札幌100マイル

円山動物園ブログ

円山動物園の動物の近況や出来事などを綴ります

『キリン』タグの付いた投稿

こねこね

28日のイベントに向けて紙粘土模型を制作中です。









キリンを一生懸命作っているひなちゃん





私はクマとペンギンを製作中



この動物たちがどのよう活用されるのか…?!
28日(日)のサンデーセミナーをお楽しみに^^♪

ブログでも順次詳細を発信していきたいと思っています。
お見逃しなく!!

バレンタインは円山動物園で♪

みなさまこんにちは。

もうすぐバレンタインですね。
デパ地下を通るたびにチョコレートの誘惑に負けそうになるもりーです。

みなさまバレンタインの予定はお決まりですか?^^


当日は恋人とデートなの☆というあなた!

夫婦水入らずまったり過ごすわよというあなた!

気になるあの子に告白するぜというあなた!


そんな方々に朗報です!


これを拝めれば恋愛運急上昇?!

円山動物園のマル秘デートスポットをお教えします♪



はい。
こちらマサイキリンのナナコさんです。


一見いつもと特に変わりないように見えますね。

ですが……首元をよーく見てください


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よーーーく見てください……


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なんと!
ハートの模様があるんです~!

しかも二個も連なってます!


ユウマも…


20120210-04.PNG


ちゃんとハートがあります!


ハートマークの模様を持つキリンの前で告白すると想いが伝わるという言い伝えが…

…とかそんな話があったら素敵!

(※こんな言い伝えはありません。私の妄想です。)



……無理やりすぎましたかね?笑


こんな風に動物を観察してみるのも面白いのではないでしょうか♪
今回はユウマとナナコだけしか紹介できませんでしたが、
ぜひナナスケの模様もチェックしてみてくださいね。



今年のバレンタインはぜひ、大切な人と円山動物園へおいで下さい^^

冬の朝



青空とナナコさん



円山では当たり前のこの光景。

ですが熱帯であるサバンナに住むキリンと、寒い地域に降る雪、
本来は起こり得ない組み合わせですよね。





目の前の白いけむりは自分の息だって、ユウマは気づいているのかなぁ




ユキヒョウ前に行くと、アクバルが木を一生懸命舐めっていました。


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そしてトイレタイム

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飼い猫のように後ろ足で排泄物を隠します。


そしてこちらはリーベ

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こうして見ると本当に、大きなネコという感じですね~。

ユキヒョウは他のネコ科の動物たちよりも少し長めに屋外にいますので、
ぜひ観察してみてくださいね。

運がよければ、貴重なトイレタイムを見ることができるかもしれません。(笑)

新しくなったオオカミ舎もぜひご覧くださいね。



広々とした放飼場を駆けまわるジェイ一家に注目です^^♪




以下余談。

年末年始の出勤が全くかぶらず、エランド一号さんと会えるのが
今日で最後となってしまいました。

と言いますのも、実はエランド一号さん、今月末で円山から移動することが
決まっておりまして(私が言っていいのかな、、本人から許可は得ていますが)

「動物あるある引き継いでくださいね^^」と先ほど笑顔で言われてしまいましたが、
私は笑いのセンスが無いので面白く書けません(;▽;)笑

しっかり者なのにちょっと天然なエランド一号さん。
残りわずかですが、面白い記事をガンガン書いていただきたいです!

そんなエランド一号さんにこの画像を送りたいと思います



「新天地でもがんばりや!」

もしも、キリンの首が短かったら




もしも、キリンの首が短かったら

「どないやねん」

と言いたいです。


なぜ、キリンの首が長くなったのかは明らかにはなっていないそうですが、首が長いことで高い木の葉を食べることができるし、敵を早く発見できるので、サバンナでの生存に有利だと言えると思います。

実際、キリンの仲間のオカピは森林にしか生息してないですしね。

やっぱり首を長く進化させたキリンさんは正解だったんだと思います。






もしも、アザラシが泳げなかったら

こうするしかない


「食べて♥」

って言ってるようなものですね。

アザラシは陸生の哺乳類から進化したと考えられていますが、最初に泳ごうと思ったアザラシさんすごいですね。

水の中に生活の場を求めたことで生息域はかなり広がったことでしょう。

なんたって地球の7割は海ですからね。

やっぱり泳げるようになって正解だったんだと思います。






もしも、シマウマがしましまじゃなかったら


うーんとね。。。



うまです。

いや、ロバ?


