実りの秋
Posted by yuri87 on 2007年9月19日(水) 17:15
こんにちは!
今日は風が強くて、重い雲が広がって、
嵐の前のような天気でした
明日の午前中は「雨」の予報ですが、降りそうです
昔に比べると、本当に天気予報は当たるようになりましたねー
段々咲いている花の種類が減ってきてますが
反対に木の実が、どんどん増えてます
赤や黒に熟してくると、よく目立つようになります
例えば、
控えめにうつむくような花を初夏につけていたモクレンの仲間
Magnolia sinensis マグノリア・シネンシス
細長い実には、トゲがある
モクレンの仲間、マグノリアの実は、うろこに覆われたような感じが多いです
コブシはマメがつながったみたいな感じですけどね
同じ赤い実でも、こちらは丸い形
まだ熟していない緑の実が多いのですが
これは、ヤマボウシの キネンシスと言う変種 Cornus kousa v.chinensis
こちらも甲羅模様がありますが、これはたくさんの花の実が
一つに融合して膨らんでいます
日本のヤマボウシは食用になるそうですが、
これはどうなんでしょうね
キネンシスもシネンシスも、「中国の」という意味で
どちらも中国四川省原産です。
マグノリアの方は、2000m級の高山が原産地です
春から夏にかけて花をつけていた樹には
これから、たくさんの実が実り、鳥たちの食料になります
鳥と言えば、昨日の記事に訂正が・・・
なぜか「ヒヨドリ」を「ムクドリ」と書いていました。
どうしてか自分でもよくわかりません・・・
ヒヨドリと思いながら、ムクドリと打ってしまったみたいです・・・
と言うわけで、昨日の記事は直しました。
ヒヨドリの雛たちは、今度の土日くらいには巣立ちのようです
今は、ピヨピヨと元気に鳴いて、えさを運ぶお母さんは大忙しです。