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オランウータン飼育日記&円山四季だより

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「動物園の森」の様子。



 この赤いのはイタドリの芽かな。









 いいえ、ウドでした。

 去年より本数が増えたみたいです。









 なかなか気温が上がらないけど、次から次と色々な芽が吹いてきています。

 だんだん花の数も増えて来ました。

 12日のオープンが楽しみです。









 タランボは食べ頃になるのは連休明けかな。(採集禁止です。)










 やっぱり水の周りが早いです。











 ニリンソウも蕾がたくさん出てきました。











 エゾエンゴサクには色々な花色があります。

 探してみるのも面白いです。







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 これもエンゴサクだったっけ?







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 アマナノキバナもぽつぽつ咲き出しました。







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 ユキザサ、エンレイソウ、ヨブスマソウ、トリカブト、クルマバソウ、ウバユリ、ハナウ

ド、いつの間にかこんなになってました。







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 やっとマイズルソウがお目見え。







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 今日はシジューカラの他、コゲラ、ヤマゲラ、オオルリの姿を見ることが出来まし

た。







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 流水ビオトープにはオタマジャクシが泳いでました。




 もうすぐオープンです。

消しちゃいました。



 弟路郎の写真を見て、何か書こうと思いましたができませんでした。

 心のショックが大き過ぎてね。


 実は、今日写した写真、全部間違えて消してしまったのです。

 復活出来ませんでした。

 2回分のブログネタがパア~です。

 こういう時に限ってブレてない、いい写真が撮れたんだけどね。

 こんな時は早く帰って寝よう。

 そして、早く忘れよう。



 

 

「動物園の森」の様子。



 5日前は雪がまだこんなに残っていました。









 今日は殆ど溶けた状態でした。

 北海道の春は急速にやって来ます。

 
 

 日が経つ事に数種類づつ新しい植物が顔を出してきています。













ヨブスマソウ、アマナのキバナ、フキ、ユキザサ(アズキナ)、ニリンソウ。












 エゾエンゴサクにエンレイソウ、咲き出してきました。

 次はアマナノキバナあたりが咲くんじゃないかな。








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 流水ビオトープにはマガモの夫婦が食事をしていました。

 エゾアカガエルが産卵したんだけど、マガモたちに食べられないかな~。

 心配です。







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 止水ビオトープはまだ雪がたくさん残ってました。

 でも、アカガエルがたくさん産卵してたよ。







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 早朝に行くとたくさんのカエルたちが交接したり産卵したりします。

 これからが凄いんだわ。

 去年なんか50匹以上がかたまって大合唱してました。



 「動物園の森」は5月12日公開開始です。








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 もうこんなに伸びていました。







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 これがニリンソウです。

 食用になります。







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 これが毒草のトリカブトです。

 ニリンソウによく似ているので注意が必要です。

動物園の森。



溶けないよね~雪。

 去年は確か4月上旬には溶けていたはず・・・。


 まあ、急速に溶けだしているから、あと1週間もすれば殆ど溶けると思うんだけど

ね。





 
 動物園の森、ちょっと様子を見てみました。










 止水ビオトープでエゾアカガエルが交接していたよ。

 残念ながら逃げられて写せなかったけどね。


 
 








 周りを見渡したらイワミツバやミツバも芽が出ていました。








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 小鳥の姿もよく見かけるようになりました。

 左にいるのがシジュウカラ、右にいるのがゴジュウカラ。







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 それにしても多いよね。

 雪。







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 フキノトウはあっちこっちに生えているよ。







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 エゾニワトコは、もう少しで若葉が見られそう。






 早くに溶けた斜面には、

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 ウバユリやアザミ、



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 トリカブト、




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 エンレイソウにハナウド、エゾエンゴサク、ギョウジャニンニク、次から次と色々な芽

が吹き出していました。








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 この茸、なんて名前なのかな。








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 ザリガニが生息する円山川支流、カエルが交接してました。

 邪魔してごめんね。




 北海道の春はこれからが早いよ。

これがなけりゃ始まらない。

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 両性・爬虫類館の地下には、ネズミ養殖場の他にコオロギ養殖場があります。

 これがなければ円山の両性・爬虫類は存族することが出来ません。

 生まれたばかりのコオロギから親のコオロギまで、毎日たくさん必要なのです。







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 シャーレの中に消毒した砂を入れて産卵させます。

 凄いでしょう。

 砂が見えないぐらいのコオロギの数。

 これくらいじゃないと数を賄うことができません。

 一年中毎日、産卵させます。と言う事は毎日孵化させてます。









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 これっ、全部産ませたんだよ。








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 本来、砂の中に産卵するんだけど、砂の中には卵がびっしりと詰まって、もう産卵す

る事ができません。だから砂の上に産卵しちゃうのです。







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 この白いのが孵化直後の幼虫です。







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 卵パックにふっ付いている幼虫です。

 凄く小さいでしょう。







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 孵化8日目です。







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 孵化17日目です。






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 孵化23日目です。







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 孵化28日めです。

 かなり大きくなっているでしょう。









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 孵化32日目です。







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 孵化43日目です。








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 孵化48日目です。

 この頃になると、もう産卵しているからね。

 適正温度が判ればもっと早く成長させることが出来ると思うけど、そんな余裕はありません。

 オランウータンのことでせいいっぱいです。





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 ヤドクガエルの子供たちには、孵化したばかりの幼虫が餌として必要なのです。それもたくさ

んね。 ヤドクガエルの親たちには、孵化しばかりのやつから、孵化数日の幼虫を与えなけれ

ば死んでしまいます。 大昔から小さな昆虫ばかりを食べて生きてきた彼らには、飼育下で大

いやつを食べるからって、与えているとやはり死んでしまいます。体がついていかないんだろう

ね。

 ワニの子供からヤモリ、トカゲ、サンショウウオ、カメ等の大人から子供まで、毎日、大小様々

な大きさのコオロギが、彼らが生きていく為には必要なのです。





 明日の休み明けは忙しくなるよ。

 

 全部、餌になる彼等なんだけど、なんか飼っている内に可愛くなって、彼らが居心地が良い生

活をするには、どうすれば良いのか考えちゃうんだわ。もっとも、それが上手くいくコツなんだけど

ね。 その分、忙しくなるけどね。
 

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