とことん!雪まつり -さっぽろ雪まつり公式ブログ-
さっぽろ雪まつりの魅力や舞台裏を実行委員会スタッフが紹介する公式ブログ◆第70回さっぽろ雪まつりは2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)に開催します。 なお、ブログの内容に関係のないコメントは、予告なく削除させていただく場合があります。
2009年01月 の投稿一覧
残り一週間!【つどーむ会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年1月29日(木) 21:51
今日は雨が降ってしまいました(>_<)
気温もプラス6度まであがり、この時期としては痛いお天気です。
屋内会場前の広場、
写真手前の道路は、雪が解けてベチャベチャ。
しかし、残り少ない準備期間、休まず作業は続けられます!!
写真奥、タイヤショベルが雪面をならしています。
ここは、パークゴルフ「ホールインワン」のゲームが行われるコーナーになります。
パークゴルフ前にも、雪像ができますよ(^-^)
雪まつり開催まで、いよいよ残り一週間となりました!
屋外会場のアトラクションが、どんどん完成に近づいてきています!
さっぽろ雪まつりつどーむ会場には一般用駐車場はありません。
お車での来場はできませんので、公共交通機関及びシャトルバスをご利用願います。
期間中はつどーむ会場周辺で交通規制が実施されます。
特に、土日祝はつどーむ会場前の道路(篠路通)が車両通行止となります。
会場周辺へのお車の送迎は、道路混雑の恐れがありますので、ご遠慮下さい。
交通規制の詳細はこちらでご確認ください。
ようやく…完成です。
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年1月29日(木) 21:16
皆様、お待たせしました!
えっ、何がって?
…雪まつり公式ガイドブックが完成しました!
これができると 「いよいよ感」 「わくわく感」が
一層強まりますね。
これまでお配りしていたリーフレットと比べ
細かな情報が満載です。
雪像テーマ、会場地図の他にも、
イベントスケジュールやつどーむへのシャトルバスの運行時間なども載っています。
開催日に間に合うよう
急いで発送作業に取り組んでいます。
今後、北海道さっぽろ観光案内所など各所に配布予定ですが、
お急ぎの方は札幌市役所2F観光部でも手に入れることが出来ます。
ガイドブック入手+下調べ=雪まつり満喫!!この方程式にマチガイナイ!
たくさん・たくさん!【つどーむ会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年1月28日(水) 23:47
昨日、ひとつだけできあがった(しかもまだ木枠がはまったままの)、スノーオブジェコンテスト用雪ブロック。
今日はどこまで作業が進んだでしょうか?
ズラ~ッ!圧巻です!
通路の反対側も、台座ができあがってきていますね。
つどーむ会場では、雪像の並びがこうしてお客様をお迎えします!
雪ブロックの数が着々とそろう中、同じく数がそろってきたのが・・・、
たっくさんのカラフルなドーナツ?
・・・じゃなくて、カラフルな浮き輪?
・・・じゃなくて、カラフルなチューブです!!
チューブすべり台で使われるチューブも、いよいよ現地に到着しました!
これに乗って、長さ80メートルのコースを滑り降りていくんですね。
チューブを見てドキドキ!
コースが順調にできあがっているのを見て、さらにドキドキです!
さっぽろ雪まつりつどーむ会場には一般用駐車場はありません。
お車での来場はできませんので、公共交通機関及びシャトルバスをご利用願います。
期間中はつどーむ会場周辺で交通規制が実施されます。
特に、土日祝はつどーむ会場前の道路(篠路通)が車両通行止となります。
会場周辺へのお車の送迎は、道路混雑の恐れがありますので、ご遠慮下さい。
交通規制の詳細はこちらでご確認ください。
追込。【4丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年1月28日(水) 22:21
雪まつり開催は2月5日からですが、4丁目東側雪像の完成予定日は2月1日(日)。
今日を入れてあと5日しかありません!
当然現場はフル稼働。
このように、いくつもの作業が同時進行しています。
背景の壁に化粧雪を貼って仕上げをする人、レリーフ部分の削りこみをする人、削られて出た雪をかく人、ちょっと離れてバランスを確認する人...それぞれが自分の担当部分に責任を持ち、熱心に作業しています。
さて、以前途中までご紹介したネタ貼りについて。
こちらはネタ貼りを待っている壁。
アルミ棒の前面が、仕上がりの壁の面になるように棒を埋めてあるので、この棒を越えるくらいの厚さまで、ネタを貼っていきます。
その後、2本の棒に垂直に別の棒を当て、でこぼこした面をまっすぐに削り降ろすと、平らな壁ができます。
それからアルミ棒を抜いて...
