『フェルミエ』タグの付いた投稿
パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ カッティングショー
Posted by ちぇき on 2011年8月1日(月) 22:43
パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ カッティングショー
in Trattoria Pizzeria Terzina + Fermier
トラットリア ピッツェリア テルツィーナさんと
フェルミエさんのコラボ企画
イタリアの有名なチーズ
パルミジャーノ・レッジャーノのカッティングショーに行ってきました。
特大のチーズは39kgもあるんだって!
すごーい。
貴重な体験です。
カッティングにはかなりの力仕事みたいで
フェルミエさんの東京の男性スタッフさんがやってきて
カットをしてくれました。
カッティングに使用する道具も
色々な種類があってびっくりです!
まる2日常温でおいたパルミジャーノ・レッジャーノ
まわりを磨いてハンマーらしきもので周りを叩いて
空洞がないか音を聞いて確認。
チーズの真ん中に針金みたいなもの(道具名が・・・汗)を刺してカホリを確認
カッティングショーのはじまりです。
かなりの力を入れて切り込みを入れていきました。
最後の一刺し?!
参加している男性に白羽の矢が!
な~んとUHBの寛ちゃん
まるでウエディングケーキ入刀のよう・・・。
じゃじゃーん!切れました。
パチパチパチ
切りたてのパルミジャーノ・レッジャーノの芳醇なカホリが
早くたべたーーーい!笑
お料理編につづく。
カテゴリー: ディナー|タグ: イタリアン, チーズ, チーズカッティングショー, テルツィーナ, トラットリアピッツェリアテルツィーナ, パルミジャーノ・レッジャーノ, パルミジャーノ・レッジャーノカッティングショー, フェルミエ, 札幌
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FOND’OR=Mont d’or+Fondue in PINOT
Posted by ちぇき on 2011年2月28日(月) 21:07
FOND'OR=Mont d'or+Fondue in PINOT
フォンドール=モンドール+フォンデュ
アンシャンテ×フェルミエ×ピノ
特大のモンドール3kg!!!
お仏蘭西からやってきました。
そしてそのままチーズフォンデュに!
大満足のフォンドールパーティ!でした。
予約1番の方のフォンドール開き!
ブーランジェリーアンシャンテさんのパンと
フェルミエさんのチーズと
ピノさんのワインと
ステキ☆コラボで至福で美味しい時間を過ごしました。
ありがとうございますーーー
泡でスタート
フルム ダンベール アフィネ オ ヴァン モワルー
‘ロドルフ ル ムニエ熟成’
ブルーチーズのひとつフルム・ダンベールを
秘伝の甘口ワイン2種混合に漬け込み60日間
熟成させたロドルフスペシャル
このチーズに合わせて特別に焼いた
アンシャンテさんのフルーツのパン
めちゃうま!
そしてこの白!普通に飲んだ時よりも
パンとチーズを食べてこの白を飲むと変化しちゃって
うまー
色々な種類のアンシャンテさんのパンに感激
どれもこれも美味しくって。
オリーブとトマトのパンも◎
ピノさんのパンとチーズに合うチョイス素敵です。
ワインも沢山の種類をいただきました。
色々な種類が飲めてうれしいかも♪
テット ド モアンヌ ド モンターニュ
エチケットがハゲでるオッサンなんですけどー!!!笑
実はこのチーズはスイスとフランスの国境沿いのジュラ山地にある
ベルレー修道院の僧侶達によって造られたのが始まりです。
テット=頭 モアンヌ=修道士
修道士の頭 という意味の名前のチーズ
削らしてもらいました。
びびりながら削ったのでイマイチ不恰好なチーズになりました。汗
削ったものを上手にアレンジすると
こんなに素敵になるのですね!
↓
さすが!
本日のメイン!
パーティのスタート時ピノさんが1時間かけて
焼いたモンドールの登場です。
アンシャンテさんのパンがスティック状にカットされていて
それを自力でフォンデュ♪
フォンドールに群がる群がる。笑
めっちゃうまーうまーうまー
3kgのモンドール。贅沢。
テーブルに小分けしたフォンドールが運ばれてきて
野菜も美味しいの
モンドールの皮の部分をバゲットにのせて。
う~ん しあわせ~
ブリヤ サヴァラン ア ラ パパイヤ
ダブルクリームの中でも高脂肪分72%の
なめらかな口当たりのブリヤ・サヴァランの
周りに四角に刻んだパパイヤのドライフルーツがまぶされた
デザートチーズ。
いちごと一緒に
貴腐ワインと・・・
美味しい!!!
