『炎上 1974年富士・史上最大のレース事故』中部博(文藝春秋) 2012年4月刊。前回取り上げた『日本のモータースポーツ黎明期物語 砂子義一伝説
『日本のモータースポーツ黎明期物語 砂子義一伝説』 最初は金持ちの道楽だったカーレースの世界に、自動車メーカーが会社として参戦し、そしてプロのレー
『若者のすべて 1980〜86「週刊プレイボーイ」風雲録』小峯隆生(講談社) 甘酸っぱい青春は苦手だけど(自分にそういう想い出がないからか?)、女
『夕張再生市長 課題先進地で見た「人口減少ニッポン」を生き抜くヒント』鈴木直道(講談社) 著者は現職の夕張市長。どうせ選挙対策だろう、などと色眼鏡
『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』ピーター・ティール(NHK出版) 日米同時発売、日本語版序文は瀧本哲史氏(『僕は君たちに武器を配
『さようならと言ってなかった わが愛 わが罪』猪瀬直樹(マガジンハウス) 涙なくしては、あるいは、泣けた(泣ける)といった言葉は、いまの時代にあっ
『東洋の神秘 ザ・グレート・カブキ自伝』(辰巳出版) 帯に曰く「波乱に満ちた人生録!」とありますが、スキャンダラスな話は、ほとんど、出てきません。
『日本代表はなぜ敗れたのか』湯浅健二+後藤健生(イースト新書036) 今年(2014年)の6月から7月にかけて開催されたワールドカップブラジル大会
『青函連絡船 海峡の記憶』白井朝子(舵社) 大型の写真集です。2000年2月刊。国鉄広報部専属カメラマンを経てフリーの写真家になった白井朝子さん(
『銃・病原菌・鉄』(上・下)ジャレド・ダイアモンド/倉骨彰=訳(草思社文庫) 原著は1997年刊、邦訳は2000年に単行本として刊行された後、20