抜いた後のミゾに、また化粧雪を埋めていきます。
壁がきれいに平らになっているのが判りますね。
壁の一番上は...
水平機を当てて、地面と水平になっているか、確認しながら角を90度にきれいに出す作業をしています
。ここはベテランボランティアさんの技術とチームワークが発揮される持ち場です。今年デビューのボランティアさんも、角出しを任されるレベルを目指して、また参加してくださいね!
細部を見てみると...
柔道着の帯の部分。実物の写真が貼ってあり、これを参考にして作っています。
足場の高い所で、北島選手の写真発見!このポーズを再現しているんですね。
ソフトボールの上野選手のお顔。知的で凛とした表情が再現できています。
完成が楽しみですね!
さて、作業も佳境に入り、激励の慰問も多くなっています。
今日は、2件も差し入れがありました。
札幌の観光名所のひとつ、ラーメン横丁さんから本格的なラーメンが!
遠方から参加のボランティアさんも、札幌のラーメンを堪能していただけたようです。
なお、手渡ししてくれたのは、ミスさっぽろと、すすきの氷の女王。男性陣はいつも以上に笑顔だったかも。
そして夜間作業の前には、中田副市長から激励と豚汁が。
寒い中での力仕事の後ですから、本当に骨身にしみます。ありがとうございます。
泣いても笑っても、いよいよ来週開幕です。
残りの日数も気を抜かず、来場される皆様に純白の夢をお届けするべく、がんばりましょう!
シャーベ隊フル稼働【10丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年1月28日(水) 20:49
今日は最低気温-6℃最高気温0℃。天候は晴れ。
仕上げ工程に入って「シャーベ隊」がフル稼働中です。
「化粧雪」(雪像の仕上げに貼りつける純白の雪)を「トロ舟」(写真の緑色の四角いプラスチック容器)に入れ、水をかけて練り上げて貼りつきやすくした雪を「シャーベット」と呼びます。
これを作るのが「シャーベ隊」。1日中やると頭がボーッとするほど疲れます。
上から見るとこんな感じ。
そして、出来上がったシャーベットをバケツに入れて上に運びます。
さて、この黄色いものは何でしょう?
答えは「ウィンチ」。
バケツを上に運ぶ機械です。
運んだシャーベットを、上では貼りつけまくってます。
隊員もボランティアさんも貼り!貼り!貼り!
今日の全景写真。さあ、ここからが勝負の仕上げ!
さっぽろ雪まつりまで、あと8日!!
すべり台だけじゃありません【つどーむ会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年1月28日(水) 01:02
すべり台がメインのつどーむ会場ですが・・・
これは?
「スノーオブジェコンテスト」で作られる雪像のための、雪ブロックを用意しているところです。
まずは台座から。
台座の上には、2メートル立方の雪ブロック。
雪をしっかり固めた後、木枠を外します。
この雪ブロックを削り出して、雪像が作られていきます。
「スノーオブジェコンテスト」は、雪まつり初日の2月5日(木)に開催。
北海道高等学校文化連盟(高文連)石狩支部の美術部17校が参加し、
この日限り9時30分から16時までの「一本勝負」で、雪像製作に取り組みます!
あわせて20基の雪像が、屋外会場の通路沿いにずらっと並ぶこととなります。
雪まつり会期中の製作ということで、雪像の作られていく様子を目の前で見ることもできるんですよ!
先週は事前説明会も開かれ、各校から独創的なアイデアの詰まった雪像テーマや模型が披露されました。
できあがった雪像は、審査員の評価だけでなく、来場客による投票も行われます。
つどーむ会場にお越しの際は、ぜひあなたも一票を投じてみてくださいね。
若者たちのアイデアあふれる雪像、ぜひお楽しみに!
さっぽろ雪まつりつどーむ会場には一般用駐車場はありません。
お車での来場はできませんので、公共交通機関及びシャトルバスをご利用願います。
期間中はつどーむ会場周辺で交通規制が実施されます。
特に、土日祝はつどーむ会場前の道路(篠路通)が車両通行止となります。
会場周辺へのお車の送迎は、道路混雑の恐れがありますので、ご遠慮下さい。
交通規制の詳細はこちらでご確認ください。
紹介。【4丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年1月27日(火) 17:24
今回は、4丁目の雪像制作ボランティアをご紹介します!
まずは、1人目、清水 可奈さん
なんと、東京から来ていただいています。
「小さいころテレビで見て、憧れだった雪まつりに参加できてうれしい。作業も楽しくやっている」と、話してくれた清水さん。明日まで参加してくれています!
