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解いて食べる。(1)
Posted by zooyoshida on 2012年4月19日(木) 07:43
弟路郎は消防ホースが大好きです。
何故かと言うとこの中に食べ物が入っているからです。
ちょっと取りずらいけど、どんな食べ物が入っているか判らない?そんなドキドキ感
がまた良いんじゃないかな。
使い終わったホースも大好きで、コンテナやこの様にホースを集めて大切にしたり
します。 ベッドの材料にも使っているよ。
もし、食べ物をホースの中に入れて、取りづらいように結んだとしたらどうするの
か?諦めるのか?![]()
まずは中に入っているのか確認します。
入っているとそこだけ膨らんでいるから判るのです。
慌てない慌てない。
引っ張っても結び目が締まるだけ。
結び目が硬く締まっている時は、ホースを咬んで引っ張り緩めます。
やった~。
あれっ、落ちてこないよ。
焦らない焦らない。
食べ物を下に下ろさないと食べれないよ。
◎ 判ります?右側の写真。
落ちやすいように手で開いているよね。
やった~。
ゲットしました。
よし、今度はもっと難しくしてみよう。
なにせ、この子達は恐ろしいほど暇を囲っているからね。
今日は休日です。
さて、出かけようかな。
木琴。
Posted by zooyoshida on 2012年4月18日(水) 18:05
音には興味があるようです。
おっとあぶない。
取られる取られる。
やっぱりね。
興味の対象が違うんだ。
聞いてる聞いてる。
いやっ、見ているかな。 何を?
あっ、やられた~。
ずっと狙っていたね。
齧ったり叩いたり・・・。
このままじゃ壊されるかもね。
あ~あ、 けっきょく取られちゃったよ。
おまけに折られちゃったよ。
チュッパチャップスみたい、ご機嫌だね~。
取られないようにここまで逃げました。
逃げているとほらっ、レンボーに取られるよ。
レンボーも触りたいんだわ。
ハヤト君、早く行かないと木琴をレンボーに取られるよ~。
布の次はゴムホース。
レンボーも取るのに必死です。
二十数年ぶりに窓を開放しました。
Posted by zooyoshida on 2012年4月5日(木) 21:49
調理場にある除き窓。
ここから外や調理場を見られるように覗き窓を開放しました。
ゴリラの「ゴン」は、覗かれるのが好きじゃないようなので、二十数年前にダンボ
ールで塞ぎました。 その後、ビデオをゴンちゃんに見せようという事でこの様に画
面を設置しました。
いつも小さな穴から覗いているレンボー。
どうせならきちんと見せてやれと思い窓を開放しました。
これで見やくなったでしょう。
今まで見れなかった所まで見えるので、あちらこちら見回しています。
展示場から見たらこんな感じです。
横から見たらこんな感じだよ。
興味津々なハヤト君。
彼もレンボーみたいにガラスに張り付いて見たいんだろうな。
こんな感じだからハヤトが見やすくするには、少し細工をしなきゃならないね。
◎ 調理場の様子も見えるし、グレコファミリーを観察することもできる。
グレコファミリーの前で見ているお客さんを観察することもできる。
多少、ストレス解消になればいいんだけどね。
僕が調理場に居ない時は良いと思うんだけどな。
もし、ストレス解消にならないんならまた閉じちゃうよ。
両手でガラスをドンドン叩いているよ。
これから煩くなるよ。
何か美味しい物を 「おくれ」 ってね。
ウエディングドレスみたいだよ。
Posted by zooyoshida on 2012年3月31日(土) 10:02
母親から独立したオランウータンは、「子供ではないけれど大人でもない」という若
者期(7~15歳)を迎えます。
体は少しづつ大きくなり、目や口のまわりの白い部分が
黒い色に変わってきます。 それにオスの場合は、あごのまわりに長いひげが生え
始めます。 オスはだいたい15歳ごろから「大人」とみなされます。 弟路郎は今15
歳でハヤトという息子が居るので「若パパ」だね。 オランウータンの若者期はちょう
ど、人間の思春期、中高生のころにあたります。
体の変化だけじゃなく行動の面でも、人間の若者に似ています。一人でいることが
多いオランウータンですが、最も多くの仲間と長い時間共に過ごすのがこの時期で
す。ちょうどそのころ僕は毎日、檻越しだけどスキンシップを心がけてたよ。その前は
レスリング遊さ。
オランウータンの若者期は、自分で新しい生活の場所を開拓したり新しい社会関係
を築いていく時期なんだわ。 母親べったりの子供期と孤独な大人期のはざまで、短
いけど社交的なひと時を過ごすのです。 ハヤトは今、母親べったりの子供期だけど
僕ともべったりだよ。 弟路郎は完全に大人期に入ったね。
この写真は約3年前のものです。
とにかくよく動く。 遊ぶ。 だから、せっかく伸びている毛も(体全体)途中でみんな
す擦り切れちゃうんだ。 それでも12歳ぐらいになって、だんだんとおとなしくなって
きたんだよ。 これ以前は体全体が禿げているようだったよ。
腕の毛なんてすごく長くなったでしょう。
毛が垂れ下がっているよ。
長く伸びてウェーブしているね。
体も大きくなり以前に比べ動き回らなくなってきた(他の大人オランに比べたらよく
動く方だと思います。)ので、毛が途中で擦り切れなくなってきたよ。でんぐり返しな
んてしなくなったしね。
だんだんウエディングドレスみたいになってきたよ。
今に毛がもっと伸びて床を引きずるようになるんじゃないかな。
さあ、時間となったので出かけようかな。
高い所、空間にベッドを作らせたいな。
Posted by zooyoshida on 2012年3月30日(金) 21:34
当園の屋内展示飼育の場合。
レンボーは人間が好きなので、人間(お客さん)の一番近いところに、居心地の良
いベッドを作ってしまいます。 しかも地面の上にね。
野生のオランウータン場合、わざわざ危険が生じる確実のある所には作らないよ
ね。飼育下の場合、地上の方が安全だしね。 旭山動物園のように地上に居ても居
心地が悪い状態にすれば、必然と高い所に行くようになる。 そして、野生のオランウ
ータンのように樹上の方が安全で居心地を良くすればいい訳さ。 そこで、居心地の
よいベッドを作らせてお昼寝をさせる。
レンボー、ハヤトは、よくハンモックを使っているけど、殆んど食べ物がらみ。僕は
人工的でも野生の生活に少しでも近い生活を彼らにさせてあげたいんだ。
高い所でお昼寝させたいよ。
「自分でベッドを作らせてね。」
たとえハンモックの上でも、地上に作るベッドのようにね。
ハヤトはベッドに興味があるようです。
レンボーがベッドから離れると、すばやくベッドに入り込み遊ぶんだ。 レンボーが
戻ってきたら直ぐ出て行ってしまうっけどね。
いつもはベッドの材料の消防ホースを掃除の時、台の上に上げて掃除をするんだ
けど、台の上の掃除をあわせてする時は、この様に消防ホースをこの様に丸めて置
きます。
こんな時、ハヤトは妙に興奮するんだよね。 きっと本能がそうするんじゃないのか
な。 樹上じゃないけど、地面より高いところにあるベッドらしいベッド。
何とかできないかな~。
せめてもっと施設に高さがあったらな~。
そうなったらお客さんの見る位置も考えないといけないね。
新しい施設か・・・。
その頃どんな動物を担当しているかな。
高い所にベッドを作らす。
じっくり考えれば何とかなると思うんだけどな。

