ミニツアーガイドに参加しました
Posted by zoozakki on 2015年5月17日(日) 17:24
円山動物園では、動物園ガイドボランティアさんがいて、動物の詳しい解説などをしてくれます。ガイドさんは緑のスッタフジャンパーか緑のポロシャツが目印なので、見かけた際にはぜひお気軽に動物のことなどを訪ねてみてくださいね!
そんなガイドボランティアさんは、毎週日曜日には園内を一緒に回ってガイドしてくれる「ミニツアーガイド」を実施しているんです。
詳しくはこちら
ミニツアーガイドは4カ所の出発地点があって、それぞれの出発時間は次のとおり。
①10:30~ 動物園センター前
②10:50~ 熱帯動物館
③11:10~ は虫類・両生類館
④11:30~ チンパンジー館前
始めから最後までの参加はもちろん、途中で抜けたり途中からの参加もOKです!
今回、一緒にツアーに回ってみたので、ちょっとだけその様子をご紹介します。
さぁ、出発です!
カンガルーは産まれたときには1円玉くらいの大きさしかないということで、産まれたばかりの赤ちゃんのレプリカを見せてくれて詳しく説明してくれました。
産まれてすぐに母親のお腹の袋に入っていくための工夫など、豆知識もたくさん飛び出して、思わず聞き入ってしまいました!
次に「フクロウとタカの森」で、フクロウなどの解説をしてもらいました。
ちょうどシロフクロウが飛び立つシーンも見れちゃいましたー。
1回目のツアーはここまでで、次は熱帯動物館スタートです。
ここからはちょっとだけ、一部だけのご紹介にしますね。
今はサル山が改修中なので、熱帯動物館に仮住まい中のニホンザルです。
ボスの「中松」はどこにいるかな??
顔が赤いのが特徴です(^.^)
次はは虫類・両生類館
アルダブラゾウガメさん、こんにちは。
鶴は千年亀は万年、といいますが、実際の寿命はどうなんでしょうねぇ?
は虫類・両生類館にはワニもいますよ。
こちらは「ガビアルモドキ」という種類です。
最後のツアーはチンパンジー館からスタート。
最後に今一番の話題のホッキョクグマ。
もうお母さんとそんなに離れてもいられるんだね!
ということで、とても駆け足でちょっとだけしか紹介できませんでしたが、実際には約1時間半ゆっくり歩きながらのガイドでした。
園内のサインでも動物の解説は見ることができますが、サインには書いていなくて思わず「へぇ!」と言っちゃいそうな豆知識や、個体の特徴や性格なども教えてくれて、ガイド無しで園内を見て歩く場合よりも楽しさがぐんとアップします!
楽しさだけじゃなく、絶滅危惧や繁殖のことなど、とても勉強になるお話も聞けてすごくためになります。
ぜひ、ガイドボランティアさんのお話を聞いて、もっともっと円山動物園の魅力を見つけて、「まるどう通」になっちゃいましょう!
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