札幌100マイル

とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-

さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。

2009年01月14日 の投稿一覧

ダイナミックに【つどーむ会場】

本日のつどーむ会場には、モエレ沼公園や当別町の太美方面から
10トンダンプ246台分の雪が運ばれてきました。

運ばれた大量の雪は、せっせと高く積み上げられます。

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3台のショベルカー・・・まるで三人官女


いえいえ、おしとやかどころか、たいへんダイナミックな作業が続けられています。



つどーむ屋内からも、すべり台のできあがっていく様子を眺めることができるんですよ。


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眺めていたのは、この景色・・・。



時には吹雪のつどーむ会場をレポートすることもありましたが、
今日は青空がのぞきました。




太陽の光が輝くなか、まさに「白銀の広場」で楽しく遊べるつどーむ会場のすべり台。
完成が待ち遠しいですね!


さっぽろ雪まつりつどーむ会場には一般用駐車場はありません。
お車での来場はできませんので、公共交通機関及びシャトルバスをご利用願います。
会場周辺へのお車の送迎は、道路混雑の恐れがありますので、ご遠慮下さい。

今日からボランティアさんが参加【10丁目会場】

大通10丁目会場STV広場の制作8日目。

 いよいよ本日から、ボランティアさんの活動が始まりました。10丁目には2月1日までの間、午前の部、午後の部に合計103人の方々がいらっしゃいます。期間中の活動回数は、1回から35回までと、人それぞれです。
 札幌市が誇る国際的イベントである雪まつりの雪像制作に関わることになるとあって、皆さん意気揚々としており、初日からモチベーションが高まっております。

 午前の部には15人、午後の部には5人が参加。冒頭、10丁目制作隊の森岡隊長から、今回の雪像制作の趣旨や雪像の説明、今後の活動の概要についての説明がありました。


 続いて、安全管理全般についてや安全帯など各要具の使用方法についての解説を詳しく行いました。楽しく活動することは言うまでもなくとても大切ですが、そのためには、常に{「安全第一」}を心がけることが基本となります。
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 実際に高所作業場の確認を行い、雪像のスケールの大きさと安全管理を徹底することの大切さを身を持って体感していました。


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初日。【4丁目会場】

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今日は雪像制作ボランティアさんの、活動初日です。
4丁目会場では、午前の部7名、午後の部10名の、のべ17名(午前・午後通して参加の方も!)のボランティアさんが参加されました。
中には、ボランティアさんが制作に関わるようになった最初の年(2002年)から、連続8年参加というベテランさんもいらっしゃって、頼もしい限りです。

8:50からの朝礼の後、今日はいきなり雪像の頂上へ!
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写真では伝わりにくいですが、今年の4丁目東側雪像の高さは、11.7m。
初めての方は、一瞬ひるんでしまう高さですが、足場がしっかりしているので、すぐに慣れてしまう方がほとんど。もちろん、安全帯とヘルメットを着用し、安全確認をしっかりした上で、作業を行っています。


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今日の作業は、基本中の基本、壁面の仕上げです。
今年の雪像は壁面が多く、作業としては地味ですが、ここがきれいでないと、メインの3選手がきれいに見えないので、壁面の仕上がりが非常に重要になってきます。
ここは、長年の経験豊かなボランティアさんの活躍に期待したいところ。
よろしくお願いいたします!


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ボランティアさんの控え室では、懐かしい形のストーブが、皆さんを温かくお迎えします\(^o^)/
今年はやかんのお湯もシュンシュンいってます♪

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