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エンリッチメント用浮き玉のフィーダー復活。
Posted by zooyoshida on 2012年3月4日(日) 17:38
以前使った時はイマイチ反応が悪く、もっと成長し学習を重ねてから与えようという
ことで・・・。
あれから4ヶ月。
3度目の設置です。
今度は思ったとおりに使ってくれました。
ぶら下がってやる時は、動かしている内に穴からポロリと落ちる感じです。
そんな時は急いで取らないと、レンボーが布を使って取っちゃいます。
中を覗いて
穴に物を誘導して、直接、唇を使って食べる。
指を使って取ることが多いみたい。
あっ、落ちた。
また落ちるよ。
落ちたら直ぐ食べる。
下に落ちたやつを横取りしようとレンボーは布を用意しています。
生きるって大変なことなんだよ。
しかし、すごい格好だね。
体の柔らかさが判ります。
落ちたら急いで拾う。
よしよし、今回のエンリッチメントは上手くいったわ。
母親で決まる。
Posted by zooyoshida on 2012年2月25日(土) 18:24
少なくとも子育ては6~7、8年、お母さんがするからね。
その後は一人で生きていく訳だけど、それまでの間に生きていく術をすべて学習し
なければいけない。 だけどハヤトの場合、飼育下生まれだから野性に比べ、覚えな
いといけない事は少ないよね。
如何にして「暇つぶし」をするかかな。
たとえば、布一枚でどれくらい暇つぶしが出来るか、なんてね。
その点、レンボーは、他のオランウータンとは違って人間に育てられたから、人間
がやるような事は何でもやっちゃう。
真似をしちゃうんだわ。
洗濯だって水遊びだよ。濡れた布を絞って飲んだり、 顔を洗った後、顔や手を布
で拭く。 頭から被って日除け? 布をロープ代わりにして、グルグル回る。 ベッドの
材料にしたり、布を使う使う事によって暇な時間が短くなる。
レンボーの真似をしているよ。
やってるやってる。
あとでガラス掃除しなくちゃ・・・。
最近、布を使った水遊びもするようになりました。
とにかく、毎日レンボーのする事は、良い事、悪い事関係なしに、見て学習している
からね。 今はまだ出来なくてもいつか出来るようになる。 応用もするようになるし、
このままいったら、将来どうなっちゃうのかな。
母親で決まっちゃうね。
飼育担当者によってもかなり変わっちゃうかな。
オーガニック・ドライ・白イチジク、黒イチ ジク。(1)
Posted by zooyoshida on 2012年2月23日(木) 18:05
19日にお客さんから「オーガニック・ドライ・白イチジクとクロイチジク」の寄附があ
りました。 各一キロです。 ありがとうございます。 量があるので一部冷凍保存を
して小出ししながら使おうと思います。 もしかしたら夏までもつかも知れないなぁ。
イチジクはオランウータンには無くてはならない果物です。 イチジクは森の「非常
食」だからです。 ボルネオでは3~5年に一度「一斉開花」があり、島中の木々が
一度にたくさんの花を咲かせ、大豊作になります。 ところが、一斉開花の後には、
果物がとても少なくなります。 オランウータンは、木やツルの若葉や樹皮を食べ、体
にため込んだ脂肪を少しづつ消費しながら飢えをしのぎます。 この時期、オランウ
ータンの食生活を支えてくれる大事な果物があります。 それがイチジクなのです。
イチジクの木は一斉開花に関係なく、いつでも実をつけています。
凍らしたイチジクを与えました。
大切に大切に少しづつ食べています。
途中からイチジクを消防ホースの中に入れて、そして、また出して食べています。
ホースの奥に入ったイチジクを触ってどこに有るのか確認しています。
大好きな物をいつもホースの中に入れているからレンボーはただ、僕の真似をして
いるのだろうか? ただ、食べ物を使って遊んでいるのか、楽しんでいるのか。
ハヤトも安全な所で、少しづつ味わって食べています。
イチジクの中にはたくさんの小さな種が入っています。 オランウータンは種に反応
するので、きっとハヤトも小さな種を見ているんだろうな。
早く食べた方がいいと思うんだけどね。
ほらね、レンボーが布を使ってハヤトの白イチジクを狙っています。
どうしてそんな所に行くのかな? 取られちゃうのにさ。
ほらっ、取られた。
しかたないなぁ~。
ほらっ、今度は黒イチジクだよ。
弟路郎ファミリーの愛と絆の物語。
Posted by zooyoshida on 2012年2月23日(木) 08:43
1月下旬、一週間かけて密着で撮影がありました。弟路郎ファミリーと僕の撮影な
んですが、最初、彼らはスタッフに対して警戒して中々思うような映像が取れなかっ
たようです。 当たり前だよね。 自分の縄張りにいきなり入って来るんだからね。で
もさ、彼らに食べ物を与えたり、ちょっかいをかけたりしてきても、かまってあげたりし
ている内に段々と警戒が緩んできて、最後には普段と同じ行動をとるようになってき
ました。 あと一ヶ月ぐらいその調子でやっていれば、もっといい映像が撮れたんじゃ
ないかな。 なんか、相性がよかったみたいだからさ。
「僕と弟路郎ファミリーの愛と絆の物語」。 どんな風に出来上がったのかな~。
明日(24日)、BS4BS日テレの「キズナのチカラ」という番組、ドキュメンタリーだ
ね。 22時から放送されます。 再放送が翌日の11時からです。
時間があったら見てくださいね。
いつもブログ写真で彼らの様子をお知らせしているけど、今回は映像だよ。 また
違った見方ができるのでいいんじゃないかな。
僕も見てみたいんだけど、僕の家では見る事が出来ないんだ。 一時、テレビ難民
になったぐらいだからね。
まあ、撮影した状況を考えたら大体中身が判るからいいかっ。
自分を映像で見るのはちょっと恥ずかしい気もするしね。
鳶のビリーの様子。
Posted by zooyoshida on 2012年2月13日(月) 20:03
今、繁殖期だからね。
動物病院の保護舎からビリーの艶のある声が聞こえてきます。
こちらが見えるんだわ。
そばに近づくとビリーがこちらを向いて囀ります。
恋の囁きです。
求愛の鳴きです。
彼女は人口育雛で育てられたから、繁殖相手は人間なのです。
中に入ってみると
こちらを見てしきりに鳴くんだわ。
すごい迫力です。
今にもこちらに飛んできそう。
下から見てもなんか怖そう。
尾羽もだいぶ伸びました。
しばらくすると下におりてくるんだわ。
交尾の誘いだよ。
なんかさ、僕のことが好きみたいなんだわ。
将来的に考えると、本当は人工授精とかもしたいんだけどね。
カンガルー館の屋外から見るとこんな風に見えます。
お客さんに対しても求愛するかもよ。
ピーヒョロロってね。
雪が融けて暖かくなったら、また調教をしますので、皆さんの前で元気に飛んでく
れるでしょう。

