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百合が原公園は明日からクリスマス!
Posted by yuri87 on 2011年11月21日(月) 20:22
明日11月22日(火)から、百合が原緑のセンター小温室で
クリスマスディスプレイが始まります。
本日は温室の休館日。
クリスマスリースを制作して下さった作家さんと一緒に
明日の公開に向け展示会の設営を致しました。
今回のクリスマスディスプレイは
道内外の著名なフローリスト&ガーデナーの皆さん
6名の作品が展示されます。
本当に素敵な作品が集まりました!
公園スタッフも、早く皆さんにご覧頂きたく
ワクワクしております。
作家の皆さんからは、直筆のメッセージも頂けましたv
ぜひ会場でご覧下さい。
会場では作品の展示以外にも、販売用のリースや、
クリスマスリースを自作する方のための
クラフト素材がございます。
こんなアッシュピンクバニーがプラスされた可愛いリースや
フランス製の華やかなリボンがたくさん!
見ているだけで楽しくなります。
これ以外にも様々なものをご用意しておりますので
ぜひお越し下さい。
クリスマスディスプレイは12月11日(日)まで。
百合が原公園で、一足早いクリスマスのご準備をどうぞ!
冬の雰囲気
Posted by yuri87 on 2008年12月11日(木) 14:12
昼頃から降り出した雪が・・・積もってきました。
このまま根雪ですかね?
さて、
温室入口にはイルミネーションも点き、ますますクリスマスムードと思いきや・・・・
大温室は一足先にお正月な雰囲気に。
この寄せ植えは、緑花園芸学校の生徒さん達の作品です。
ちなみに中温室に飾ってあるリースもその生徒さんの作品なんですよ。
又、12月末には同学校で門松作りがあるので、手作りの立派な門松を年末若しくは年始にお披露目出来ると思います。
そういえば立派な竹やら縄等の材料が事務所に届いていましたよ(笑)
同じく大温室。
ツバキ類もちらちらと咲いています。
グランサムツバキ C.granthamiana
香港の九龍半島にある大帽山の山中に自生。
中国語では‘人苞白山茶’
白花で花径は10cmと大きめです。
現在綺麗に咲いています。
地植えツバキの間を通れる道が今回も登場しました。
普段は見る事が出来ないツバキの株元から直に見上げて観賞出来ますよ。
上で紹介したグランサムツバキも間近で見る事が出来ますよ!
尚、小温室で開催中のクリスマスディスプレイは12月14日(日)迄となっております。
最後に・・・
百合が原公園オリジナルストラップに、ハス‘垂水華’が増えました!
ストラップの写真は全て百合が原公園で撮影されたものです。
因みにこのハスの写真、自分が撮影した中でも特にお気に入りの写真です。
このハス自体は7月下旬頃、大温室にて展示されていた物で、来たお客さんを感動させていました。
ストラップは一個300円です。
来園記念やお土産ににどうぞ。
クリスマス!
Posted by yuri87 on 2008年11月28日(金) 15:42
また今日は寒いですね・・・・
昨日溶けてぐしゃぐしゃだったのが一気に凍って再びつるつるに。
この前よりはツルツルした部分が少ないのがまだ救いでしょうか?
さて、外作業の方も今日が最終日。
皆さんお疲れ様でした!!
園内同様、事務所も冬の訪れと共に寂しくなります・・・。
さて、温室ではクリスマスディスプレイ開催中です!!
クリスマスは勿論、お正月飾りとして使えるものもありますよ!
これらのリース、全てではありませんが製作したのが・・・・
月形コテージガーデンの梅木あゆみさんです。
リース制作の他、今回の展示デザインでもご協力頂いています。
今日もリースを制作していました。
小さくて可愛らしいものから、豪華で大きいものまで様々。
展示品は販売もしているので、自分へは勿論、プレゼントとしても喜ばれますよ!
又、リースのラッピングも可能です。
現場で作業している者か、若しくはお会計の際に一言ラッピング希望の旨をお伝え下さい!
この他温室では色とりどりの花がご覧頂けます。
クリスマス⇒お正月
Posted by yuri87 on 2007年12月26日(水) 16:21
こんにちは!