パンもチーズもワインも大好きなので
贅沢な時間でした。
お腹いっぱいで大満足
美味しかったです。
ごちそうさまでした。
素敵な会をありがとうございました。
カテゴリー: ディナー|タグ: アンシャンテ, チーズ, パン, ピノ, フェルミエ, フォンデュ, フォンドール, フォンドールパーティ, ブーランジェリーアンシャンテ, モンドール, ワイン, 札幌
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Fermier+高田さんのパン
Posted by ちぇき on 2011年2月13日(日) 23:31
Fermier+高田さんのパン
フェルミエさんに入荷してくる高田さんのパン
(フェルミエさんに許可を得て撮影させてもらいました)
サン・ネクテール レティエ(仏)
ジャバラ入り自家製プルーンのパンとレトロバゲット
ワインでランチしたいところだがお出かけ予定だったので
コーヒーで。
得意?!の切って盛り付け by自宅。笑
ジャバラは柑橘系の一種で独特のカホリと味でクセになりそう。
プルーンも美味しくって。
レトロバゲットはライ麦が多くて噛めば噛むほど旨味がじゅわーん。
懐かしの酸味がたまりませんねー。
チーズも食べやすくて
マイルドな食感で好みだわー
これで熟成させたらどんな感じになるのかな♪
美味しかったです
ごちそうさまでした。
Fermier 札幌店
札幌市中央区大通西24丁目2-3
プレミエール大通
TEL 011-615-7725
OPEN 11:00~19:00
水曜定休
HP https://shopping.fermier.fm/
バスク料理&チーズの会 in TXOKO + Fermier
Posted by ちぇき on 2010年8月17日(火) 21:03
バスク料理&チーズの会 in TXOKO + Fermier
前回に続き第二弾
チーズ専門店のフェルミエさんとバスク料理のチョコさんの
バスク地方チーズのコラボ企画
前回はチーズをそのままジャムなどをつけて食べましたが
今回はチーズを使ったバスク地方のお料理にアレンジ!
フェルミエさんからバスクチーズの説明を受けながら
按田シェフからバスク地方のお料理や土地柄など
知られざるバスクの話を聞きながら
バスク地方のワインやチャコリとあわせていただきました。
TXOKO
札幌市中央区南7条西4丁目2-8
プリンス会館3F
TEL 011-531-7242
OPEN 18:00~26:00くらい
ほぼ無休(要 TEL確認)
Fermier 札幌店
札幌市中央区大通西24丁目2-3
プレミエール大通
TEL 011-615-7725
OPEN 11:00~19:00
水曜定休
HP https://shopping.fermier.fm/
あたくし・・・開始時間を間違えて早々と到着。
仕込み中の一番忙しい時間帯なのに・・・シェフごめんなさい。
スペインビール エストレージャ・ガリシアをいただき同席される皆様を待つ。
カヴァ ボイガス・グラン・レセルヴァ・ブリュット・ナチュレ
飲みやすくて美味しい。
桃のガスパチョとカイエ・ド・ブルビ
前回そのまんまでいただいた時のカイエ・ド・ブルピとは
まったく違った感じになっていて
個人的にはガスパチョとあわせていただきたいチーズかも。
夏らしくて美味しい。
エスカルゴのフリット
エスカルゴと言われなければ気がつかない見た目。
あたくしエスカルゴを食べるフランス人って!!!
えーっ信じられない。
と思っていたタイプ。食わず嫌いで人生初のエスカルゴだったりしまする。
勇気を出して一口
!!!!!!!!
うまーい!びっくり!
今まで食べていなかったなんて・・・人生ちょっぴり損した気分。笑
揚げたてなのもよろしす。ナイスシェフ!
