『ヒヨドリ』タグの付いた投稿
小春日和
Posted by zoozakki on 2012年3月1日(木) 15:51
ここ何日か暖かい日が続いていますね。
ようやく春の兆しが見えてきたというところでしょうか。
そういえば今日は公立高校の卒業式なんですね。
今朝、地下鉄で「もう制服着ること無いよねー寂しいねー」と
語らっている女子高生たちを見てしみじみしてしまいました。
もう三月ですもんね~。早いですねぇ。。。
動物たちも日向でまったり過ごしています。
ジェイもだんだんとまぶたが…下がってきて…
ZZZ…
エゾヒグマ館前の桜の木にヒヨドリが遊びに来ていました。
桜の実を器用についばんでいきます。
同居中のココとセイタは微妙な距離感?
心なしかセイタが押され気味のような…
ココが近づくとさりげなく進路をそらすセイタ。
男は度胸だぞー!がんばれー!
▼おまけ
餌を食むエゾシカさん。
一見普通の光景ですが
遠ざかると…
意外と踏ん張ってました。笑
動物園の野生生物(野鳥編)
Posted by zoozakki on 2012年2月15日(水) 14:00
みなさまこんにちは。
昨日と一転、今日は寒いですね~!
寒いなら寒いで貫き通してほしいと思うもりーです。
思わせぶりな暖かさが逆につらいですよね。笑
さて今日は、「動物園の野生生物(野鳥編)」お送りします♪
緑豊かな円山公園・円山原始林と隣接する円山動物園には、
四季を通してたくさんの野生動物が訪れます。
そして、その中でもダントツで多いのが野鳥です。
身近な鳥の声って特別うるさいわけでもなく、特別目立つわけでもないので
BGMのような感じで聞き流してしまいがちですよね。
ですがしっかり意識して耳を傾けてみると、結構近くにいたりします。
今日は野鳥を撮ろう!と意気込んで事務所を出発した朝。
動物科学館の横の木から、コツコツコツと木をたたく音が…
アカゲラでした(^▽^*)
「キュキュ」と小さい声で鳴いていました。かわいい。
樹皮をつつきながらどんどん上へと登っていきます。
サル山付近でシジュウカラを見つけました。
吹雪の中、上へ下へとせわしなく飛び回っていました。
隣にもう一羽いました。
寒そう
エゾヒグマ館前にはヒヨドリがいました。
みなさんおそらく一度は聞いたことがあるかと思います。
「ピーィ ピーィ」と大きな声で鳴きます。かなり響く声です
ソメイヨシノの実を食べていました。
と、朝の30分程度でたくさんの野鳥たちに会うことができました。
みなさまも動物園にお越しの際は、ぜひ鳥の鳴き声に注目してみてくださいね。
しばれる日々。
Posted by zoozakki on 2011年1月8日(土) 18:45
ども。
寒い。北海道弁で言えば「今日はしんばれるねぃ」ってとこでしょうか。
雪もたくさん降ってます・・・。
最近は若い人は使わないかもしれませんが、-5度を下回ると、単純に「寒い」ではなく、「しばれる」と言いたい気持ちになります。-10度を下回るともう皮膚が痛い。なんにも言いたくなくなります・・・(-_-)。
そんな「しばれ」まくっている新年の円山動物園の動物達を見て行きましょう!
まずはワラビー。
これはベネットアカクビワラビー「ミミ」。雪とたわむれてます。こころなしか寒そうですが・・・。
そしてハイイロカンガルー。
ボクシング。
必殺の・・・
両足キック!全体重をしっぽにのせることができます。
次は熱帯動物館へ。
午前中はみんな外に出てることが多いです。
ナナコ・・・こちらもこころなしか寒そう。
なぜか雪を食むユウマ 笑
ユキヒョウの「リーベ」。
そろそろペアリングの時期です。ユキヒョウも繁殖期以外はペアと言えども仲良くはありません。発情のようすを見極めて、慎重に同居させていかなければなりません。闘争になったら怪我をするおそれもあります。がんばれシーク・イン!
となりの「リーベ」のようすを伺う偉大な「アクバル」。
うまく繁殖できることを期待します。
こちらはグラントシマウマの「スモモ」と奥に「飛雄馬」。
ペアリングにはまだまだ時間がかかりそうです。
ライオン「リッキー」。雪とライオンという組み合わせも動物園ならではですね。
少し寒いかな。
こちらはアムールトラ「リング」。「タツオ」とはまた違った威厳を感じます。かっこいい。アイちゃんとのペアリングはまだ先の話です。
こども動物園の方に行くと・・・
この看板・・・。
もしかすると・・・この・・・。
発表前なので今日はこのへんで・・・。
怒られるかな。
長々と書いてしまいました。今年もよろしくお願いします。
※きのこもうありません・・・(T_T)。
今日の園内
ヒヨドリですね。望遠レンズをつけていなかったので小さいです。
ナナカマドの赤い実を食べに来ていました。
かなりのおしゃべりで「ぴーちくぱーちく」うるさいです。
ナナカマドの実は寒くなればなるほど、甘みが増してうまくなると聞いたことがあります。鳥達も秋や冬のはじめのころは見向きもしませんが、寒くなると食べているような気がします。気のせいかな・・・。