札幌100マイル

2009年06月21日 の投稿一覧

Restaurant et Bar Mont Ville

Restaurant et Bar Mont Ville 
レストランバー モンヴィル

モンヴィルさんのワイン会Vo.7に初参加しました。

前々から100マイルのログで気になっていたワイン会。
今回はスパークリング4種類
これが気になり参加してみました。
      ↓

グリーン・ポイント ヴィンテージ・ブリュット2005

テーブルには4つのシャンパングラスがセッティングされてました。

グラスの下にはワインの説明も書いてあり勉強になります。

アミューズ

トマトのコンソメをゼリーで固めて盛り付け
上にフレッシュのトマト、モッツァレラチーズ、バジル

運ばれてきた時トマトの赤がとってもキレイでわくわくしちゃいました。


冷たいオードブル

自家製生ハムとメロン 穂別産ホワイトアスパラ フレッシュトマト
鶏のハム いわしのヴィネガー漬け 自家製あなごのスモーク
自家製スモークサーモン フレッシュフォアグラ いんげんのサラダ
小さなカップに フロマージュブランに自家製赤ピーマンとトマトのソース

ワンプレートに色々な種類のお料理が豪華に並んでます。
配置もシェフがかなり試行錯誤したみたいで・・・
そんなお話も聞かせてもらい感激も2倍です。
ちょっとずつ色々な種類が楽しめるのが嬉しいです。


バゲットとビシソワーズ
20090621-08.jpg
こちらもおいしいスープでした。

温かいオードブル
20090621-09.jpg
海老のフリット ホタテ 仔鴨のロースト 
鶏ももクリーム煮 豚ヒレのパン粉焼き
カブ セニョール ドライトマト

ちょっとずつ色々なお肉や野菜が楽しめて嬉しい
お腹苦しい・・・と思いつつ完食(笑)
お肉にグリーンポイントがあうあう。

デザートはドイツワイン リープフラウミルヒを使ったゼリーにぶどう入り
20090621-10.jpg
お酒の味がしたので
この4種類のスパークリングワインのどれかが入っているのかと
思いましたがドイツのワインが入ってました。

本日いただいたスパークリングワイン

写真左から4種類いただきました。
1.ニコラフランソワ・キュヴェ・デ・リス ブラン・ド・ブラン
  ロワール地方
2.クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン・ド・ノワール
  ブルゴーニュ地方
3.シャルル・ド・フェール トラディッション・ブリュット
  シャンパーニュ地方のすぐそば
4.グリーン・ポイント ヴィンテージ・ブリュット2005
  オーストラリア

グリーンポイント目当てでいったのに
実際に飲んだ時気に入ったのは3番目のシャルル・ド・フェールと
クレマン・ド・ブルゴーニュでした。
4種類飲んだ後にニコラフランソワをいただきましたが
これはこれでスイスイ飲めちゃう感じ。
スパークリングワインの会楽しかったです。
スパークリングワインの説明も聞けて
お料理のお話も聞けてそしてこの内容で会費5,000円は
とってもお得かも。

ありがとうございます。
ごちそうさまでした。
来月も行けたら行きたいです~ロゼ!!!

20090621-12.jpg

そしてこの注がれた時の泡の感じ・・・4種類ともまったく違います。
ワインって楽しいですね!!!

Restaurant et Bar Mont Ville
レストランバー モンヴィル
札幌市中央区南4条西5丁目
        第4藤井ビル7F
TEL 011-251-8845
無休
OPEN 月~金 17:30~25:00 (LO)
      土・日・祝 17:30~23:00 (LO)
HP http://www.mont-ville.com/

映画 【ベルサイユの子】

ベルサイユの子

監督  ピエール・ショレール
出演  ギョーム・ドパルデュー  マックス・ベセット・ド・マルグレーヴ
      パトリック・デカン  ジュディット・シュムラ

観光客で賑わうパリ郊外の世界遺産ベルサイユ宮殿
その宮殿のはずれに現在多くのホームレスが棲んでいる。

2008年10月急性肺炎のため37歳の若さで亡くなった
ギョーム・ドパルデューが魅力的だった。
作品を観終わって彼の死がものすごく
残念でならない気持ちになった。

シアターキノさんで予告を観て この作品が気になり鑑賞

冬の夜を彷徨い歩く母親と路上生活を強いられた
幼子のエンゾ(マックス・ベセット・ド・マルグレーヴ)

ベルサイユの森の奥にダミアン(ギョーム・ドパルデュー)が
ひっそりと生きている(ホームレス)
そこに母親とエンゾが出会うところから物語りは始まる。
エンゾは母親に置き去りにされダミアンと暮らし始める。
最初はダミアンがエンゾに対してものすごく冷たく接しているが
だんだんと距離が縮まりいい関係に・・・

エンゾの演技に確実にやられます。
温かくて切なく厳しくて優しい現状に
心が奪われてしまう。
ダミアンの優しさもいい感じで
世の中の今の現状を色々と考えさせられてしまう。

しかし・・・時が経ってからが・・・
えぇ?!って感じで エンディング。
この終わり方が違ったらもっと素敵な作品だと思いました。

札幌ではシアターキノにて公開中
公式HP http://www.zaziefilms.com/versailles/

2009年55本目

映画 【鈍獣】

鈍 獣

監督  細野ひで晃
脚本  宮藤宮九郎
出演  浅野忠信 北村一輝 南野陽子 真木よう子 ユースケ・サンタマリア

シアターキノさんにて先週末で公開終了してます・・・
UPが遅れました(汗)
こちらも自分用の備忘録。

宮藤宮九郎氏の伝説の舞台を映画化にした作品。
期待しちゃった分・・・あれれ?!って感じだったかも(汗)

凸やん(浅野忠信)は殺しても殺しても死なない鈍い男。
大人になれないオトナたちを追い詰める。

久々に浅野忠信氏のことをかわいいーと思ってしまった。
なんだか凸やんに癒しを感じてしまったよ。

そして江田っち(北村一輝)が・・・
思った以上に濃くて濃すぎで(汗)

凸やんの癒しで救われ・・・あたくし夢の中へ(滝汗)
半分くらい寝てしまった。
疲れてたのね~自分(汗)

札幌では公開終了しています。
公式HP http://donju.gyao.jp/

2009年54本目

佐伯祐三展

没後80年記念 佐 伯 祐 三 展
-パリに生き、パリに逝った画家の情熱-
2009年4月24日~6月14日
北海道立近代美術館にて開催終了しています。

閉場日ギリギリで鑑賞してきました。
自分用の備忘録としてUPです。

1898年 大阪市・中津の光徳寺の次男として生まれ
1918年 東京美術学校(現・東京藝術大学)西洋画科に入学 1923年に卒業。
      在学中に学生結婚をしている。
1924年 渡仏。1926年一時帰国
1927年 再渡仏
1928年 体調を崩しパリにて30年の短い生涯を閉じた。

芸術家として一気に短い人生を駆け抜けた佐伯祐三氏
現代に生きていたら助かったかもしれない病気 結核
結核が悪化し精神面が不安定になり自殺未遂を経て入院
一切の食事を拒み衰弱死した。
残念すぎます。

絵は個性的で素敵な作品が多いなと思いました。
時代を追って鑑賞すると感慨深かった。
今回 鑑賞できてとってもよかったです。

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