豚足とアルディ・ガスナーのタルトレット
アルディ・ガスナ ピマン デスプレット
ピマン・デスプレットとは赤唐辛子のこと。
ピマン・デスプレットを羊乳のチーズの中に入れたもの。
チーズのスパイシーさと豚足が絶妙のバランス。
焼きナスとゴマサバ天然鯛のマリネ
仕入れの関係上ゴマサバ入荷せず天然鯛をつかったマリネ
(シェフ曰くゴマサバの方が美味しいとのこと)
鯛でも十分でござる。
(過去にゴマサバで食べたことあるけど)
チャコリ(バスク地方の地酒) クルミスティ’09
前に飲んだことのあるチャコリより好きかも
(あたくし安舌なので・・・)
バカラオ(塩鱈)とプティ・アグールのクロケッタ
プティ・アグールは羊のミルクから造られたチーズに
エスプレット村の特産物のピメント(唐辛子)を周りに塗り熟成させたもの。
クロケッタの中はこんな感じ。
チーズのトロトロ感がたまりません。
万願寺とうがらしの肉詰め エスペレット風味
かかっているチーズはフランスのチーズ(羊)だそうです。
(これも美味)
ピキージョ・ピーマンのファルシ
じゃがいもと鱈の餡が詰まってます。
色が赤くて一目おきます。
夏野菜とイディアサバルのケーク・サレ
ズッキーニ トマト パプリカ 玉ねぎと
夏野菜がふんだんに入ってます。
個人的にイディアサバルは独特の風味が
ありますのでアレンジせずに単品で食べたい派かも
サーモンとオッソー・イラティのカネロニ
サーモンに巻かれているものは・・・じゃがいもの千切りではないですよ~
オッソーイラティの千切りです。
前回はブラックチェリージャムを添えていただきましたが
サーモンとあわせると・・・また違った感じで美味しい。
フォアグラとジャムを挟んだマカロン
フランスバスクの白ワインと一緒にいただきました。
イルレギー・ブラナ.イロリ'07
実はマカロンってあまり得意ではないけど
これはGOOD!美味しいです。
フォアグラもあまり得意じゃないけどこのくらいの量ならGOOD!
ジャムとも相性よくってしあわせ。
(実はムール貝のファルシだったのですが
ムール貝が入荷せずフォアグラのマカロンになったのです)
こっちでよかったような気がします^^
裏参道祭の裏方でパエリアを作っていたシェフ
今回この企画にパエリアも登場
美味しい。
お腹苦しい~~~
ブラン・マンジェ 夕張メロンのソース
夕張メロンのソースがあまーーーーーい!!!
芳醇なメロンのカホリ。
今宵用意されたワインズ
今回用意されたチーズは5種類
色々なチーズが食べれて勉強になるわ~
席数に限りがありますが人数が集まれば
チョコさんではバスクチーズでのお料理を作ってくれるみたいです。
(要予約&TEL確認)
今回も素敵な会に参加できて大変満足
美味しかったです。
ありがとうございました。
第3弾もやる時はまた行きたいなー
羊のチーズはヤギのチーズから比べると
癖がなくて美味しいです。
バスク料理&チーズの会 in TXOKO + Fermier
Posted by ちぇき on 2010年3月21日(日) 20:50
バスク料理&チーズの会
TXOKO+Fermier
ナチュラルチーズ専門店のFermier(フェルミエ)さんと
バスク料理のTXOKO(チョコ)さんのコラボ企画に参加しました。
TXOKO
札幌市中央区南7条西4丁目2-8
プリンス会館3F
TEL 011-531-7242
OPEN 18:00~26:00くらい
ほぼ無休(要 TEL確認)
Fermier 札幌店
札幌市中央区大通西24丁目2-3
プレミエール大通
TEL 011-615-7725
OPEN 11:00~19:00
水曜定休
HP https://shopping.fermier.fm/
詳細はコチラです。
↓
ファーストドリンクはカヴァをいただきました。
ベルタ・ブリュット・ナチュレ・レセルバ ’07
やさしい果実味がひろがり美味しいカヴァ
前菜
一口の幸せ ~おつまみ色々~
とろけるチーズボールとイベリコハム
チーズボールは
色々なチーズがミックスされていて
とっても美味しかった。
一口で食べるのはもったいなくって
ちびちび楽しんでしまった。
春にしんのマリネと越冬インカのめざめ
越冬インカのめざめは
濃密度UPで美味しい。
一口一気にペロっと食べてしまった。
ホワイトアスパラのムース、
甘えびとコンソメジュレ
TXOKOさんのムース系は好きです。
桜マスのタルタルを挟んだグジェール
いつもいただくシューの中に
初・桜マスのタルタル
こちらも美味
自家製パン
こちらもお馴染みの自家製パン
ガラバールをワンスプーンで
久々のバスク風ブータンノワールいただき!
