札幌100マイル

円山動物園ブログ

円山動物園の動物の近況や出来事などを綴ります

『未分類』カテゴリーの投稿一覧

ダチョウの「アマニ」治療中です

昨晩お伝えしたダチョウ「アマニ」ですが、今日にかけて少しエサを食べているのが確認できました。
しかし、アマニは2016年から毎年数回、断続的に嘔吐しているため、もともと消化機能が万全ではないようです。
現在、元気・食欲が減退しているため、獣医師が消化器の改善を目的とした投薬等の治療を行っています。
また、全身状態が必ずしも良くないため、麻酔が必要な検査や処置は行わず、診察を継続しているところです。
治療を効果的にするためにも、できるだけ静かな環境で安静にしている方が良いためキリン館1階を一時閉鎖させていただくことにしました。
キリン館には、ダチョウだけではなくキリンやハダカデバネズミ、サーバルキャットもおりますのでご覧いただけないというのは大変心苦しいのですが、ご理解とご協力をいただけましたら幸いです。
明日も、アマ二の体調を考慮し1階を閉鎖する予定です。場合によっては、全館閉鎖にすることも考えられます。
ご迷惑をおかけしますが重ねてご理解・ご協力をお願いいたします。
なお、キリン館2階にはミーアキャットの展示室があるほか、キリンも上の方からご覧いただけます。

ダチョウの「アマニ」治療中です

キリン館で飼育中のダチョウの「アマニ」は、3月28日から食欲がなくなり元気もありません。

動物用の薬は、エサに仕込んで一緒に飲ませるのですが、食欲がないと薬も飲ませられないため、獣医さんが吹矢で投薬を行っています。

吹矢は一瞬一瞬の動きが非常に大切なため、治療を行う場合は獣医さんたちが動物の動きに集中できるよう、キリン館を全館閉鎖させていただいております。

キリンやミーアキャットたちに会うのを楽しみにしてくださっている皆様には大変申し訳ありませんが、明日以降もキリン館を全館閉鎖させていただく可能性がありますのであらかじめご了承ください。IMG_5050

アマニ、がんばってくれ……!!!

春先のマストアイテム

すっかり暖かくなって、雪も少なくなってきましたね。 そんな時期の動物園職員のマストアイテムはこちら。

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ゴミ袋です。

この時期は雪に埋もれていたゴミがたくさんみつかります。 このゴミが風に舞ってしまうと、動物達のところまで飛んでいき、誤って食べられたりしてしまうおそれがあるのです。 昨日うっかりゴミ袋を持たずに園内に出たら、大物にぶちあたりました…。

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うーん…。これが動物達の前に落ちていたりしたら大騒ぎになったかもしれません。

これから動物園に行ってみようかなあと考えているみなさま、ぜひぜひお出かけ前に「ゴミ袋は持った?」と声をかけあってくださいませね。

みなさまのお越しをお待ちしております。

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ハイイロカンガルー ジュリの初めての子育て

ハイイロカンガルーのジュリのこどもが2月27日に出袋(しゅったい)しました!

ジュリ嚢児

ハイイロカンガルーはわずか1gほどのこどもを産み、約8ヶ月間おなかの袋で育てます。

動物園では生まれた日が特定しにくいため、袋から初めて顔を出した日を出生日として扱います。

ジュリ♀

母親のジュリは2017年9月21日生まれで、まだ1歳半です。

体格も他のカンガルーに比べるとふたまわりほど小さく、母親のサンドラに寄り添って甘えるような仕草も見られます。

ジュリの袋が小さいためか、こどもは予想していた出袋日より1ヶ月ほども早く顔を出してしまいました。

ジュリはとてもよく子育てをしていますが、こどもが大きくなるにつれて動きにくそうにしたり、座って休む時間が増えたりと大変そうです。

ぜひあたたかい気持ちで、ジュリの初めての子育てとジュリのこどもを見守ってください。

ジュリ2j

ジュリは他個体より小さく、鼻の先に黒ひげ模様のある子です。

アムールトラのアイ

アムールトラのアイは、2017年9月に大きく体調を崩しました。現在は回復しているものの、体調の管理・確認をするための全身麻酔検査は、アイの体調に影響を与えてしまうおそれがあります。 そこで、無麻酔で血液検査や爪切りなどができるようにトレーニングをはじめています。

トレーニングはトングを使ってエサを与えながら行いますが、アイは以前、エサの中に入れておいた薬に気が付き、以来、エサに強い警戒心を持つようになってしまいました。 このため、まずはエサへの警戒心、そしてトングへの警戒心を解くところから準備をはじめました。

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ややしばらくの間警戒する様子はあったものの、2月18日には、展示室奥の寝室の檻に平行に設置した木の台の上に全身を乗せてくれるようになりました。 今後は、この木の台の上で「伏せ」のポーズを取り、檻の隙間から尻尾を触ったりするのに馴れてもらう予定です。(尾が触れるようになれば、そこから採血ができるのです。)また、足を出してもらって爪切りのケアもできるようになればと考えています。

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トレーニングは、アイの状態なども見ながら行っていますので、不定期とはなりますが、現在は11時~12時頃の時間帯に行っています。(今後変更になる場合もあります。)

トレーニングを行っている間は、展示室が空になってしまいますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

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