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もう一つのバナナ祭り
Posted by zoozakki on 2011年2月5日(土) 18:53
先日、サル山にてバナナ祭りが開催されたのは記憶に新しい所ですが、実はここ、
熱帯鳥類館でもひそかにバナナ祭りが開催されています。
冬でも暖かい館内。青々とした植物が茂るその先に…
バ ナ ナ ッ !!
これから黄色くなるのかな~。成長を要チェックです。
という訳で、こんばんは。おかもとです。
明日のサンデーセミナーは「獣医さんのお話」!
まだ若干人数に余裕がありますので、当日参加可能です。
動物園で働く獣医さんならではのマル秘エピソードが聞けること間違いなしです。
先日、獣医さんのあとについて、熱帯動物館のバックヤードに行くと
ギャーー!!!
何か分かりましたか?
これはカバの「ドン」の口の中です。大迫力。
こちらは娘の「ザン」。
そして意味深におかれたこの物体…。
この正体は後日獣医ブログで解説してくれるに違いないと信じています。
お楽しみに。
さて、今日は園内の二か所で雪だるまが作られていました。
まずはこちら。
動物園ボランティアの皆さんが中心になって、来園者の方と雪だるまを作ってくれました。
沢山の雪だるまが見事に並んでいます!
雪だるま作りは明日も開催されます。
10時30分より、展望レストハウス裏にて、先着100体で終了です。
どなたでも参加可能ですので、ぜひ自分だけの雪だるまを作ってみてください。
こちらは耳つきでしょうか?
いやいや、耳付きの雪だるまと言えば、そう、ご存知(でしょうか?)「ゆきだるマン」です!
札幌の冬には欠かせない雪。「雪に親しもう。雪と暮らそう」をテーマに雪と一緒に暮らす取り組みを進めているのが「ゆきだるマン」です。
今日は正門そばで、ゆきだるマンの作成も行われていました。
普通の雪だるまに耳をつければゆきだるマンの完成です。
カラフルな耳が可愛いですね!
そして正門前には、ゆきだるマン涅槃バージョン。
雪と暮らそうというテーマで涅槃に入っていいのかは不明です。
目・口の周りが苔むした感じになっているのは仕様でしょうか。
完成して色が付きました。
ちなみに今日は動物園にリアルゆきだるマンが来ていました!
来園者にも大人気!!
胸に謎のカウンターが付いており、ゆきだるマン爆破への時限装置かと思ったりもしたのですが、どうやらこちら、世界初「アクスユーシステム」というものだそうです。
ゆきだるマンに選ばれし民がアクスユーという握手に似た行為をすると、カウンターの数字が増えるようです。
増えるとどうなるのかは分かりませんが、奥が深いですね。
ともあれ、札幌市民がとかく頭を痛めがちな雪を有効活用していくというのは素晴らしい考えです。
7日から動物園西門側でスタートするスノーフェスティバル特設会場でチューブスライダー等に使われている雪は、円山動物園近くの小学校周辺から排雪したものです。
特設会場は今年限りですが、円山動物園はこれからも雪に親しみ、雪と暮らす札幌の動物園でありたいですね。
と、雪と暮らす札幌市在住オオカミのルークも思っていることでしょう。