リンゴペーストとあうわー
イサディ・ブランコ ’06
こちらの白もとっても飲みやすくて美味しい。
年間1000ケース程度の生産
希少価値ですわ。
パエリアのクロケッタ
見た目 うずまき~でかわいい。
きのこのスープと
フォワグラのアイスクリーム
うぅ出た!笑
フォワグラのアイスすきー。
きのこのスープに入れるとさらに美味しい。
単品で食べてもよろし。
主菜
主催は4種類の中から1品をチョイス。
迷っちゃいました。
迷ってAxoa(アショア)をチョイス
Axoa(アショア)
粗挽き仔牛肉とエスペレット唐辛子の煮込み
唐辛子効果で脂肪燃焼を試みる・・・。
隣の鱈のピルピルがやけにうまそーに見える・・・。笑
Axoaも美味しかったです。
野菜がものすごくやわらかく煮込まれていて
唐辛子もほどよく効いていて温まる。
イサディ・クリアンサ ’04
こちらの赤も飲みやすくって美味しかった。
しばらくワインから遠ざかってましたが
やっぱワインはいいなぁなんて再認識。
こちらのワインはシェフが
バスクでの修行先でハウスワインとして
出していた思い入れのある1本だそうです。
胡桃とレーズンの自家製パン
こちらも美味。
そして本日のメイン
バスク地方のチーズ 3種類
カイエ ド ブルビ (羊乳)
今が旬のチーズ フレッシュです。
羊乳をバスク地方の伝統的な素焼きの壷に入れ
少量の凝乳酵素を加えてつくったのが カイエ・ド・ブルビ
カイエとはミルクに乳酸菌や凝乳酵素を添加してできた
プリン状の固まりのこと。カードをすくっただけのチーズ。
意外にもクセがなくってスルンと食べれちゃうチーズでした。
今時期フェルミエさんに入荷しているそうです。
(賞味期限が短いため数量限定で入荷)
スプーンにのっているのがカイエ・ド・ブルビ
左上:カリンのジャム 右上:イディアサバル
左下:日向夏 右下:オッソー・イラティ
紅茶とりんごのジュース
オッソー・イラティ (羊乳)
古い時代から伝承されているチーズ
マネック・テット・ノアール種という
羊の高品質なミルクから造られている。
地元ではブラックチェリージャムを
添えるのが定番だそうです。
個人的に胡桃とレーズンのパンに
のせて食べても美味でした。
イディアサバル (羊乳)
羊ミルクの甘みと酸味、軽いスモーク香
使用するミルクはラチャ羊やカラサンナ羊
厳しい規定のなかで造られている。
スモーク香はかつて台所の煙で
自然に燻製されたのがきっかけといわれている。
現在はサクラやブナのチップで裏表24時間ずつ
48時間燻製されている。
赤ワインやブランデーにぴったりだそうです。
バスク地方のチーズを初めて食べましたが
思っていた以上に食べやすかったです。
紅茶とりんごのジュースにも合うし
個人的にはイディアサバルが一番の好みで
赤ワインと合っちゃって・・・やばいくらいにハマりそう。
デザート
フレンチバスクの伝統菓子
イッツァス産黒さくらんぼのガトー・バスク
~Izarra(イザラ)のアイスクリーム添え
お腹苦しいのにデザートは別腹。完食
美味しかった。
本日のワインたち。
Izarra(イザラ):リキュール
最近は輸入されていないので
入手困難なリキュールだそうです。
シェフもドリンクではなくデザートやお料理用に使ってます。
どんなワインよりも貴重かも・・・なんだって。
今回初めてバスク地方のチーズを食べましたが
思っていた以上にクセがなくて食べやすいものばかりでした。
バスク地方には土地柄 牛がいなくて羊がメインなので
チーズも羊乳で造られているものばかりだそうです。
羊乳のチーズって今までジャム+チーズという
イメージでしたがカイエ ド ブルビとかイディアサバルのように
単品で食べれるものもあって新しい発見でした。
このような会を企画してくれた
フェルミエさんとおいしいお料理を提供してくれたチョコさんには感謝です。
ありがとうございました。