しましまって目立つから危ないじゃんと思ってしまいますが、しましまはちゃんとした保護色のようです。

シマウマの天敵は色の識別能力が低いので、群れでいると個体の特定がしにくくなるそうです。

また、距離感を狂わせる働きがあるとも言われています。

でも、やっぱり最初からしましまだったわけではないんですよね。


最初に

「おれ、体しましまにしようと思ってる」

って言ったシマウマ天才。


進化についてはダーウィンの自然選択説やラマルクの用不用説、ド・フリースの突然変異説などなど

いろんな説があって、意見は分かれますが

じゃあ、人間は?


人間はどうしてこの姿になったのでしょう。


何かを生み出すため?

何かを助けるため?

何かを壊すため?


人それぞれ答えは違って当たり前ですが、動物より考えることができる分ちゃんと考えてなきゃなって思います。

この姿になって、この脳みそがあってそれで終わりではないんですよね。


人の姿はこのまま進化しないのかもしれないけど、考え方は進化させることができます。


古人は

「君子は日に三転す」

と言いました。

一日に三度も考えが変わるということは、それだけ新たなものを見い出し、生み出しているからこそで、それこそ君子なのだと。

人は変わることに恐れや不安を持つけれども、変わらないこともまた恐いです。


今日は何を変えられるだろう。


あっそうだ

あれしよう

うんそうしよう。







ナナコが雪をもぐもぐしてました。

日々進化だ

しばれる日々。

ども。
寒い。北海道弁で言えば「今日はしんばれるねぃ」ってとこでしょうか。


雪もたくさん降ってます・・・。

最近は若い人は使わないかもしれませんが、-5度を下回ると、単純に「寒い」ではなく、「しばれる」と言いたい気持ちになります。-10度を下回るともう皮膚が痛い。なんにも言いたくなくなります・・・(-_-)。

そんな「しばれ」まくっている新年の円山動物園の動物達を見て行きましょう!

まずはワラビー。


これはベネットアカクビワラビー「ミミ」。雪とたわむれてます。こころなしか寒そうですが・・・。


そしてハイイロカンガルー。


ボクシング。
必殺の・・・

両足キック!全体重をしっぽにのせることができます。


次は熱帯動物館へ。
午前中はみんな外に出てることが多いです。


ナナコ・・・こちらもこころなしか寒そう。


なぜか雪を食むユウマ 笑


ユキヒョウの「リーベ」。
そろそろペアリングの時期です。ユキヒョウも繁殖期以外はペアと言えども仲良くはありません。発情のようすを見極めて、慎重に同居させていかなければなりません。闘争になったら怪我をするおそれもあります。がんばれシーク・イン!


となりの「リーベ」のようすを伺う偉大な「アクバル」。
うまく繁殖できることを期待します。


こちらはグラントシマウマの「スモモ」と奥に「飛雄馬」。
ペアリングにはまだまだ時間がかかりそうです。


ライオン「リッキー」。雪とライオンという組み合わせも動物園ならではですね。
少し寒いかな。


こちらはアムールトラ「リング」。「タツオ」とはまた違った威厳を感じます。かっこいい。アイちゃんとのペアリングはまだ先の話です。

こども動物園の方に行くと・・・

この看板・・・。

もしかすると・・・この・・・。


発表前なので今日はこのへんで・・・。
怒られるかな。

長々と書いてしまいました。今年もよろしくお願いします。

※きのこもうありません・・・(T_T)。

今日の園内

ヒヨドリですね。望遠レンズをつけていなかったので小さいです。
ナナカマドの赤い実を食べに来ていました。
かなりのおしゃべりで「ぴーちくぱーちく」うるさいです。

ナナカマドの実は寒くなればなるほど、甘みが増してうまくなると聞いたことがあります。鳥達も秋や冬のはじめのころは見向きもしませんが、寒くなると食べているような気がします。気のせいかな・・・。

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