クリスマスが終わると、年の瀬の気分が押し寄せてきますね~
「もういくつ寝るとお正月?」と口ずさんでしまいます
百合が原公園の温室もクリスマスからお正月へ
模様替えしました
まずは、大温室の門松!
門松は年神さまに来てもらうための目印だそうで、
温室の中でも大丈夫?と思ったのだけど
天井がガラスだから、見えますね(笑)
こんな風に竹の先を削るのは、庶民風なのだとか。
寸胴に切るのは武家風だそうです。
松の枝+(竹&笹)+梅の花の飾り結びで
「松竹梅」とおめでたい組み合わせ。
竹をそぐ時、こんな風に笑い顔に見えるように節を入れるらしいです
(百合が原のは6本中2本が笑い顔に見えにくいですが)
とにかく縁起ものですからね
この門松も自家製なんですよ
材料も一部を除いて、リサイクル品で自家調達です。
作ったのは、この方、サメジマ氏。
この時は、飛び石の設置に真剣でした。
(なので顔は見えません・・・)
先日までクリスマス飾りだったものも、
お正月飾りに変身してます
例えば、シクラメンも
金色の水引をあしらうだけで、和の雰囲気に。
入口の飾りも、この前まではシックなクリスマスでしたが
リボンを水引の梅に変えて、シクラメンをツバキにすると
はい、お正月です。
こんなアイデアなら、ご家庭でもできそうでしょう?
緑のセンター温室は、12/29~1/3までお正月休みです。
温室は高校生以上130円の入場料がかかります。
65歳以上の方は、年齢の判る身分証明書をお忘れなく!
ヒイラギもいろいろ
Posted by yuri87 on 2007年12月21日(金) 15:52
こんにちは!
3日も更新できませんでした・・・
実は体調をくずしてしまい、休んでいました
風邪もはやっているし、インフルエンザも大流行してます
みなさんも気をつけてくださいね
(風邪引いた人が言っても・・・ですけど)
さて、今大温室に入って一番に目に付くのは
この花 マホニア ‘チャリティー’ です。
なんとなく、妖精ぽい感じです
葉が身体で、花が頭に見えませんか?
名札には書いていませんが、
ヒイラギナンテンと マホニア・ロマリフォリアとの交雑品種群の一つということで
園芸店などでは、 ヒイラギナンテン‘チャリティー’と呼ばれることが
多いようです。
でも、 ヒイラギナンテンは Mahonia japonica をさすので、
百合が原公園では、マホニア‘チャリティー’としています。
たくさんの花がびっしり付いてます。
一つ一つもしっかりしていて、可愛い花ですよ
近くに寄るとほのかに香りもします
そして、葉。
実は、これが1枚の葉なんです。
そう考えると、かなり大きい。30cm以上ありますから
ところで、マホニアの「ヒイラギナンテン」は、
葉がヒイラギに似て、実がナンテンに似ている ところから
ついた名前だそうです。
ナンテンは、マホニアと同じメギ科ですが、
ヒイラギは、モクセイ科です
同じ大温室の入ってすぐ右側に1株あります。
最もこれは、ご覧の通り、斑入りの園芸品種
新芽の部分は、更に黄色が強いです
日本でヒイラギといえば、これなんですが。
クリスマスで使うヒイラギは、こちら。
マホニアの間に置いてあります。
これはたぶん、ヒイラギモチとかシナヒイラギとか呼ばれる種類かと思いますが
はっきりしません。
もしかすると、セイヨウヒイラギ(クリスマスホーリー)かも?
いずれにしても、モチノキ科の植物です。
どうやら元々は、こんな丸い葉で、四隅にトゲが出て四角く見えるようです
両方の一番の違いは、葉の付き方。
モクセイ科のヒイラギは、向かい合わせに葉が出る「対生」で、
モチノキ科のヒイラギモチは、互い違いに出る「互生」です。
メギ科のヒイラギナンテンは、葉の形が全然違います
でも、どの種類も「魔よけ」「厄除け」の意味があるそうで
ヒイラギを節分に玄関に飾るのも、
ホーリー(セイヨウヒイラギ)をクリスマスに飾るのも、
ヒイラギナンテンを鬼門に植えるのも、
思いは一つ!ですね(笑)
温室は、高校生以上130円の入場料がかかります。
65歳以上の方は、年齢の判る身分証明書をお忘れなく!