続いて、2人目、小川 裕之さん
なんと、なんと、名古屋から来ていただいています。
「名古屋から観光に来る人は、多くいると思いますが、雪像の制作に携わっている人はなかなかいない。貴重な体験です」と話してくれた小川さんは、60周年記念事業のさっぽろ雪まつり夢灯り「Happy Candle Night~未来につなぐ優しい灯~」にもボランティアとして参加してくれています。
最後に、3人目、砂田 真里さん
なんと、なんと、なんと、大阪から来ていただいています。
「婚活中」という砂田さん。札幌にも素敵な男性はたくさんいますよ!
さておき、砂田さんには毎日作業に参加してもらっています。体調に気を付けて、最終日までよろしくお願いします!
ご紹介した皆さんは、さっぽろ雪まつりの公式ホームページを見て、応募してくれました。最新の雪まつり情報は、公式ホームページやブログを要チェックです。
絶好の制作日和【10丁目会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年1月27日(火) 16:16
今日の最低気温は-7℃。最高気温も-4℃。天候は晴れ時々曇り。
寒いですが絶好の制作日和です。
これは何をしているところか解りますか?
答えは、中山峠から運んできた「化粧雪」(雪像の仕上げに貼りつける純白の雪)を、ストッカーに降ろしているところです。
雪を汚さないように重機は使わず人力で行います。
降ろし終わったらこんな感じ。
仕上げの時期には、中山峠まで毎日2往復して、制作隊員2名とトラックの運転手さんとで人力で積んできます。
これも大変な重労働。
写真は3年連続で化粧雪運搬の担当をしていただいている藤原さんです。
さて、雪像の方に目を移しましょう。
お母さんフクロウの顔・胴体に化粧雪を貼る隊員達と、羽に化粧雪を貼るボランティアの皆さんです。
こちらは、オオワシのお父さんとお母さんです。
まだ目玉がないので怖い感じすね~
今日の全景写真です。かなり全体の形が出てきました!
さっぽろ雪まつりまで、あと9日!!
7丁目にお邪魔しました!【大通会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年1月27日(火) 15:28
ところで、大通会場の4丁目と10丁目以外の会場はどうなっているのでしょうか?
今日は7丁目会場の作業の様子をご紹介します。
7丁目会場の大雪像は...
崇礼門!一般には「南大門」として知られる、韓国ソウル市の象徴だった建造物です。
ご存知のように、実物は昨年焼失してしまいましたが、現地では再建計画が進んでいます。
ここで一足先に、雪で再現することに。
600年前に造られたもので、設計図も残っていないので、図面を起こして模型を作るのも大変だったようですが、お隣韓国の重要な文化財、細部まできちんと再現されています。
では、製作現場をのぞいてみましょう。
やはり安全第一!
どこの会場も、足元や頭上注意の表示が必ずありますね。
ここは一番上の屋根のひさし部分。
細かい部分は削り出しではなく、別にシャーベを型抜きして作ったパーツを貼り付けています。
一番上の屋根の部分。
この大雪像は高さ15m。正面にテレビ塔の3階(一般のビルの5階相当の高さ)が見えます。
足がすくみ、膝が笑ってしまう高さですが、もちろん手抜きなし!
たとえばこの部分...ひさしに小さなサルがいるのですが
雪像の方もご覧のとおり!
足場をはずしてしまえば、この角度から見る人はいないのですが、きちんと作られています。
制作隊には、高所恐怖症の人っていないんですか?と思わずオマヌケな質問をしてしまいました。
これは制作途中の記録。型抜きしたパーツが見えますね。
なお、4丁目、7丁目、8丁目、10丁目の制作過程は、雪まつり公式サイトにもアップされています。
こちらのブログと併せて、どうぞお楽しみください!
60%程度【つどーむ会場】
Posted by さっぽろ雪まつり実行委員会 on 2009年1月27日(火) 00:49
チューブすべり台は60%程度の完成度です。
上から見たコース
下から見たコース
階段も制作中!
さっぽろ雪まつりつどーむ会場には一般用駐車場はありません。
お車での来場はできませんので、公共交通機関及びシャトルバスをご利用願います。
期間中はつどーむ会場周辺で交通規制が実施されます。
特に、土日祝はつどーむ会場前の道路(篠路通)が車両通行止となります。
会場周辺へのお車の送迎は、道路混雑の恐れがありますので、ご遠慮下さい。
交通規制の詳細はこちらでご確認ください。