札幌100マイル

RSS こどもZOOからこんにちは!

こども動物園で日々奮闘するスタッフの飼育日誌的ブログ

by zookids

プロフィール

こども動物園スタッフ

■本間(こども動物園統括・シェットランドポニー・アメリカビーバー)
■ 中居(リスザル・オグロプレリードッグ)
■ 佐藤(洋)(エゾリス・エゾモモンガ・エゾユキウサギ・ウサギ)
■ 気田(ヒツジ・エゾタヌキ・アライグマ)
■ 岡部(ニワトリ・アヒル・ガチョウ・モルモット)

以上の5名で、「こども動物園ふれあいチーム」として活動しています!


投稿したブログ数:625件

ありがとうございます♡

 今日は一気にシバレがもどりましたね。
 依然、アクセス数はドンドン落ち込み・・・昨日は61でした・・。

 今日でブログを一区切りして、ボチボチと再開しようかな?と思っていました。
  
 しかし!
 午前中、お客様から「ブログ見てます♡」の一言が!!

 このところ、4回連続で、ブログアップ直前にデーターが壊れてしまい・・・
                                  また一からやり直し・・・・・。
 そにな事もあり、なおさら凹んでいたのですが、
                  お客様のあたたかい声で、一気に目が覚めました!

 本当にありがとうございます♡
 一緒にいたペーター(神馬さん)ともども、元気をいただきました♡♡
 


 まずは、昨日の「みかん」です↓



 昨日のブログ最後の写真、なぜかアップしたら?
                            ジェイソンとすり替わっていました。。



 今日は、またまた、馴致の一例を紹介します↓
 馴致には、「繁殖馴致」ということがあります。



 最近、プレリードックに発情行動が見られるようになりました♡



 ↑ぼちぼち、発情がくる個体の「目つき」です。



 ↑発情すると、こんな「目つき」に変わります!
  よく見て下さい!
  白目がはっきり見えるようになりますし、「目つき」は鋭くなります。
 
  発情行動の見分け方は、目つきだけではなく、
                        鳴き方、行動、食欲も変化してきます。




 飼育員はプレリードックの総合的な観察から判断して、
                              順次、ペアリングを行います。

 ペアリングは早すぎてもダメですし、遅すぎてもダメなのです。

 飼育員の気持ちは、いつも「動物とビタビタ」でなくては!!



ペアが落ち着くと、自分たちの巣をつくります!

馴致の大きな意味は、「その場の環境に馴らす」ということですが、

「繁殖」もその一つになります。

動物の行動を見ながら、飼育員は繁殖環境を整えます。

ポイントは「ビタビタ」!
絶対に飼育員が「環境整備をひっぱり進みすぎないこと!」
                  と思っています。 (ちょっと、意味解りませんね(笑))



 
         「いつも楽しい心のふるさと―札幌市円山動物園―」
                            



          プレリードック舎はこんな感じになっています。

    どんどん巣穴が増えてくれば、妊娠個体の可能性は大きくなります♡

                 要観察、続けますね!





         

コメントをどうぞ

メールアドレス (必須・公開されません)
コメント本文

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

  • スパム・迷惑コメント投稿防止のため、メールアドレスの入力が必須ですが、公開はされません。何卒ご協力のほどお願いいたします。
  • 投稿いただいたコメントは管理者のチェック後掲載しておりますので、即時には反映されません。
pageTop