円山動物園オフィシャル動物カード」を配布します。
3月まで9種類のカードを配布していきます。これまでも動物カードはありましたが、
今回配布するのは、アメリカのスポーツカードなどのトレーディングカードと同じ標準サイズで、
日本国内でも数多く制作されている本格的なトレカです。
この冬、何度も動物園に足を運んで、全カードのコンプリートに挑戦してみてください。

最後に、円山動物園に数多くある旬のお勧めポイントの1つを紹介します。
カンガルーの子どもです。母親「エイミー」のお腹の袋から顔を出す子どもを見られるチャンスは、
まさにこれから!是非、可愛らしい子どもとその成長の様子を見にきてください!


【こんな姿を間もなく見られると思います】
こんな姿を間もなく見られると思います!

冬はやっぱり円山動物園。

 
 いよいよ冬プロ・ブログも明日で終了です。

 今まで動物やイベントの事など色々と紹介してきましたが、僕が冬の動物園として

円山動物園を誇りに思えるのは、この寒い季節に快適に暮らす動物たちを真近で、

くつろいで見れることです。そして、環境や命の大切を学べます。







 サル山の展望レストハウスの中に入ると、







 靴を脱いでくつろいで猿を観察できるスペースがあります。







 その他、子供がくつろいで絵本を読んだり遊んだりできるスペースもあります。お父

さんやお母さんが猿を観察しながら、子供の様子を見る事が出来ます。







 同じ空間でこんな遊びもできます。







 熊の冬眠部屋もあります。


 2階に行くと、






 高い所から猿を観察することも出来ます。





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 チップの中に混ざっている穀物等を探して、食べる様子を見る事が出来ます。



 
 次はエゾシカ・オオカミ舎です。
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 中に入ると、





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 暖かいところからエゾシカを見る事が出来ます。ガラスの向こう側から見る事も出

来ます。





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 オオカミも真近で観察することもできます。


 2階に行きますと、



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 高い位置から鹿やオオカミを見る事ができます。(残然ながら写真にはオオカミが

写っていません。)





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 靴を脱いで休憩したり遊んだり出来ます。

 ここから鹿の姿を見る事も出来ますよ。





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 次はアジアゾ~ンの高山館・レッサーパンダです。

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 靴を脱いでくつろげます。黒板に絵を描いたり本を読んだり出来ますし、ガラス越し

に屋外にいるレッサーパンダも見れます。この部屋にもレッサーパンダがいるんだ

よ。

 





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 真近で見れます。





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 こういう施設があると子供も飽きなくていいですね。




 雪がたくさん降り、寒い季節。

 暖かいところから、くつろいで動物たちを観察できる。

 冬はやっぱり円山動物園。


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