合宿だ!! その3
Posted by zoosaru on 2009年11月2日(月) 16:15
いやー 昨日の飲み・・・じゃなくて お話し合い 楽しかった!
いろんな人がいるものです。
別海町で青少年教育担当しながら、海外協力隊でケニアに行って向こうの子供達のケアしてる人
小樽でライフセービングクラブ立ち上げて、ほぼボランティアで海の安全守っている人
ねっ 話し聞いてみたいでしょ でまた、みんなかっこいいんだよな同い年ぐらいなのに
なにがちがうんだろ? 元が違うのか・・・
まあ今晩もあるだろうし、張り切っていきましょう!
今日も元気に研修会、9時スタートで21時半終了予定です。
本日のメインは 『クチャ・チセ』 作り、
これはアイヌ式の狩小屋で、森の中にあるものを使って作る小さな小屋です。
用意されたのは棒っこと道具
あとはその辺から自分達で調達します。
活動の意義としては、文化、自然体験や協力しての作業、達成感など色々あるのですが、
まあ面白い、方向性はみんなで確認しないとちぐはぐになってしまいますが、
自然に役割分担しながら2時間半ほどで完成です。
うちの班の作品はこれ
右側
左側
正面
狩小屋ですから自然に溶け込むように、左右でイメージを変えてみました。
私は枯れてる方メインに作成です。 タイトルは日高枯れススキ
完成後、他の班のみんなに、どんな思いで作ったかをアピールして
解体、 使用しているものはすべて自然な物なので、邪魔にならない所に置いとけば土に返ります。
本来は川柳の枝と蕗や笹で作りあげ、使い終わってもそのままにしておき、次に猟に来た人がつかったりするそうです。
その後も夜までびっちり講義、
クチャチセ作りを子供達にやらせるとすると、なにを目的とし、必要な時間は?手順に必要な道具、スタッフ人数、リスクマネジメントを1時間でまとめろとか、
水辺での活動時のリスクマネジメントを実際活動している人が話しに来てくれたりとか、
頭いっぱい、腹いっぱい、耳から黄色い液が出てきそうです。
でも必要なんです夜の話し合い、
今夜は能條先生を捉まえて、なぜ講義で、出来ないとわかっている1時間での企画作りをさせるのか、参加者にキーワードを話すタイミングやその意味について等、昼間の疑問をぶっつけます。
3時・・・ 気は高ぶっていますが寝なければ
明日、 いや今日は最終日
なぜか体重は増えています・・・